【ノウハウ全公開‼︎】中高生が創る「生徒主体の学園祭」を鳥取から全国に届けるためにCAMPFIREにて購入型クラウドファンディングを開始
今年で6回目を迎える鳥取県にある青翔開智中学校・高等学校の学園祭「青開世界(セイカイワールド)」。中高生が自ら資金調達を行い、学園祭を実行するという新しいモデルを創たいです。実現できたら学園祭の企画、資金調達、運営のノウハウをweb上に全公開し、日本中の中学校、高校に学園祭を届けます。地域を盛り上げたい!学園祭を全国に届けたい!そんな思いから「CAMPFIRE」にて購入型クラウドファンディングを開始しました。
鳥取県にある青翔開智中学校・高等学校の「生徒主体の学園祭」を影で支える、青翔開智学園祭実行委員会(通称:影丸、2019年度影丸長:田村萌衣、2019年度協賛企業班リーダー:福田悠里)は、株式会CAMPFIRE(本社:東京都渋谷区、代表取締役:家入一真)が運営するクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」にて、購入型クラウドファンディングを、2019年7月5日(金)より開始しました。
「クラウドファンディング・サイト名:CAMPFIRE」
https://camp-fire.jp/projects/view/172037
【青翔開智の学園祭について】
6年前に開校した鳥取県にある青翔開智中学校・高等学校(青翔開智公式Facebook)では毎年、私たち生徒が主体となって学園祭を行います。自主性と協調性を持った人材や社会に貢献できる人材を育成し、生徒主体で学園祭をデザインしていく中で「たくさんチャレンジしてたくさん失敗する」というモットーのもと、様々な経験を積むために学園祭を行います。
今年度は9月13日(金)に鳥取市民会館で芸術祭を行い、9月14日(土)に青翔開智で本祭を行います。芸術祭では、『MOVICAL』や普段の授業での学びを生かしたパフォーマンスを披露します。「MOVIE」と「MUSICAL」を掛け合わせた『MOVICAL』では、各学年が一つの映画を作成し、その映画に合唱やダンスなどを組み合わせて披露します。
本祭では、アミューズメントパークや飲食店などを各クラスや保護者会が模擬店を運営するとともに、地域の方々にお願いをして出店していただきます。また、ステージではマジックショーやバンド演奏などのパフォーマンスを行います。
【プロジェクトの目的】
・地域の方に楽しんでいただくため
今年度の学園祭は、光線という意味を持つ「ray」と異世界という意味の「wonderland」、「令和」という新しい時代を掛け合わせ、『レイワンダーランド』をテーマにして学園祭をつくっていきます。一人一人が自分の色を存分に出して光り輝き、魔法の使えるワンダーランドであらゆることに挑戦して欲しいという意味を込めてテーマを設定しました。生徒が学園祭を楽しむことも大切ですが、普段お世話になっている地域の方に楽しんでいただくことも大切にしています。
『レイワンダーランド』という誰も行ったことがない異世界で、来場者の方に魔法にかかったような体験をしてもらいたいと思い、黒をベースにし様々な色や光を映えさせる装飾や、吹き抜け校舎の中心に円形ステージを作ろうという案などこれまでしていなかったことにも挑戦します。そのため、このクラウドファンディングでいただいお金の多くを異世界を演出する装飾のための費用とステージ発表する団体のための費用に充てる予算設定にしました。
・日本中の中高生のモデルになるため
日本には、学園祭を開催したいけれど、企画・運営の仕方、資金調達の方法が分からないなどの理由で学園祭を開催できない中学校・高等学校があると思います。
青翔開智の学園祭は各企業からの協賛金と本祭チケット売上を主な学園祭の収入源としています。協賛金は、毎年生徒が地域の約70社にアポイントを取り、企業様に説明に伺い、過去5年間で200万円以上の協賛をいただいてきました。
今年度は、クラウドファンディングで協賛金を含めた資金調達に挑戦します。「学園祭をしたいけど資金がない」「あんなことも、こんなこともしてみたいけどお金がない・・・」そんな日本中の中高生の思いを解決するため、私たちがクラウドファンディングを用いた学園祭を実行し、日本中の中高生のモデルとなります。
全国最少人口の鳥取県でも、1学年が40人程度の小さな学校でも、開校6年目の伝統も歴史も浅い学校でも、現代のテクノロジーと地域の支えの上、自分たちの思いを形にできることを証明し、全国の同じような境遇にある地方の中学生・高校生に「ちいさな光」を届けたいと思います。
さらに、私たちが実際に使っているgoogleのスプレッドシートや企業訪問のガイドブックなどのデータを公開し、そして学園祭に必要な「10ステップ」のようなものを作成してweb上に公開する予定です。また、10ステップをweb上だけでなく、わかりやすい絵本のような形で発信していくという案も出ています。日本中の中高生のモデルとして青翔開智の学園祭を生徒自身が発信していきたいです。
開校6年目の本校だからこそわかる「ゼロからイチ」を作りだす難しさ。何もないところからたくさんの失敗をし、5年かけて創り上げてきました。たくさんの学校をモデルにさせていただき、たくさんの方から教えをいただいてきました。だからこそ、今度は私たちがこの経験を広げていきたいと考えています。
【プロジェクト概要】
プロジェクト名:【ノウハウ全公開‼︎】中高生が創る「生徒主体の学園祭」を鳥取から全国に届けたい!
募集期間:2019年7月5日〜2019年7月28日
目標金額:500000円
リターン品:
・1000円 全力応援(お礼のお手紙・当日看板・動画に名前記載)
・3000円 学園祭オリジナルTシャツ(公式キャラクター『レワンドくん』入り)
・3000〜8000円 当日配布パンフレットへの広告掲示
・10000〜50000円 メインステージ周辺への広告掲示
・100000円 ①副校長織田澤の特別出張(参考:『DBICデザインシンキング』)
・100000円 ②学園祭実行委員長or協賛リーダーと顧問の特別出張+御校の学園祭サポート
「クラウドファンディング・サイト名:CAMPFIRE」
https://camp-fire.jp/projects/view/172037
【青翔開智学園祭実行委員会について】
本校:〒680-8066 鳥取県鳥取市国府町新通り3丁目301-2
代表者:田村萌衣
Tel:0857-30-5541
Fax:0857-30-5542
URL:https://www.facebook.com/seishokaichi/、https://twitter.com/seikaiworld
事業内容:学園祭の運営
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企業情報
企業名 | 青翔開智学園祭実行委員会 |
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代表者名 | 田村 萌衣 |
業種 | 教育 |