留日台湾省民会の2019新春懇親会、東京で盛大に

【日本僑報社発】日本に滞在する中国台湾省出身者の集まり「留日台湾省民会」の新春懇親会が2月2日、東京・銀座の老舗中国料理店「維新號」で開かれ、東京華僑総会など各華僑団体の代表ら約100人が出席した。

留日台湾省民会の2019新春懇親会、東京で盛大に

【日本僑報社発】日本に滞在する中国台湾省出身者の集まり「留日台湾省民会」の新春懇親会が2月2日、東京・銀座の老舗中国料理店「維新號」で開かれ、東京華僑総会など各華僑団体の代表ら約100人が出席した。

懇親会では、来賓として駐日中国大使館の新任総領事である詹孔朝氏があいさつ。また同会の劉光智会長が「新しい一年においても、私たちは習主席の講話を守り、引き続き両岸関係の平和発展を進めていく」などと新年の抱負を述べた。

劉光智会長のあいさつ全文(日本語訳)は以下の通り。

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尊敬するご来賓、ご臨席の皆様:

この満天下ひとしく慶賀する新しい年を迎えるにあたり、わたくしは、留日台湾省民会を代表して中華人民共和国駐日本国大使館、日本華僑華人聯合総会、東京華僑総会、横浜華僑総会、各同郷会並びに在日の台湾同胞の皆様に対し、新年のお祝いとご挨拶を申し上げます。

昨年は、台湾海峡の安定と両岸人民の共同利益を擁護するために、国務院台湾弁公室と国家発展改革委員会などの29部門が《両岸の経済文化交流合作の措置》を発布し、両岸の経済と文化交流が拡大深化して、両岸同胞間の親情が絶え間なく増進しております。

昨年の12月18日、習総書記が慶祝改革開放40周年大会の講話において一つの中国の原則と”九二共通認識“を堅持すること、これは両岸関係の平和発展の基礎であると強調した。

私たち留日台湾省民会は、習総書記の講話を決然として擁護し、また、引続き”平和統一、一国二制度“の基本方針を堅持し、積極的に両岸の交流と合作を促進させ、このことは、両岸人民の共同利益から出発し、中華民族の偉大な復興に貢献したいということであります。

最後に新春のお祝いと皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

 



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