先の見えないAI時代に生き残るには? 『デジタル脳化する人類 21世紀の壁――AI時代の生き残り戦略』が発刊される

この5月末に発刊される『デジタル脳化する人類 21世紀の壁――AI時代の生き残り戦略』(水郷 醒河著 青山ライフ出版)は、先の見えないAI時代に生き残る人物像として、中途半端なデジタル人間ではなく、思いっきり人間くさい人間だとしている。

青山ライフ出版(所在地:東京都港区芝5-13-11 第2二葉ビル 401 代表取締役 高橋範夫)が発刊する『デジタル脳化する人類 21世紀の壁――AI時代の生き残り戦略』(水郷 醒河著 四六判、190ページ 1100円+税)の概要は次のとおりである。

 

今、押し寄せつつある波は巨大。これまでに人類が経験してきたどの波よりも大きいと予想される。この波を乗り切る方法が2つあると著者は考えている。

1つめは、言うまでもなく、山のテッペンに登ること。しかし、中途半端な山のテッペンではダメで、おそらく数万人に1人というくらいのレベルになる。スポーツ選手で言えばイチロークラス。そのくらいのレベルでなければ、人工知能が巻き起こす巨大波は乗り切れない。

となれば、その他、大多数のわれわれ凡人は完全にお手上げ状態。覚悟を決めるしかなさそう。

けれどもわれわれのような凡人、何の武器も持っていない人間にも、巨大波を乗り切る方策がある。

それは、みんなの殺到するような山には、はじめから登ろうとしないこと。

中途半端な山などには登ろうとしないで、むしろ、そこから離れた方がいい。それも、思いっきり遠くのところまで……。

 これからやってくるAI時代には、デジタル脳化した人々は無価値な存在になってしまう。そうならないためには、どうしたらよいのか? デジタルになるのではなく、人間くさくなることだと、著者は説く。

 

 

〔著者紹介〕

高度経済成長期の熊本市に生まれる。

• 日本、アメリカで人間及び映画・演劇論について学びつつ、世界を見て歩きながら映画・演劇製作の道を目ざす。

• 80年より進学塾で受験指導。専門学校、公務員予備校、俳優養成所、客室乗務員予備校などでも教えながら、96年には周囲の猛反対を押し切って県内初のフリースクールを開く。

• 80年代半ば頃からは、「このまま進めば子どもが壊れる」という訴えを雑誌上などで始める。

• テレビ東京の97年度末特番では「不登校問題」について語る。日本における教育問題のスターターを自認。

• 舞台演出、俳優、カメラマン、雑誌編集、フリーライター、土木作業員、営業マン、英会話教室経営、ショットバー経営などを経験。パリ・熊本などで写真展。

• All we need in our life is experience……

「経験こそが全て」がモットー。

• 著書に「夢の翼に乗って」(鳥影社)、「ほんの一ミリの革命」(本の泉社)。著述に「子どもたちはなぜ死に向かうか」(アエラ臨時増刊号)、「なぜ私はフリースクールを開いたか」(月刊現代)などがある。

 

 

 

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企業名 青山ライフ出版
代表者名 高橋範夫
業種 新聞・出版・放送

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