未来の月面でのオリンピックがいち早く体験できる！JAXA賞を獲得した作品「月面VR展-月面オリンピア-」が3月3日まで六本木ヒルズのデジタルアートイベントで開催

宇宙スタートアップ企業の合同会社Yspace（ワイスペース）（所在地：東京都世田谷区 ）は、六本木ヒルズ展望台の東京カルチャーリサーチにて「月面VR展　-月面オリンピア-」を2019年2月23日（土）～3月3日（日）まで開催します。月面でのスポーツ競技をVR（バーチャルリアリティ）で体験でき、月面の科学的な特徴や面白さを感じることができる展示会です。

 

 

今回展示する月面スポーツのコンテンツは、グリー株式会社主催の月面VRハッカソンにてJAXA賞を獲得した作品です。宇宙開発の経験を活かして、月面の科学的特徴を最大限に作品に取り入れている点が魅力です。そのため、普段あまり知ることができない月面の科学的特徴をVRを通して体験することができ、月の特徴について深く理解をすることができます。

グリー株式会社主催の月面スポーツVRハッカソンの様子はこちら。

https://gree-xr-hackathon.com/report.html

 

 

今回の展示は、未来を変革するようなテクノロジーアートの祭典を目指すMedia Ambition Tokyo（以下、MAT）の作品として展示されます。MATでは光を使った最先端のテクノロジーやAIを用いたアート、月面探査を目指す月面探査機など様々なものが展示されています。

Media Ambition Tokyoのサイトは以下

http://mediaambitiontokyo.jp/

 

Yspaceが出展する作品は、将来月面に人類が住んだ後にもしスポーツの祭典がこの月面で行われたら、という未来の話をこの2019年の六本木で体験できるVRコンテンツです。

Yspaceのブースは『月面VR展～月面オリンピア～』として展開し、月面での新しいコンセプトの槍投げ競技の「Yarinage MOON」と音を光に変えて応援をする「月面マラソン」の２作品をお楽しみいただけます。

 

 

Yspaceは2018年6月に設立した、社員全員が２０代の若手の宇宙スタートアップ企業です。宇宙ｘテクノロジーによって、宇宙開発を促進させたいという想いから、宇宙工学やロボット工学の専門家が集結しました。メンバーの全員が実際の宇宙機の開発の経験をしていることも特徴的です。

Yspaceの活動に共感をしていただいた株式会社森ビルに、展示のチャンスをいただき、昨年の11月に月面VR展の第一弾、～未来の月面都市～を開催しました。500名を超える参加者に宇宙VRの体験をしていただきとても好評だったため、今回森ビルの推薦にて、Media Ambition Tokyo2019にて月面VR展の第２弾を開催することになりました。

 

月で生まれた未来のスポーツをここMedia Ambition Tokyo（MAT）で体験してみてください！

 

＜「月面VR展　-月面オリンピア-」開催概要＞

会期：2019年2月23日（土）～3月3日（日）

時間：10：00～22：00（最終入場 21：30）

会場：東京カルチャーリサーチ（六本木ヒルズ森タワー52階 THE SUN & THE MOON内、約17m²の小展示スペース）

料金：無料　※ただし、展望台への入館料（一般1,800円他）が必要

Yspace公式サイト：http://yspace-llc.com/

 

※期間中、以下の時間帯でスタッフの説明付きでVR体験をお楽しみいただけます。

VR体験時間：15：00～19：00（VR体験は左記時間のみとなります。）

※VRや映像作品は不定期でメンテナンスが入る場合があります。予めご了承の上ご来場ください。

※VR体験は13歳以上推奨となります。

 

【合同会社Yspace（ワイスペース）について】

所在地：〒158-0098　東京都世田谷区上用賀1-6-11-405

共同代表：川﨑吾一、松広航、日高萌子、田中克明

設立：2018年6月

URL：http://yspace-llc.com/

事業内容：

・宇宙向けのVRコンテンツの開発・販売

・宇宙を題材としたVRコンテンツ制作のコンサルティング

 

【お問い合わせ先】

企業名：合同会社Yspace

担当者名：田中克明

Email：team-yspace-mars@gmail.com