伊豆下田の旧町内(中心市街地)の空き家をリノベーションして二拠点居住や交流の拠点にする「伊豆下田みんなのふるさと化プロジェクト」が始動しました!

首都圏から最も近い楽園「伊豆下田」。ここを舞台に新たな地域活性化の取組がスタートします。人口減少による下田旧町内(中心市街地)に空洞化に歯止めをかけるべく、空き家や空き地に新たな価値を加えヒト・モノ・コトの交流拠点を面的に整備していきます。 第一弾として、今回小さな一戸建てを改修し観光客と地元の人が交流できる施設を作る為、クラウドファンディングでの資金調達にチャレンジを始めました! また、下田の関係人口を増加させるために「下田旧町民」制度を設け、旧町民になると様々な特典や情報が得られるようにし、下田ファンの拡大も併せて図ってまいります。

静岡県下田市でまちづくりに取り組み任意団体「ゆるいず」(所在地:下田市二丁目、共同代表:佐藤潤、森田陸)は、「伊豆下田みんなのふるさと化プロジェクト」実現に向けたクラウドファンディングによる資金調達を、2018年12月初旬より開始いたしました。

 

「クラウドファンディングサービス・サイト名 CAMPFIRE」

  https://camp-fire.jp/projects/view/90235

 

※※※ この位置にアイキャッチとなる画像を挿入するときれいです ※※※

 

【背景】

私たち「ゆるいず」では、開国の街で明治・大正・昭和から現在に至るまで様々な歴史の面影を残す下田の旧町内エリアの活性化に取り組んでいます。これまでは、カメラ片手に旧町内の魅力を撮影したり、着物を着て旧町内を散策するなど、まちあるきツアーを中心に活動を行ってきました。

 

近年、下田は人口の減少が著しく、静岡県内の市としては唯一過疎化指定されてしまいました。人口減少に伴い、旧町内にも空き店舗や空き家が増え、エリアとしての魅力が減りつつあります。その結果、多くの観光客が訪れる伊豆下田ですが、海辺の観光地に滞在し旧町内エリアには足を運ばない方が多くなっています。

 

こういった状況に歯止めをかけようと、イベントだけでなく人が集まる仕組みを構築しようと考え、「伊豆下田みんなのふるさと化プロジェクト」を立ち上げました。

 

プロジェクトにより、観光交流客の増加と旧町内エリアの空き家・空き店舗問題も解決し、エリア全体に新たな価値を創出していこうと考えています。

 

 

【プロジェクトの概要】

本プロジェクトは、伊豆下田の旧町内エリアにあらゆる人が「ただいま」と言って帰ってこれるふるさとにしようというものです。

 

現在、旧町内エリアに3物件を購入し、リノベーションしたり駐車場シェアリングを提供したりし、エリアリノベーションに取り組み始めています。

 

今回は、旧町内エリアの中心に位置する築50年の小さな一戸建てをリノベーションし、来年の初夏までに交流拠点を整備してまいります。

 

下田を訪れる観光客や二拠点居住や移住を考えているすべての人が気軽に泊まれ、現地の人と交流できる施設を作ることで、一度訪れた人を関係人口にし、繋がりを拡げていくのが目的です。

 

【今後の展望】

 

本物件の整備が終わった後、所有する空き駐車場にタイニーハウスを創り、気軽に宿泊できる施設を整備したいと考えております。3台分の駐車スペースを有効活用できる目途がたったら、他の空地オーナーにも提案し、空いている土地や建物を活用して交流人口の拡大に結び付けてまいります。

 

最終的には空き地・空き家・空き店舗を様々な形で人が集まる施設に変えていき、10年で10拠点を整備する予定です。併せて、ソフト面での取り組みも拡充させエリアリノベーションによる旧町内の活性化を実現させていきたいです。

 

【ゆるいずについて】

 

所在地:静岡県下田市東本郷

 

URL:http://www.facebook.com/yuruizu

事業内容:まちづくり



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企業名 ゆるいず
代表者名 佐藤潤
業種 その他サービス

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