”美術の街”銀座を飛び越えて、なぜインターネットから高額絵画の取引が行われているのか?

「ネットで絵画は売れない」という常識が今崩れ始めている。今起こっている絵画の商取引に起こっているパラダイムシフトとは?

「東北の会社員に物故作家の作品がネットから売れた」

 

そう喜びの声を上げるのはある島根の老舗画廊。

ホームページを持たず、これまでインターネットへの参入は一切してこなかったが、2018年10月末に立ち上げた日本橋Art.jp( https://nihonbashiart.jp/ )の誘いから、メディア内に画廊の紹介ページを制作。

立ち上げから半年足らず、ある物故作家の作品が突然販売に至った。価格は約30万円、購入者は東北に住む会社員。

 

これまで美術の商取引は”美術の街”と呼ばれる銀座で盛んに行われ、「絵画を購入するなら銀座」というイメージを持つ人は少なくないだろう。事実、日本の画廊の多くは銀座に集約されてる。

 

しかし先に紹介をした日本橋Art.jpでは下記を始めインターネットを経由した数々の販売実績を持つ

 

・和歌山在住の方が青山の画廊や画家本人から作品を購入

・島根在住の方が東京郊外の画廊で作品を購入

・福島県在住の方が画家本人から作品を購入

 

取引の価格は数万円単位のものから数百万円にまで及ぶ。これらの取引は実際に画廊オーナーや画家に直接会うことなく取引が成立している点で従来型絵画の取引方法とは一線を画し、さらに特徴的なこととしてユーザーは画廊の所在地などは一切意に介していないということ。地方都市では画廊を始め、百貨店や百貨店画廊がなくなり絵画を見る機会が奪われ、その機会を今やインターネットに求めていることがこの事例から読み取れるのではないだろうか。

 

購入者自身が気に入り、信頼の置ける情報を確認ができた場合その作品を取り扱っている店舗がどこであっても問い合わせ、購入の決断をする。

当然、高額作品であれば一度作品を見るために実際に何かしらのやりとりが発生することはあるが、数億、数十億単位の商品を扱う不動産投資のようにインターネットという拡散力の非常に強い媒体が、作品購入の窓口として大きな役割を果たしていることは無視できない事実となっている。

 

ネット販売の黎明期、実際のサイズや色の判断がネット上では難しいことから「洋服はインターネットでは売れない」という”常識”もあったが、その後の結果は誰もがご存知の通り。

 

「絵画はネットでは売れない」この常識に対するパラダイムシフトを起こそうと、数々の絵画メディアが挑戦しているが、2019年6月現在150件以上の画廊、200名弱の画家が情報掲載している日本橋Art.jpに注目してみてはいかがだろうか?

 

■日本橋Art.jp

https://nihonbashiart.jp/



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企業情報

企業名 日本橋Art.jp
代表者名 田元幸洋
業種 ネットサービス

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