ユーザーが自らシミュレーションできるIT可視化ベンチマークサービス「SLR.net®」の提供を開始します

従来のベンチマークサービスでは、ユーザーはコンサル企業に全てを委ねて評価を依頼し、結果を聞くだけでした。SLR.netは、万全なセキュリティ体制の下、ユーザー自身が様々な切り口からベンチマークを自由に行える環境を提供します。

IT業務の可視化を得意とする株式会社スクウェイブ(所在地:東京都港区、代表取締役:黒須豊)は、11月21日より「SLR.net®」の提供を開始します。

 

各企業におけるIT投資の妥当性に関する説明責任を果たす必要性は永続的な課題として位置付けられています。それは、ITが比較的高額な支出である一方で、市場価格がユーザーには明確ではなく、一般的には全く見当がつかないからです。

 

そこで、ベンチマーク手法を用いてその妥当性を示す試みが従前より当社を始めとする各機関で試みられています。当社のSLR®シリーズ(https://www.k2wave.com/slr/service.html)は、比較対象となる社名を公開し、比較する上での指標内部ロジックまで公開するという画期的なモデルとして好評を得て、これまでに100社超の国内大手企業が参加しています(参加企業一覧:https://www.k2wave.com/slr/certificate.html)。このモデルの基本形は、政府における情報関連予算の評価にも応用され2010年以降、中央政府各府省庁の主要な情報システム評価をスクウェイブ社が担っています。

 

しかし、従来は、ユーザーは自らデータを拠出しつつ、分析結果はPDF等のドキュメントによって知り得るのみであり、値を変えて自ら再検討したり、自らデータを駆使して自社に適したグラフ作成を行う等の選択肢は提供されてきませんでした。

 

本来ユーザーは、自社の都合に即してベンチマークしたいし、結果についても、自由に加工して、自社内での企画検討活動等においてデータを役立てたいのに、その手段を誰も提供していませんでした。

 

「SLR.net®」はクラウドサービスを通じて、ユーザー自身が様々な切り口からベンチマークを自由に行える環境を提供する画期的なサービスです。ベンチマークの結果はユーザーにExcel形式で提供されるので、例えば「他社の値が変動した場合、自社のIT投資の評価はどう変わるか?」「将来の予測値を変えた場合、IT投資の方向性はどのように変わるか?」といった、自由に値を変えながら独自のシミュレーションが可能になります。また、一般的には極めて高額となるベンチマークサービスですが、「SLR.net®」は年額120万円(標準価格、税別)と比較的導入しやすい価格としています。

 

 

SLR.net®サービス紹介資料:

https://www.k2wave.com/slr/SLR.net%20DiscussionPaperLatest.pdf

 

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社スクウェイブ 社長室 広報担当

E-mail:reception@k2wave.com

 

※本プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

以上



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企業情報

企業名 株式会社スクウェイブ
代表者名 黒須豊
業種 コンピュータ・通信機器

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