「インドネシア・ロンボク島地震災害支援~学校に大型テントを届けたい」 NPO法人ゆいツール開発工房(ラボ)がロンボク島地震災害支援のプロジェクトを実施中

NPO法人ゆいツール開発工房(ラボ)はロンボク島地震災害支援の資金調達のために、クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」と銀行振り込みにて支援金を募集しています。9月1日現在120人以上のご協力により、約65万円が集まっています。 本プロジェクトは西ロンボクのふたつの地区の倒壊した学校(小学校、中学校、イスラム学校、計18校)に大型テントを支援するために資金調達を行います。 現地では、11月頃から雨季が始まります。雨季が始まるまでに、子供たちが安心して学べる場所が必要です。 大型テントを18ユニット購入するためには、あと20万円必要です。 なお、「CAMPFIRE」での募集締め切りは9月19日。一口3千円から支援することが可能です。銀行振り込みは、9月中受け付けます。

NPO法人ゆいツール開発工房(ラボ)(以下、ゆいツール)は、現在、クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」と銀行振り込みにてロンボク島地震災害支援のためのプロジェクトを実施中です。

 

「ロンボク島地震災害支援のためのプロジェクトのタイトル」

インドネシア・ロンボク島地震災害支援~学校に大型テントを届けたい

https://camp-fire.jp/projects/view/92839

西ロンボク県グヌンサリ地区のタマンサリ第3公立小学校の様子

 

ロンボク島は、観光地で有名なバリ島のすぐ隣にあり、和歌山県ほどの大きさで(4,725 km²)サーフィンスポットとしても有名です。オーストラリアやヨーロッパから、多くの欧米人がバカンスに訪れる南の島です。

ロンボク島の観光小島、ギリ・メノ島の様子

 

そのロンボク島で、2018年8月5日19:46(日本時間20:46)に、マグニチュード6.9の地震が発生しました。その前後でも大きな地震が起き、立て続けに発生した大地震により現地では多くの家屋が倒壊し、460人以上の死者が出ました。住民の多くは、地震から1か月がたつ今でも野宿生活を強いられています。

本プロジェクトでは、大地震で被害を受けた地域のうち、西ロンボクのバトゥ・ラヤール地区(Kecamatan Batu Layar)とグヌンサリ地区(Kecamatan Gunung sari)に限定して、学校用の大型テント(写真上)を支援するための資金を集めています。

この地区に限定した理由は、被害が一番大きかった北ロンボクはジャカルタの中央政府が支援に入っていること、ゆいツールのカウンターパートのNGO(インドネシア・イスラム観光協会:APII)のスタッフの活動地であることと、ゆいツールの活動関係者が多く住む地域であるため、状況把握が容易で支援後のフォローがしやすいためです。

建物が倒壊した学校に通う子供たちは、現在、竹とブルーシートで作った簡易テントで勉強を再開しています。11月からは雨季に入るため、子供たちが安心して学べる場所が必要です。

 

支援するもの:大型テント(ジャカルタで製作)

1ユニット(1学校に提供)=6,000,000ルピア(約46,000円)

提供する予定の大型テント

【集まった支援金】

10万円の場合=2ユニット(2校分)

50万円の場合=10ユニット(10校分)

85万円の場合=18ユニット(18校分)

※それぞれ、余ったお金で住宅再建用の材料を購入

 

大型テントは、学校の建物が建設されるまで長期間使用する予定です。提供したすべてのテントについて、ゆいツールが責任を持って使用状況などを管理していきます。

 

クラウドファンディングでは一口3千円から支援を受け付けており、9月19日まで支援金を募集し、終了後集まった金額が現地に送られます。

また、クラウドファウンディングとは別に、銀行への直接振り込みも受け付けています。(9月中受け付け)

 

【支援金振込先】

みずほ銀行新横浜支店 普通 1606993

トクヒ)ユイツールカイハツラボ

 

9月1日現在120人以上のご協力により、約65万円が集まっています。

すべての学校を支援するためには、約85万円が必要です。

みなさまのあたたかいご支援を、お待ちしています。

8月27日(月)から再開したスンギギ第一公立小学校の簡易テントでの授業の様子

 

■クラウドファンディングとは

インターネット上で個人や団体、株式会社などがプロジェクトを提案し、不特定多数の方からお金を集める仕組み。2000年代初頭から、欧米を中心に企業・団体・アーティストなどが利用したことで広まり、日本では震災後に活発化。被災地支援や医療問題、製造存続の危機に瀕した製品の継続、海外に渡航し夢を実現したい人に至るまで、あらゆる企画が「共感」によって資金を集め、企画を実現させています。

 

■本件に関するお問い合わせ先

NPO法人ゆいツール開発工房(ラボ)

担当者名:山本かおり

所在地:東京都世田谷区代沢2-19-12

Email:yuitool@gmail.com

Web:https://yui-tool.jimdo.com/

ゆいツールブログ:https://blog.goo.ne.jp/yui-tool



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企業情報

企業名 NPO法人ゆいツール開発工房(ラボ)
代表者名 山本かおり
業種 教育

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