ホストの「次」を見据えて、楽しいを追求するシンスユーの取り組みとは?|歌舞伎町ホストクラブシンスユーのブラジル&イギリス旅行インタビュー
シンスユーの年間ナンバー上位陣と経営陣がブラジル・ロンドンへ!ホストがなぜブラジル?シンスユーグループ会長優士の熱い思いとは?売れっ子ホストたちの旅行の様子を聞いてみた!
ホストがなぜブラジル?シンスユーグループ会長優士の熱い思いとは?ホストの次を見据えた取り組み
シンスユーの年間ナンバー上位陣と経営陣が海外旅行、それもブラジル・ロンドンと言うあまり聞かない組み合わせの旅行に行ったと言うことでシンスユーグループ優士会長とメンバーの中からシンスユー本店の秋総支配人、シンスユーレジスタンスゆうしゃゆうと主任に話を聞いて来ました。
早速なぜブラジル・イギリスか優士会長に聞いてみた
記者:
では早速優士会長にお話を聞いて行きたいと思います。
今回は年間ナンバー上位者の慰安旅行ということでしたが、なぜブラジル・イギリスを選んだのですか?とても珍しい気がするのですが...ていうか遠いですよね!?
そこにはどんな思いがあったのでしょうか?
優士:
ホストをしていると歌舞伎町の中に注視しすぎて視野が狭くなってしまうことが多々あります。地球の裏側に行くという経験・体験から広い視野を持ち、様々なものを学んで欲しいという思いがありました。正直時間もお金も通常の店舗海外旅行とは比較にならないほどかかったのですが、それ以上の価値があると確信していました。
人生の先にある目的とはお金を稼ぐことではなく、自分が成し得たい何かを見つけ、それを成し得ることです。お金を稼ぐというのはもちろん多大な努力は必要なものの、目的のための手段にすぎません。
しかしその手段が目的と入れ替わり、お金を稼ぐことばかりにとらわれてしまったホストを何人も見てきました。
そうならないためには、原点に立ち返り自分を見つめ直すことが必要です。
私自身の原点は『面白いをとことん追求したい』という欲求です。
自分の原点を共有することによって皆んなに原点に立ち返り自分を見つめ直すきっかけを与えたかった。
その舞台として地球の裏側までの旅は面白いんじゃないかと。
それが今回ブラジル・イギリス旅行を決定した理由です。
今回経営陣とともにブラジル・イギリスの旅に行ったのはシンスユーグループの年間ナンバー上位者たちです。
売れっ子はお金はありますが、とにかく忙しく時間がない。
中には今回のブラジル・イギリス旅行に行くことに反対する者もいました。
しかしその壁をぶっ壊したかった。
会長という立場である自分が言い出すことで各ホストのお客様に対する言い訳になればとも考えました。もう半ば強制ですね。笑
それだけの思いがありました。
記者:
真面目!思ったよりだいぶ真面目な理由があったんですね!
行き先を聞いて2人は?
記者:
ではそんな思いを知ってか知らずか、旅行を目一杯楽しんで来たであろうシンスユー本店あき総支配人とシンスユーレジスタンスゆうしゃゆうと主任にお話を聴いて行きたいと思います。
まず行き先を聞いてどう思いましたか?
秋:
正直歌舞伎町のホストクラブは海外旅行あるあるなんで、なめてたけどまさかブラジル・イギリスとは思いませんでしたね。
自分は日程的にもチョイスしないような場所だったので、連れて行ってもらえると考えると正直ワクワクしました。
ゆうと:
僕は最初は正直、遠っ!フライトきついなーと思いました!笑
もちろん楽しみというのもありましたが。
秋:
遠いはあるね。ブラジル到着まで計〜〜時間かかったし。笑
でも旅費も相当かかるだろうし、シンスユーはいいグループだなと。
ゆうと:
そうですね、それは思いました。
自分の個人旅行ではいかないですもんね!売れてよかった!笑
記者:
なるほど、やっぱり遠いなとは思ったんですね!笑
同時にワクワクも感じたと。
ここまでは概ね2人とも同意見なんですね。
2人は普段の旅行ではどんな感じ?
記者:
2人はいつも旅行ではどんなタイプなんですか?
秋:
僕は事前に行きたい場所とか目星つけて計画立てるタイプですね。
自由時間もガンガンみんなをどこかに誘う感じです。
ゆうと:
僕は結構行き当たりばったりです。偶然も楽しむ!みたいな。
しかも今回の参加メンバーの中では一番歴が浅かったので、皆んなについていこうと思っていました。
いつもは引っ張るタイプなんですが、先輩に忖度しないとなと。笑
秋:
案外気い使いだよね。笑
ゆうと:
最初は気まずかったです。花道さん以外あまり話したことなかったし。
でも嫌な感じではなかったですよ!先輩も経営陣の方達もよくしてくれて純粋に楽しかった!距離が縮まった旅行でした。
帰ってきてから一緒に飲むことも増えたし。笑
秋:
店舗を飛び越えた関係ができたのはよかったよね。
思ったのは、いろんなタイプの人がいて旅行に一緒に行くと色々見えてくる。何がすごいって売れっ子は全員おもろいということ。
ゆうと:
確かに!笑
記者:
ゆうと主任、ワイルドに見えて気を使っちゃうタイプなんですね!
あき総支配人は計画をしっかり立てるタイプと。
どちらも意外な気はしますが、旅行に行かなきゃ見えない部分もありますもんね、で結果全員面白いと。
年間ナンバー上位者おそるべしですね!
今回の旅で印象に残ったこと
記者:
そんな面白メンバーでの旅行ですが、お互いが選ぶ思い出深かった出来事はなんですか?
秋:
会長と蓮士社長とファベーラに行ったことかな。
ファベーラはブラジルの中でも貧困地帯でいわゆるスラムと言われる場所。
タクシーの運転手さんと仲良くなったので連れて行ってくれるよう頼んで行ったんだけど、なんで行きたいのかとすごく止められた。
どうしても行きたいと言ったら、彼らは生活を写真で撮られるのは好きじゃない、撃たれるぞと。
みんな銃を持ってる前提なのがやはり日本とは違うなと思ったなー。
ゆうと:
治安に関してはブラジル・イギリスとともに誰かしら荷物盗まれるというので日本との違い痛感しました。どちらも取り返せたのでよかったんですけど。
ハル社長が見た目優男なのにゴリゴリ取り返してくれて頼もしかった。笑
秋:
あれはすごかった!笑
自分が旅で大事にしているのは、現地の生活や価値観を知ること。もちろん有名な観光地も好きだけども!
だから治安が日本と比べてよくないっていうのも単純なマイナスじゃなく、それも現地の現実だからしれてよかった。
ゆうと:
そうですね。
あと会長のiphoneが戻ってきたのはいい話だった。
タクシーに忘れたけど運転手さんが届けてくれてチップも受け取らなかった!
会長のわかりやすいくらいのテンションの上げ下げ面白かったなぁ。笑
秋:
あれはわかりやすかった。笑
やっぱりいい人もいっぱいいるね!
ゆうと:
そういえば今思い出したんですが、夜中チキンが食べたくなって、あきさんに教えてもらったファベーラのチキン屋さんやってなかったですよ!夜一人で歩いて行ったので、知らない人があとつけてきたり超怖かったのに結局食べられなかった。怒
秋:
まあトラブルも旅の醍醐味ということで。笑
トラブルといえば飛行機に乗り遅れた9時間待ったし、イグアスの滝の滝壺は10年に1度の渇水だし、トロルの舌は激混みだし、ビックベンは改装工事してるし、ストーンヘンジは嵐だしいろいろあったなぁ。
ゆうと:
そう考えると逆に持ってますよね。
今となってはいい思い出だし、乗り遅れたからこそ予定になかった観光に行けたりとか自分らの臨機応変さ半端ないなと。
秋:
楽しむ力強めだよね。
結果また自画自賛という。笑
記者:
やっぱり海外旅行にはトラブルはつきものですよね、というか取り返すのは危ないですよ!これを見てる皆さんは真似しないようにお願いします。
2人の話を聞いて会長は?
記者:
どんなトラブルもこのメンバーにかかればいい思い出になっちゃうんですね!
秋さんの話からは海外旅行好きな感じがとても伝わって来ますね!
ゆうとさんの会長の話もとても面白かったです。
優士会長にも旅の思い出を伺って見たいと思います。
優士:
以外とトラブルの方がみんな楽しい記憶にのこってるんだなという。
リオのカーニバルとかイグアスの滝とかいろいろあったんですけどね。笑
ちなみに僕の旅の思い出一位はブラジル人のケツはでかいということ!
あとは会話にも出てきてたけどiPhoneが戻ってきたことかな。
僕もあきと同じで下調べする派なので、ネットでは治安が悪いと書かれていることは知っていました。
でも結果Iphoneは戻ってきた。しかもチップすら受け取らずに持ってきてくれた。
当然返ってこない例もたくさんあるのだろうし、それだけで治安悪くないよという気はありません。
しかし自分的にはいい人もいるし決めつけや色眼鏡はよくないなと。
これはネットだけではわからなかったこと。常識がぶち壊された瞬間でした。
今回行ったメンバーもみな何かしら自分の常識がぶち壊された瞬間があったと思います。
それが視野が広がるということ。
シンスユーグループでは働いている人のホスト人生だけを見ているわけではない、その後も見ているので早い段階で広い視野を持って貰いたかった。
それが将来人生の目的を成し得るための財産になると思うので。
そういう意味では大成功だったと思います。
記者:
とってもいい話ありがとうございます。
やはり机上の空論より実体験ということですね!
最後に
記者:
今回のメンバーは様々な体験を通して会長の言うように視野が広がったのではないでしょうか?
では最後に優士会長にもう一言もらって今回のインタビューを終えたいと思います。
優士会長お願いします。
優士:
歌舞伎町にはたくさんの店があり、しのぎを削っています。
その中でシンスユーより人数がいるところ、広い店舗があるところ、もちろんあると思います。
しかしシンスユーにはほかにはないシンスユー「らしさ」があると思っています。
こんなぶっとんだ旅行をするところもそうです。
今までヨーロッパをはじめ、アフリカやマチュピチュなど様々なところに行ってきました。
その度言われるのが、「羨ましい」「自分も行きたい」です。
だけどそう言った誰からも自分も行ってきましたという話を聞いたことはありません。
お金も時間も、本気で行きたければなんとかなるはず。
ということは、本当に行きたいわけではないか自分の行きたいという気持ちに嘘をつき無理な理由を作っているかの二択です。
シンスユーグループでは強制的に背中を押します!笑
それもシンスユー「らしさ」。
人生は一度しかない、ぶっとんでるくらいでちょうどいい。
面白いことを追求し、ホストのみではなくその先のことまで見据えて行く。
まだまだ面白いことをやっていくつもりなのでこれからもシンスユーグループをよろしくお願いいたします。
記者:
楽しさを追求し、ホストクラブでありながら働くホストたちの「次」を考えているシンスユーグループ。
とっても素敵ですね!
本日はありがとうございました!
【お問い合わせ先】
http://www.sinceyougroup.com/contact/
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企業情報
企業名 | シンスユーグループ |
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代表者名 | 安達 拓真 |
業種 | その他サービス |