『映画「あまのがわ」上映会 in 倉敷9/28』支援額10万円を突破し、ネクストゴールに挑戦中です

報道機関各位

 

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話題の分身ロボットOriHimeが登場する映画「あまのがわ」を倉敷で初上映

～クラウドファンディングの寄付で身体の不自由な方・介助者を無料ご招待～

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9月28日（土）、話題の分身ロボット「OriHime（オリヒメ）」が登場する映画「あまのがわ」を倉敷市立美術館で午前と午後の2回上映します。 合わせてオリヒメの操作体験会を実施します。 

昨今、病気や身体的問題、介護や育児などの理由で自由に外出できない人たちが、自分に代わって社会参加するための手段としての分身ロボットが話題になっています。れいわ新選組の参議院議員（ALS患者）が導入を切望されたこと、筋ジストロフィー患者の女性が自宅に居ながらにして分身ロボットを遠隔操作して鳥取県の大山に登山したことなど記憶に新しいと思います。「踏み出す勇気が自分を変える」をテーマに、分身ロボットを使って距離や身体的な制限を克服し、あいたい人に会える、いきたいところに行ける、そのような未来の可能性を感じることができる映画が「あまのがわ」です。ロサンゼルスの映画祭で最優秀脚本賞を受賞するなど評価もされています。

 

岡山初上映。映画「あまのがわ」を倉敷市立美術館で上映します。 合わせて分身ロボットオリヒメの操作体験会を実施します。  身体の不自由な方と介助者をクラウドファンディングによる寄付を使って無料でご招待しますが、既に50口近いご寄付が集まっています。

 

日時：令和元年9月28日（土）

午前の上映  10:00〜11:45、午後の上映  13:30〜15:15

※オリヒメ操作体験会は上映の休憩時間に予定

会場：倉敷市立美術館 講堂（倉敷市中央2丁目6番1号）

料金：映画は子ども500円、大人1000円。OriHime体験は、1000円

※身体の不自由な方と介助者は、クラウドファンディングによる寄付を使って無料でご招待します。（予約必要。各回20名までを予定。）

  

◼️映画「あまのがわ」のあらすじ

神秘の島・屋久島が舞台。祖母から教わった太鼓を楽しむ女子高生・史織（福地桃子）は、母・聡美の厳しいしつけに耐えかね、自分のやりたいことを見失って不登校になってしまう。祖母の入院をきっかけに屋久島へひとり旅立つことになり、道中で出会った人々や“分身ロボット”との交流を通じ新たな自分を発見していく。

 

⬇︎チケットはクラウドファンディングで販売中

https://camp-fire.jp/projects/view/178131

 

  

◼️分身ロボット「OriHime（オリヒメ）」の紹介

「オリヒメ」にはカメラ・マイク・スピーカーが搭載されており、インターネットを通して操作できます。学校や会社、友人との集まりなど「移動の制約がなければ行きたい場所」に「オリヒメ」を置くことで、周囲を見回したり、聞こえてくる会話にリアクションをするなど、あたかも「その人がその場にいる」ようなコミュニケーションが可能です。

今回「オリヒメ」もお借りていますので、参加者がパイロットとして実際に「オリヒメ」を操作することもできます。

 

「オリヒメ」の可能性について、より詳しくは以下をご参照ください。

 

ＮＮＮドキュメント「孤独をなくしたい　進め、分身ロボット」 

https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=UC0p4-MTRgA

 

映画「あまのがわ」を倉敷で上映する会