患者さんにも医師にも伝えたい「喘息百話」~喘息治療に身を捧げた医師の言葉を書籍~ あと6日

 久保裕先生は、気管支喘息を専門とする内科医でありましたが、ご自身も重い喘息を患っておられ、2014年に逝去されました。数々の著書で「喘息百話」だけがまだ発行されていません。医師であり患者であった久保先生の講話は、喘息の患者さんにとっては励みに、そして治療にあたる医師には患者さんの心を知る機会になります。「喘息百話」を自費出版するために、クラウドファンディングを立ち上げ、皆さんから支援を求めております。

 

●「喘息百話」とは

 久保裕先生は、2014年に気管支喘息のために亡くなられました。病床では「喘息百話」なる書籍の執筆をされていました。戦後の喘息治療史、喘息を持った著名人の逸話、御自身の喘息体験記、現在の喘息治療を巡る諸問題についてエッセイ風にまとめておられました。それがまだ出版されておりませんでした。その原稿をご家族から見せていただきましたが、喘息治療のこれまでを説明した大変貴重な内容で、今の時代に喘息の患者さんにも、そして喘息治療にあたっておられる医療関係者にも、ぜひとも知っておいて頂きたい内容でした。

 

●クラウドファンディング

 この度、久保先生の「喘息百話」を自費出版するために、クラウドファンディングを立ち上げ、皆さんから支援を求めるております。折しも久保先生がお住まいだった和歌山市で7月28.29日に「第36回日本小児臨床アレルギー学会年次集会(Webサイト https://www.jspca36.jp/)」が開催されます。医師のみならずコメディカルの方も多く参加され、同学会開催までに「喘息百話」の発行を目指しております。

 

 現在、クラウドファンディングにて、57%の達成率で、残り6日間で概ねさらに80万円程度の支援を必要としております。締め切りは「6月19日23:59まで」です。

 

●ご支援のお願い

 喘息患者さんのために生涯尽力された久保先生を、記憶の風化に晒したくはありません。和歌山で喘息の学会が開催される事を機会に、今一度、久保先生を覚えて頂きたい、それが私の願いです。まだ喘息でお困りの患者さんに、そして喘息の治療に携わる医療関係者に、最後に久保先生が伝えたかった言葉を世に著すのに、ぜひとも皆さんの力をお貸し下さい。

 もしも本プロジェクトに関心がある方は以下のURLをご覧になり、ご支援の程をよろしくお願いいたします。

 

患者さんにも医師にも伝えたい「喘息百話」

~喘息治療に身を捧げた医師の言葉を書籍に~

URL:https://camp-fire.jp/projects/view/135916

 



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企業情報

企業名 喘息フォーラム・日本
代表者名 西藤なるを
業種 医療・健康

コラム

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