家を創る側だからこそ訴えたい「本当に大事なこと」

株式会社現代書林［住所：東京都新宿区、代表取締役社長：坂本桂一］は、

新刊書籍『家族がひとつになる「暮らしのカタチ」』（山田昇平：著）を2019年8月3日に発売いたします。

テレビ業界から住宅業界へ異色の転身をし、以来２７年間、住まいづくりを手掛け、

多くの事例に携わってきたプロであり、設計会社を経営する著者は

本当の意味での豊かさ、幸せ、そして安心を取り戻すためのヒントは

私たちが生きる日常の「暮らしのカタチ」の変化の中にある、と提言します。

「今、居心地のいい場所で暮らしていますか？」

「子どもたちに残すべき『暮らしのカタチ』とはどのようなものでしょうか？」

本書ではこのような問いかけを行いながら、これから家を建てる人に向けて

ぜひ知っておいてほしい考え方について解説していきます。

巻末付録として、注文住宅を建てる人に向けての

「家を創るときに必要なお金の話」も収録。

 

---目次---

第1章 今、「暮らしのカタチ」が危ない!?

1 人間社会に歪みを生じさせるデジタル思考

2 「暮らしのカタチ」を激変させた核家族

3 経済成長に呑み込まれた正しい選択

 

 第2章 「暮らしのカタチ」を創るという仕事

1 分業化された住宅業界に欠落する存在

2 僕が住宅業界で見つけた自分の役割

3 僕が創っていきたい「暮らしのカタチ」

4 僕が考える仕事の在り方

 

 第3章 「暮らしのカタチ」を変えて未来を変える

1 僕の中にある「暮らしのカタチ」の源流

2 これから必要となる「暮らしのカタチ」

3 未来を変える糸口になる「暮らしのカタチ」

 

 付録 家を創るときに必要なお金の話

 

---著者紹介---

おいしいおうち 代表

株式会社創喜 代表取締役

1967年、京都府福知山市生まれ。ふたご座のAB型。娘3人の父。

85年、脚本家・放送作家を目指し、高校卒業後に上京。

放送業界への足掛かりとして、88年にTBS系音声プロダクションに入社。

『渡る世間は鬼ばかり』など、ドラマ音声担当として番組制作技術スタッフとなる。

92年に脚本家になるための「人間観察」を目的に、横浜にある不動産業者に入社。

そのまま14年間、仲介業として営業職・管理職を務める。

その中で、不動産取引の業界内に流れる金銭感覚や独特の空気に違和感を覚え、

売買取引だけの一線から少し身を外し、2006年から設計・施工・販売を

すべて行う会社に入社。数多くの分譲住宅の企画・販売に関わる。

さらに、ふと「いつから家は買うものになったのだろう？」と

疑問を覚えたのをきっかけに、「創る」ことを中心に展開。

10年2月に㈱創喜を設立。注文住宅の受注を目的として、

不動産売買から企画・設計・施行までの窓口を一括して担当するほか、

福祉施設の設計・建築などにも参画する。

14年6月、横浜市都筑区に会社を移転し、現在に至る。

その間、「下請け・元請け」の関係で成り立つ建築業を嫌い、

住宅業界全体に漂う「丸投げ」気質も嫌って、現場に関わる職人さんまでが

同じ目線で住む人のことだけを考えて家創りをする、

「おいしいおうち」というチームを創る。そこで、不動産・設計・建築など、

縦割りで分業された枠を取り払い、総合的にまとめるプロデューサー的な立場を確立。

自分で確認しないと前に進めない性格から、お客さんとのやり取りはもちろん、

現場にも自分の足で行くなど、常にすべてを把握することを徹底している。

こうした仕事をしながら、子どもたち世代につないでいく

本当に必要な「暮らしのカタチ」とはどうあるべきかを現在も模索している。

 

当書籍の商品画像など概要につきましては、弊社ウェブサイトをご覧ください。

http://www.gendaishorin.co.jp/book/b285918.html

 

＜商品概要＞

■商品名：『家族がひとつになる「暮らしのカタチ」』

■著者名：山田昇平

■発売日：2019年8月3日

■定価：本体1,300円＋税

■判型：四六判並製

■ページ数：208ページ

 

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社現代書林

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