イタリア発のハンドメイドバイクブランドBIXXIS (ビクシズ)の名匠フレームビルダーのドリアーノ・デローザが初来日!!

イタリア発のハンドメイドバイクブランドBIXXIS (ビクシズ)がハンドメイドバイシクル展2/23(土) 24(日)参加にビルダーのドリアーノ・デローザと娘のマルティーナ・デローザを迎えて出展。 同展示会での対談ショーならびにサイクルカフェ&ダイニング「TORQUE」(渋谷ストリーム4F)でのレセプションパーティなど来日記念イベントを開催。

イタリアのクロモリ・チタン製ハンドメイドバイシクルブランド『BIXXIS』(ビクシズ)の日本国内輸入元BIXXIS JAPAN(東京都)は、2月23日(土)と2月24日(日)に開催される「ハンドメイドバイシクル展」(本年度は開催場所が東京流通センターに変更)に出展。これに合わせ、同ブランドのフレームビルダーであるドリアーノ・デローザと彼の娘であるBIXXIS代表のマルティーナ・デローザを招聘します。

ドリアーノ・デローザはイタリアの伝説的なフレーム職人ウーゴ・デローザを父に持ち、自身もまた、この分野で世界的に有数のタレントと評される名匠で、44年に及ぶフレームビルダーとしてのキャリアを通じて、これまでに日本のユーザーにも数多くのフレームを製作してきました。ものづくりに真摯に打ち込むその職人性は偉大な父をほうふつとさせ、日本のサイクリストの間にもファンが多いドリアーノ・デローザの初来日が実現する次第となりました。

 

ドリアーノ・デローザとマルティーナ・デローザからのクリスマスメッセージ(昨年12/24配信)

https://youtu.be/I_Ip15GMuI4

 

ドリアーノが14歳で父ウーゴ・デローザのフレーム製作の仕事の手伝いを始めた当時、工房には名だたるプロ選手達が足繁く通っていました。彼らは勝つためにみな、ウーゴが手掛けるフレームを求めていたのです。

当時の名選手たちを直接的に知り、彼らのためにフレームを製作するという経験をベースに持つドリアーノ・デローザ。

1994年には、日々寸暇を惜しんで研究に明け暮れた末に生み出したチタンバイク(デローザ・チタニオ)が、ジロ・デ・イタリアの歴史上はじめて勝利を挙げるチタンバイクとなり、供給先チームはジロを総合優勝するなど、その年破竹の勢いで勝利を量産。チームの鮮烈な活躍と同時にフレームビルダーとしてのドリアーノにも注目が集まります。

この年からチタンバイクを進化・改良させながら作り続けてきたドリアーノ・デローザは「チタンのマエストロ」の愛称で称えられ、同素材によるバイシクルフレーム製作の第一人者として世界に知られています。

2015年、既に家族の工房を離れていたドリアーノは自身の工房をセレーニョ(モンツァ・エ・ブリアンツァ県)に設立し、娘のマルティーナと共に自身のブランドBIXXIS(ビクシズ)での活動をスタートします。

BIXXIS第一弾となるクロモリモデルPRIMAは翌年のNAHBS(北米ハンドメイドバイシクルショー)で最優秀賞のPresident’s choiceならびにCampagnolo Awardを受賞。

「商業主義やマスプロダクションに傾倒するのではなく、高品質を求めるゆえの妥協しないものづくり」や「ドリアーノ自身が望む、理想のバイクフレーム作りに、存分に情熱を注ぎ、これからも続けていく」ことを求めて生まれたメーカーであるBIXXISにおける、ドリアーノ・デローザ自身の渾身の作品とも言えるバイクPRIMAの価値を世界に証明しました。

同年にはチタンフレーム製作作業用の設備を導入し、いよいよチタンバイク製作に着手。 PATHOS(パトス)とはギリシャ語で情熱や感情の高ぶりを表す修辞語。「チタンのマエストロ」ドリアーノが手掛ける最新のチタンバイクを見た瞬間、そして乗った瞬間に込み上げるエモーションを表現するその名がこのバイクに与えられました。

 

日本国内輸入元のBIXXIS JAPANではかねてより、ドリアーノ・デローザが手掛けた高品質のバイクフレームを届けるだけでなく、日本のユーザーとイタリアとの懸け橋となるべく、オーダーの際にはユーザーがイタリア語通訳を介してテレビ電話でイタリアのドリアーノやマルティーナと顔をあわせてコミュニケーションするシステムを取るなど、作り手と乗り手の間に生まれる人間関係や絆という付加価値を届け、何年も愛着を持って付き合える特別な製品を提供することに努めています。

ドリアーノ・デローザの初来日は日本のファンにとって待望であると同時に、ドリアーノ自身もまた、日本を訪れ、日本のサイクリスト達に会うという長年の夢の実現でもあります。

ドリアーノとマルティーナが、一人でも多くの日本のサイクリストとの出会いの機会となるよう、BIXXIS JAPANではさまざまなイベントを企画しています。

皆様の参加を心よりお待ちいたしております。

 

 

 

「2019ハンドメイドバイシクル展」

開催日時: 2019年 2月23日(土)~24日(日) 9時30分~16時30分

会   場: 東京流通センター 第1展示場Aホール (本年度開催場所が東京流通センターに変更)

主   催: 一般財団法人日本自転車普及協会 自転車文化センター

後   援: 自転車活用推進議員連盟 / 自転車活用推進本部

展示内容: 国内外のハンドメイドバイシクルビルダー及びメーカーが経験と努力、高い技術力で生み出した

「独自性溢れる自転車」や斬新な新機構を取り入れた「独創性の高いパーツ」の展示、

トップビルダーによる「トークショー」など、展示と合わせて様々な企画を予定しています。

出 展 社: 53社

入 場 料: 無料

会場までのアクセスは東京流通センターHPをご覧ください。https://www.trc-event.jp/access/

 

ハンドメイドバイシクル展に関するお問い合わせ: 自転車文化センター TEL:03-4334-7953

※午前9:30~午後5:00(休館日: 月曜日但し祝日の場合は翌平日)

自転車文化センターHP: http://cycle-info.bpaj.or.jp/

 

ハンドメイドバイシクル展開催期間中は両日ともドリアーノ・デローザ、マルティーナ・デローザがBIXXIS ブースで皆様をお待ちしております。希望者にはドリアーノが採寸し、その場でジオメトリを作成します。

2/23(土) はハンドメイドバイシクル展イベント会場で

ドリアーノ・デローザ対談ショーが実施されます。(時間未定)

 

 

2/23(土) 19:00~

BIXXIS ドリアーノ・デローザ、マルティーナ・デローザ来日レセプションパーティ
 

とりわけBIXXISオーナーとドリアーノ、マルティーナは、オーダー時のTV電話でのコミュニケーションで繋がりを持って知り合った後に、いよいよ実際に会う機会となります。

それぞれのオーナーが手に入れたBIXXISは、ドリアーノとマルティーナが乗り手のユーザーを知り、愛情を持って手掛けて届けました。

カラーもカスタマイズされたそれぞれのBIXXISはどれもがオンリーワンであり、BIXXISを取り巻く私たち全員にとって思い入れのあるバイクばかりです。

 

そこで、BIXXISオーナーの皆様には、ご自身のBIXXISバイクをレセプション会場に持参し、ドリアーノとマルティーナとの出会い(再会)をバイクと共にかなえるだけでなく、自慢の愛車を会場に展示し、大勢の参加者の前にお披露目していただきます。

 

他の参加者の皆様にとっても、レセプション会場に一堂に介するBIXXISを眺め、楽しんでいただける、はじめての試みであり、またとない機会となるでしょう。

皆様の参加を心よりお待ちいたしております。

 

 

日時:2019年2月23日(土)19:00~22:00(受付開始18:00~)

場所:サイクルカフェ&ダイニング「TORQUE」(渋谷ストリーム4F)

会費: 5,000円(飲み放題・お土産付き)

主催:

  ビクシズジャパン  www.bixxisjapan.com

協賛:

カペルミュール  http://www.kapelmuur.jp/

サイクルカフェ&ダイニング「TORQUE」  https://torque-cycle.jp/

 

 

参加希望の方はBXXXIS JAPAN公式ウェブサイトの申込みフォームより行ってください。事前申し込み無き当日参加はお受けしかねます。

https://bixxisjapan.com/reception0223/

 

申込並びにキャンセル受付期限  2月21日深夜0時

 

(会場)サイクルカフェ&ダイニング「TORQUE」(渋谷ストリーム4F)

 

 

 

 



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企業名 arteciclo
代表者名 静観篤
業種 商社・流通業

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