公開学習会「除草剤グリホサートをめぐる日本と世界の動向」2019年3月10日(日)

有機稲作農家と消費者団体等でつくる提携米研究会は、除草剤グリホサートが海外で使用中止、発がん性への懸念や訴訟が起きていることを受けて、国内の使用状況や残留基準のあり方に問題意識を持ち、専門家による公開学習会を開催します。講師は、海外の農薬事情や遺伝子組み換え食品などの問題に詳しい市民活動家の印鑰智哉氏。このほか、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーンから、国内のグリホサートの調査報告もあります。日時は2019年3月10日(日)13:30~15:30、会場は喫茶ルノアール新宿区役所横店会議室5号室、参加費1500円(ドリンク付き)。申込みは提携米研究会 http://teikeimai.net/forum/ から。

 

畦に除草剤を使っていない田んぼ。ていねいに草刈りしてあります。


提携米研究会

公開学習会「除草剤グリホサートをめぐる日本と世界の動向」

2019年3月10日(日)

講師:印鑰智哉さん

フランスでラウンドアップ(グリホサートを含む商品名 モンサント・現バイエルの商品)の非農家向け販売禁止が報道されました。

アメリカではがん患者がラウンドアップに原因があったとして訴訟を起こし、勝訴しています。日本では主成分のグリホサートの残留基準が大幅緩和されており、輸入小麦の小麦粉などから基準値内ですがグリホサートが検出されています。

稲作においては、ラウンドアップは主に畦などで使われることがありますが、一般的に、様々な畑で使われ、また、家庭等ではホームセンターなどで雑品として売られるラウンドアップが使用されています。

水田用除草剤の成分としては使われませんが、春の田起こし前に草を枯らすために使われることもあると言われています。

一方、果樹園などでは、下草を生やす栽培方法を導入するところが増え、以前のような濫用は減りつつあります。

除草剤グリホサート(ラウンドアップ)をめぐる状況と問題、解決策について、印鑰さんの講演とともに考えたいと思います。

日時 2019年3月10日(日) 13:30~15:30(最大16:00まで)

講演1時間半、その後意見交換を予定しています。

受付は13:15より会場にて

会場

喫茶ルノアール新宿区役所横店貸会議室5号室(新宿区歌舞伎町1丁目3−5 相模ビル)

アクセスJR新宿駅東口徒歩7分 新宿区役所真裏

会費

一般参加者 会費1500円(ワンドリンク付き)

講師:印鑰智哉(いんやくともや)さん

日本の種子(たね)を守る会事務局アドバイザー

ドキュメンタリー映画「遺伝子組み換えルーレット」翻訳監修

申込み方法

メールにて

0310@teikeimai.net

宛てに、お名前、所属(または、生産者、消費者等)、参加人数を書いて申込み下さい。なお、携帯キャリアメールの場合、ドメイン@teikeimai.netからのメール受信を可能にしてください。

または、こくちーず(https://kokucheese.com/event/index/553192/)より申込み下さい。

先着順30名までとなります。

会費は当日お支払い下さい。

お問い合わせ

提携米研究会事務局 牧下

0467-27-1886(はますかむすび)

forum@teikeimai.net



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企業情報

企業名 提携米研究会
代表者名 橋本 明子
業種 農林水産

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