強化ガラス採用の65インチ4Kモニターを4月1日に販売開始。衝撃から液晶画面を守り、画面への映り込みを抑える特殊加工も

液晶テレビの開発・販売を幅広く手掛ける株式会社ユニテク（本社：東京都練馬区、代表取締役：成田 進）は4月1日（月）、「強化ガラス仕様65インチ4Kモニター」の販売を開始しました。教育現場や公共施設、店頭、オフィスなどにおいて、さまざまな用途で活用できる大画面・高精細のディスプレイモニターです。

 

▼「強化ガラス仕様65インチ4Kモニター LMT6501J」製品情報（PDF）ダウンロードページ：http://www.untcad.co.jp/tv/service3.html

 

 

■サイネージ、モニターなど用途はさまざま、鮮明な画像を提供

「強化ガラス仕様65インチ4Kモニター」は、65インチの大型モニターで、4Kに対応しています。画面に強化ガラスをつけることで、強度も重視しました。大型の提示装置、サイネージ、モニターとして使用が可能です。主な使用方法としては、以下のようなものが考えられます。

 

・4Kテレビ（4Kチューナーと接続）

・パソコンモニター（PCと接続）

・ゲーム用モニター（ゲーム機と接続）

・デジタルフォトグラフ、サイネージ（USBメモリー等と接続）

 

強化ガラスを使用した大型モニターは他社製品では見当たりません（自社調べ）。電子黒板ほどの機能はありませんが、その分、価格を大幅に抑えることができました。

 

「強化ガラス仕様65インチ4Kモニター」には、次のような特長があります。

 

・液晶パネル部分に強化ガラスを採用

外部からの不意の衝撃から液晶画面を守ります。

 

・4Kパネル採用

精細かつ非常に鮮明な画像を映し出すことが可能です。

 

・映り込み防止の反射低減加工

通常の強化ガラスでは蛍光灯の光や画面を見ている人の姿等が画面に映ってしまい、映像の視聴を妨げます。それを軽減するため、強化ガラスに加工を施して画面への映り込みを最小限に抑えました。

 

 

■教育現場で活用できる他社にはない製品を開発

ユニテクではこれまでさまざまなタイプの液晶テレビの開発を行ってきました。そのなかでお客様とのご商談の際に「教育現場でも活用できる他社にはない商品はないか？」とのお声をいただいたことが、「強化ガラス仕様65インチ4Kモニター」を開発するきっかけです。

 

元気な児童がいる小学校などでは、接触等により画面が破損する事故は十分に予測できます。また、電子黒板は教育現場では高額で、導入が滞りがちという声も聞きます。そこで、学校等における大型提示装置として、画面を強化した4Kモニターをつくるという発想につながりました。

 

今後もユニテクが持つ創造力、技術力を活用して、社会に役立つ製品を開発、製造していく考えです。

 

 

■「強化ガラス仕様65インチ4Kモニター」の概要

型番：LMT6501J

発売開始： 2019年4月

画面サイズ：横1438.48mm×縦814.52mm

バックライト：直下型LEDバックライト

画素数（水平×垂直）：3840×2160

応答速度：8.0ms（G to G）

視野角：左右178° / 上下178°

コントラスト比：4700：1

定格消費電力量：185W

待機時消費電力：0.5W

年間消費電力量：292kWh/年

音声出力：10W＋10W

外形サイズ： 幅1470.2mm×高さ849.5mm×奥行83.9mm（スタンド含まず）

本体質量 ：35kg

資料ダウンロードURL : http://www.untcad.co.jp/tv/service3.html

 

 

【株式会社ユニテクについて】

本社：〒178-0063　東京都練馬区東大泉2-6-7

代表者：代表取締役　成田 進

設立：1976年2月

電話番号：03-5387-1121（代表）

URL：http://www.untcad.co.jp

事業内容：電子機器の開発・設計・製造・販売

 

 

【一般の方向けのお問い合わせ先】

企業名：株式会社ユニテク

担当者名：平野

TEL：03-5387-1141

Email：tv@untcad.co.jp