2019年12月 全クリエイター対象「謝礼がもらえる創作会・勉強会」が開催!

Mama create company(ママクリエイトカンパニー)は今冬、創業記念企画である「異業種クリエイター交流創作会(仮)」「異業種クリエイター交流勉強会(仮)」を開催する。特筆すべきはその参加費。なんと、支払うのではなく、謝礼として参加費を受け取れるイベントだ。代表のオクサンは「学びには価値がある。みんなわかっているはずなのに、お金を払って学ぶのには抵抗がある。だったら学びの価値を、会社が払えばいいじゃない。」と言って今回の企画開催を決めた。企画終了後は、会社のモットーである「クリエイターを守り、育む」を掲げた事業「異業種クリエイター交流ワークショップ」「クリエイター専用、捗る作業場」を進めていく。

 2019年12月、Mama create companyが創業予定だ。代表取締役はオクサン(現会社員 / 28歳)。約8年間、今の職場で安定した業務をこなしてきた私がなぜ、創業という茨の道を進むのか。

 

 私は作ることが好きだ。料理、スイーツ、イラスト、小説、編み物、アクセサリー、2D・3Dモデリング。いろいろ創作を並行して楽しんでいる。そして、その創作すべてが「身内や友人に褒められる程度」のレベルだ。私としては作品を完成させること自体に満足しているし、客観的にも多才な方だと思う。

 しかし、いつの日かそれらを趣味ではなく、「仕事にしよう」と思ったらどうなるだろうか?残念ながら、世間一般的にはすべて「中途半端」なのだ。漫画家は漫画家。作曲家は作曲家。小説家は小説家。これからどんどん海外のクリエイターが日本に進出してくる時代がくるというのに、日本のクリエイターは今日この一日を生きていくのに必死だ。イラストレーターはイラストを練習し、デザイナーはデザインの勉強をし、パタンナーは型紙を作る練習をしている。

 

 果たしてそれでよいのだろうか?表現の自由に恵まれた日本では「クリエイター」はどんどん増える。海外からもやってくる。膨れに膨れ上がった絶対数に比例して受け入れる企業も増えていけばよいのだが、それはなかなか容易なことではない。絶対数が増加するということはつまり、1人1人の価値が下がるということだ。クリエイターの仕事は、ますます軽視されるだろう。

 

 私はMama create companyを創業し、クリエイター個人の能力を引き出し可能性を広げるための事業を進めていく。まずは第1段の企画「異業種クリエイター交流創作会」「異業種クリエイター交流勉強会」の開催だ。

 

 「異業種クリエイター交流創作会」では、総勢100名のクリエイターが2日間、10班に分かれて、普段携わった事のないものづくりに全員で真正面から向き合い、10人で1つの作品を作り上げる。例えば、漫画家やイラストレーター、作曲家、Webデザイナーが、講師である造形師に一からフィギュアの作り方を学び、全員で1体のフィギュアを作る。というように、「もしかしたら自分にもできるかもしれない」「自分の創作に役立つかもしれない」という、「クリエイターとしての新しい可能性」や「作る喜び」そのものを得られる場にしたいと思っている。

 

 「異業種クリエイター勉強会」では、同じく総勢100名のクリエイターが1日間、10班に分かれて、それぞれの班の講師から講義を受ける。ここでは大まかな技術レクチャーとは別に、「詳細な仕事内容」「創作にかかる費用や売値」「客層や需要」「創作活動をする上で楽しいこと、辛いこと」などの、異業種クリエイターの生の声を聞くことができるため、「自分にできるかどうか?」「専門的なツールで必要なものはあるのか?」「経済的に安定しているのか?」など、職に対する興味を持ち、学ぶことができる。

 

 と、ここまでは企画の概要をご説明したが、要約で申し上げた「謝礼がもらえる」とはどういうことか。これはMama create companyの大きな特徴で、他にはないサービスだと自負している。簡単に言えば、勉強すればお金がもらえる。ということだ。「調べればなんとかなる」時代になった昨今、「会社に勤めながら資格取得を目指して塾に通う」「子育てをしながらもう一度大学を卒業する」というのは、いわゆる「時間的・金銭的に余裕のある人」にしかできない一種の「娯楽」として認知されているように思う。

 クリエイターも同じだ。イラストレーターが漫画を描いたら、どれだけクオリティが高くても「片手間」「暇なのかな」。アニメーターがフィギュアを作ったら「趣味が増えたんだな」「現実逃避かな」程度の認識だろう。人は、本業以外の努力に価値をつけたがらないのだ。

 

 私はこれを打破したい。鋭い感性と高い精神性を必要とする職業であるクリエイターが、努力をし、勉強をし、能力を高めることに手を貸したい。とは言え、1人あたりに支払える金額は、1日たったの1,000円だ。たったの1,000円だとしても、100人全員のひいてはクリエイター全員の学びに価値がある。今回の企画で私は、それを伝えたい。

 そして、この思いに共感していただけた方にはぜひ助けて欲しい。この企画を開催するには、最低でも250万円ほどは必要になるのだ。CAMPFIRE(キャンプファイヤー) での資金調達を計画しているが、最低でも250万円。当日の創作に必要な材料などを追加で揃えるのであれば、もちろんそれ以上かけるしかない。大変な金額である。そもそも3日間で300人に1,000円払うのが前提なのだから当たり前かもしれない。
 

 

もし、この企画開催を助けていただけるのなら、我が社の創業パーティーに、ゲストとしてお招きしよう。パーティー当日、大喜びのオクサンに会えるように、応援していて欲しい。

 

Mama create company(ママクリエイトカンパニー)

代表取締役(予定):オクサン

住所:未定。都内の予定

【Twitterアカウント @goshujin_okusan】

 

ホームページ:http://mama-create.sakura.ne.jp/Mama
ただいま「我が社のサイトをすてきにしてくれたらご褒美キャンペーン」中!!

 

クラウドファウンディング:https://camp-fire.jp/projects/view/179331

(7月16日現在 プロジェクト申請中)

 

 



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企業情報

企業名 Mama create company
代表者名 青木 美佐子
業種 教育

コラム

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