レンズ式プラネタリウムを完全自作して移動式の天文台を作りたい!【宮城県名取市】 CAMPFIREにてクラウドファンディング開始!
高校生が立ち上げた市民活動団体「名取天文台」は、2019年4月17日よりクラウドファンディングプラットフォームCAMPFIREにて完全自作のレンズ式プラネタリウムを活用した移動式天文台のプロジェクトを開始いたしました。
■クラウドファンディング概要
私たち「名取天文台」は、宮城県名取市で天文台を実現することを目指して活動している高校生の団体です。名取天文台とは、イベントを行うことを活動の主軸として、子供たちに体験を通じた学びを提供する移動式の天文台です。
昨年は、移動式の投影機とプラネタリウムドームの開発を進め、2019年1月に初めてイベントを実施しました。イベントには450名来場していただき、多くの小学生にプラネタリウムを楽しんでいただきました。
今年度は、イベントを実施した経験を踏まえて、製作した投影機を改良し、より多くの子供たちに体験を通じた学びを提供できたらと考えています。
そこで、投影機を改良するための資金をクラウドファンディングにて集めることにしました。
■3つの特長
1:すべて学生が行っている
プラネタリウム設計・制御プログラム・回路設計・部品製作・組み立てからイベント運営・広報・会計まですべて高校生(仙台高専名取キャンパスの学生が中心)が行っています。
2:小学生に体験を通じた学びを提供することができる
世界中どこでも、いつの時間帯の星空でも再現でき、更に太陽や朝焼け・夕焼けも映せる完全自作のプラネタリウムを使用して、こどもたちに宇宙や星について、約8000個の星が映る満天の星空の下、学んでもらうことができます。
また、プラネタリウム以外にも、天体クイズ、ワークショップなど楽しんで学べるブースを用意しているので、子供たちに学ぶことは楽しい!と思ってもらえるようなイベントになっています。
3:移動式天文台
車に積んで運べるので、名取市内どこでもイベントを行うことができます。
■クラウドファンディング参加方法
クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」(https://camp-fire.jp/projects/view/144465)よりお申込みください。
■今後の展望
名取市を子供たちが自らの体験を通じた学びができ、なおかつ保護者や名取市民が星を身近に感じられる街にすることを目指します。そのために、私たちは名取天文台として、移動式のプラネタリウムを製作し、市内いたるところでプラネタリウムイベントを開催することでその一翼を担えたらと思います。また、イベントを開催するごとに来場者からいただく意見を大事にし、「くるたび、あたらしい。くるたび、たのしい。」をキャッチコピーに、今後も活動を発展させ広げていきたいです。
最終的には名取市に、来場者(名取市民)に寄り添う「名取天文台」というひとつの学びの形を定着させたいと考えています。
■団体概要
団体名: 名取天文台
代表者: 畑中駿平(会長)
会員数: 7名
公式Twitter: https://twitter.com/snct_planeta
公式facebook :https://www.facebook.com/名取天文台-405938856874461/?modal=admin_todo_tour
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企業情報
企業名 | 名取天文台 |
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代表者名 | 畑中駿平 |
業種 | 教育 |
コラム
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