プロジェクト「ENGINE」がフラッグフットボールと提携、小学校授業支援をさらに推進へ!

株式会社教育同人社(東京都豊島区)は、2019年から小学校の「体育」と「音楽」の授業の課題解決のための新たなサービスを開発・提供していくプロジェクト「ENGINE」の設立を発表しました。その一環として、2020年からの新指導要領の体育の本編に掲載された「フラッグフットボール」において、同競技を総括する日本フラッグフットボール協会との本格的な協業を開始いたします。まずは日本フラッグフットボール協会が主催する2018年度「作戦コンクール」を共同で運営することを決定。また、2019年度からは体育の指導が苦手な先生方に向けて新たな教材やサービスも開発予定です。

 

 

 

■フラッグフットボールとは?                 

フラッグフットボールは、アメリカンフットボールを起源としたスポーツです。子どもたち自身で話し合い、作戦図を作り、ゲームで実行することで、「思考判断力」「コミュニケーション力」「体力」の3つを同時に育てられるスポーツとして評価されています。また、作戦での役割分担によって運動が苦手な子でも活躍できる点も注目されています。

 

しかし、これまでの授業実践は体育専科の先生など、体育指導の専門的な知識や経験の豊富な先生が中心となっていました。新学習指導要領の本編にも掲載された今、体育指導を専門としない先生でも十分に効果的な授業を行えるよう、より実践しやすいものに進化させることが求められています。

 

 

■提携にあたって

田原 結

(公益財団法人日本フラッグフットボール協会 事務局長)

 

フラッグフットボール協会は産業界との積極的なパートナーシップにより、累計6,000校を超える小学校へ教具プレゼントを行うなど、常に新しい貢献活動を行って参りました。現在も日本全国の小学校からの沢山のお問い合わせを頂いておりますが、今後の更なる貢献に向けてはプロフェッショナルとの提携が不可欠と考えております。2019年2月、教育同人社様が「体育」「音楽」の授業における課題解決を目指すプロジェクト「ENGINE」をスタートされたこのタイミングで、新たなパートナーシップにより一層たくさんの子どもたちへの貢献を共に目指せることを、心から楽しみにしております。

 

櫻井 義孝

(ENGINE 本部事務局 プロジェクトリーダー)

 

学校体育の時間は、運動能力の向上だけでなく、「感動の共有」や「成功体験」など、子どもたちにとって他の教科にはない特別な価値を持っています。フラッグフットボールは現在「運動の苦手な子も活躍できるスポーツ」として全国の小学校で親しまれていますが、それは「一人一人の個性を生かしつつ、一つの目標達成を目指す」という、現在の社会においても非常に重要な考え方を大事にしているからだと感じています。今回の提携により、今までは体育の時間が近付くと憂鬱になっていたような子どもたちでも、これからは「私でもできる」「みんなと協力すればできる」という自信を持てるような教育プログラムやイベントを、日本中の学校へ届けていきたいと思います。

 

■ENGINEとは

ENGINEは子どもたちの成長のエンジンである生まれ持った個性や好奇心を、集団の中で存分に生かすことができる授業づくりを推進していきます。

 

そしてENGINEは「円陣」でもあります。日本中の法人や自治体との協働、アスリートやアーティストとのコラボレーション、そして全国の先生方との共創にチャレンジしていきます。ENGINEの活動に関心のある企業の方、メディアの方、そして全国の先生方は是非本部事務局までご連絡下さい。

 

ENGINEは今まで学校関係者だけではクリアできなかった小学校授業の課題を、日本中の力を結集して解決し、そしてその先の小学校授業への「先入観」からの解放に挑んでいきます。



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企業情報

企業名 ENGINE本部事務局(株式会社教育同人社)
代表者名 森 達也
業種 教育

コラム

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