デンマークのビジネスマッチングイベント、CareWareを“CareWare Japan”として 日本初開催します！

　一般財団法人保健福祉広報協会(以下、本会)は、本年9月の「第46回国際福祉機器展 H.C.R.2019」において日本初となるビジネスマッチングイベント、“CareWare Japan”（読み「ケアウェア ジャパン」、以下「CW Japan」）を開催します。

 

　CW Japanは、デンマーク・オーフス市で開発された商談手法、CareWareの日本版。オーフス市と同国の福祉機器評価手法や市場に関する有識者である山口純氏（株式会社ヤマグチ）から協力を経て、ローカライズしました。

 

CareWare Japanオフィシャルページ：https://www.hcr.or.jp/carewarejapan

 

【CareWare Japan出展募集】

　CareWareでは、福祉・介護業界が抱える問題・課題や当事者のニーズをテーマに設定します。

 

　日本第1回目の今回は、「介護職員の労働環境改善」（仮）をテーマに、介護職員の処遇改善や有休取得率の向上、夜勤時の心理的負担軽減といった労働環境に対するソリューションを持つ企業の出展を募集します。

 

　7月1日（月）より「出展プレエントリー」を開始し、ハードウェア、ソフトウェア、サービスを問わず、テーマに沿った多様なソリューションの出展を受け付けています。

 

　また参加者は、福祉・介護業界の経営層等の意思決定者を想定し、福祉分野の全国団体である社会福祉法人全国社会福祉協議会ならびに本会のネットワークを活かして参加を募ります。

 

【背景・意義】

　福祉・介護現場では、人材確保・定着に関する取り組みが最優先課題の1つであり、さらに昨今では、働き方改革に加え、介護現場の生産性向上への対応も求められています。

 

　これらの問題・課題に対しては、ロボット介護機器やICTの導入が推進されていますが、福祉・介護現場がいかに優れたソリューションと出会い、現場に適合するものを選ぶのかについては、いまだに有効な手立てがありません。

 

　そうした中で、CareWareの手法は、優れたソリューションを持つ企業と、自分たちの抱える問題・課題と真剣に向き合っている意思決定者が出会うまでに費やすコストや時間の削減に貢献すると期待できます。

 

【一般財団法人保健福祉広報協会について】

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設立：1959年5月27日

Tel：03-3580-3052

URL：http://www.hcrjapan.org/

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