盲導犬チョコレートでCSR/IRを！

 

 

若女食品のCSR活動

若女食品（株）では毎年冬になると、クリスマスプレゼントとしてチョコレートを全社員に配っています。

このチョコレートは通称「盲導犬チョコレート」と言われており、故：井上 わこさんが盲導犬を必要としている方のために始めた「わこ盲導犬贈呈プロジェクト」の活動の一つです。

チョコレートの売り上げで、目の不自由な方へ盲導犬を購入することがでる仕組みとなっています。

若女食品（株）先代の社長がこの活動の力になりたい一心で、毎年盲導犬チョコレートを一括購入し、全社員にクリスマスプレゼントとして配り始めました。

その活動も平成30年で20年目を迎え、これまで盲導犬チョコレートにかけてきた寄付金額は累計：1000万円に上ります。

 

盲導犬の現状

盲導犬を訓練するには多くの時間が必要です。訓練を始めてから盲導犬になれる犬は20～30％ほど。

盲導犬1頭を育成するのに約600万円かかります。その育成にかかる費用のほとんどは寄付で成り立っている状態でした。日本の盲導犬1000頭いるのに対し盲導犬を必要としている人は8000人弱いるといわれています。

わこさん自身も事故により目が不自由であったことから、盲導犬を必要としている方の力になりたいという思いで「わこ盲導犬贈呈プロジェクト」を立ち上げられました。

 

今後について

20年前から始めた盲導犬チョコレート支援活動が平成最後の年まで継続しています。

若女食品（株）はこれからもこの活動を続け、社会に対して利益を還元していく意向です。

 

【若女食品株式会社について】

 

本社：〒695-0001　島根県江津市渡津町961-4

代表者：代表取締役　住田 真一

設立：昭和28年 9月 25日

資本金：４，０００万円

TEL ：0855-52-2468

FAX ：0855-52-5014

URL：https://wakashoku.jp

 

取扱い商品：

・水産練り製品（貝柱風味蒲鉾、カニ風味蒲鉾、揚げ蒲鉾、竹輪、調味すり身など）

・冷凍食品