人脈拡大や人材育成の一環で推奨 中国人スタッフの副業 教師になる夢を後押し 視野を広げて本業へ好循環 働き方改革 副業している割合4% 海外に比べ日本は消極的

収益不動産販売を手掛けるSUパートナーズ株式会社(所在地:渋谷区恵比寿、代表取締役:鈴木 雄大・林佑亮)では、 社員一人ひとりの視野を広げられると考え、副業を認めています。 当社の営業職の正社員で、中国人の沈 夢涵(チン ムカン)は、将来、教師になる夢に向かって、副業として中国語の家庭教師をしています。沈は副業をすることでいろいろな出会いを通して知見を深め、本業にも良い影響をもたらしています。

 

副業 風景

 

 

 

■教師になる夢、日本への興味が沸いた学生時代

沈は、小学校の時に母親から「教師になりたかったけど、自分の両親に反対されてなれなかった」という話を聞いて、「自分が母親の夢を叶えてあげたい」と思い、教師を目指すことを決意。また、中学・高校の時、日本のアニメや文学が好きになり、日本への興味を持ち始めました。特に、太宰治の小説「人間失格」を中国語で読み、内容に衝撃を受け「オリジナルで読んでみたい」という思いから、日本に行ってみたいと気持ちが強くなりました。

 

■日本への留学、そしてキャリアを積むために就職も

日本への留学のきっかけは、大学入学直後です。高校卒業後に上海の大学・外国語専科(英語)へ入学しましたが、以前より関心のあった日本語の習得と教師になる夢の実現に向けて日本へ留学したい気持ちが募りました。

そして、大学を休学して日本へ渡り、日本語学校に2年間通った後、武蔵野大学への入学を果たしました。武蔵野大学時代、日本語のスピーチ大会に参加し優秀賞の獲得や、エッセイコンテストにもエントリーして入賞するなど日本語のスキルを磨きました。

その後、日本での仕事のキャリアを積みたく、日本での就職活動に挑戦しました。就職活動では、高校時代に課外実習として中国・上海にある先物取引の会社に1年間の勤務経験があり、経験を活かせる不動産業界と福祉業界に的を絞り活動。当社への応募は、海外事業にも注力していたので国際的な仕事ができると考えエントリーし、2016年に採用となり当社に入社しました。

 

■副業の魅力 新しい業界や年齢層と出会え、本業にも有益

沈は日本に来た当初から1人暮らしを開始し、学業に励みながらも、生活費と日本語力のスキルアップのために、飲食店や中国語教師として様々なアルバイトをしていました。就職後も中国語の家庭教師は続けており、本業が休みとなる土日に勤務しています。

現在の生徒は2名ですが、多い時は10名を個別で受け持つこともあります。40代~50代と年齢層の高い方が多く、日本人以外にも韓国人などその他の外国人の生徒もいます。

日本人の生徒は貿易関係の仕事をしているビジネスパーソンが多く、以前中国で駐在していたが、退職後に改めて中国語を学び直したいという方もいます。その他、専門学校などの留学生を対応するスタッフの生徒もおり、ビザの更新の仕方などを指導する際に、日常で中国語を使えるようにするため学んでいる方もいます。

 

副業をする1番の魅力は、業界や年齢に関係なく様々な人と関われることができ、日本に来てあまり知り合えなかった業界や年齢層の方との出会いに魅力があると沈は考えています。

 

■上司も絶賛 お客様に向き合う姿勢

また、副業で様々な人と関わりがあるため知見も深まり、本業では、外国人不動産投資家により有益な情報やサポートがおこなえていると沈は感じています。

 

実際、お客様からは「沈さんとの出会いがなければ、不動産投資の話を聞いていなかった。イメージが変わり自分もやってみようと思った」との話も聞いています。

また、穏やかな性格でありながら、しっかりと自分の意見をまわりに伝えるなど、日本人にはない意志の強さが社内で高評価であり、休日の時間を上手く活用して将来の夢に向かう沈の向上心にも共感。周りの社員に良い相乗効果をもたらしています。上司である代表の林は、沈の一人ひとりのお客様に真摯に向き合う姿勢をはじめ、毎日が勉強と自分を向上させようとしている姿が、お客様にも社員にも愛される理由だと感じています。

 

今後のキャリアビジョンでは、沈は将来的には大学院に入り、中国の言語と文化を研究したいと考えています。中国と日本の歴史のどちらの立場での視点を学び、40歳で中国にて教師になることを目指しています。

 

引き続き、当社は、社内にはない知識や人脈の獲得を促し、それを上手く本業に活かしてもらうため副業を積極的に推奨します。また社員自身の自己実現に向けた後押しをしていきたいと考えています。

 

<プロフィール>

名前   : 沈 夢涵 (チンムカン)

出身地  :中国・上海

家族構成 :父、母の3人家族

年齢   :29歳

本業について: 当社社員(2016年4月~)。 第一営業部にて個人投資家向けへの 収益不動産の営業、海外事業。

副業について: 2012年頃から、中国語の家庭教師中国の文化や言語を教える交流会 (個別に家庭教師も)、 中国語の通訳など。始めたきっかけは日本語学校での友人がその仕事 を辞めるタイミングで誘われて参加したこと。収入は5万円/月。

資格について:

【日本に来てから取得】BJT(ビジネス日本語能力テスト)、JLPT(日本語能力試験)、FP 3級

【中国に居た際に取得】秘書検定、書道、コンピューター検定、物流検定、外国語(英語)

 

 

■参考資料(副業解禁の背景)

人手不足が深刻となっている中、厚生労働省から「副業・兼業の促進に関するガイドライン」が出され、「働き方改革」の一環として、2018年に政府が推進する副業が解禁になりました。ただし、日本で副業をしている人の割合は、働いている人全体の4.0%(平成 29 年就業構造基本調査)にとどまっています。

 

企業側についても、「平成26年度兼業・副業に係る取組実態調査事業」の報告を見てみると、副業を推進している企業は0%だったのに対し、禁止している企業は85%以上でした。日本において副業が一般的になるのは、まだ時間がかかると考えられます。

 

一方、海外では副業がより広くおこなわれている国もあります。2018年の「諸外国における副業・兼業の実態調査(独立行政法人 労働政策研究・研修機構)」の報告では、ドイツ労働市場・職業研究所(IAB)から、2017 年 10 月時点では社会保険加入義務のある雇用労働者の 8.5% が副業をしていると発表されています。その数は2003 年から2017 年までに 2.5 倍近く増加しています。

 

比較すると日本は遅れているとはいえ、大手企業でも副業が徐々に解禁され始めており、副業の捉え方も変わりつつあります。かつて副業といえば、会社に隠れて副収入を稼ぐといったイメージや、弁護士や会計士が企業の顧問や相談役を務めるなどのイメージでした。最近では意欲的なビジネスマンは副業・兼業の目的を報酬とするのではなく、自身のスキル向上ややりたいことをやるための機会として捉えている人が増えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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企業名 SUパートナーズ株式会社
代表者名 鈴木 雄大
業種 不動産

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