「美大生に日本画の多様性を伝えたい」日本画家 × ロボットメーカーのコラボ作品<動く白孔雀>を日本橋三越本店で展示します。

滋賀在住の日本画家・西嶋豊彦(52)が、明日9月5日(水)から10日(月)まで開催される日本橋三越本店の展示会場にて、介護ロボ「ロボヘルパー SASUKE」で知られるロボットメーカー・㈱マッスルの玉井博文社長率いるアートグループ・YTTと制作したコラボ作品「白孔雀」を発表します。 西嶋は京都造形芸術大学などで教えていますが、教育現場において、学生が2、3回生になると「テーマをしぼり突き詰めなさい」という指導がなされることに疑問を感じてきました。かつて自分がそうだったように、早い段階からテーマをしぼることに悩む学生は少なくない…と。今回の展示では、ロボット技術を融合させた作品、平面から龍の胴体が飛び出す半立体作品、透かし和紙の凹凸だけで描く桜や紅葉など、日本画の延長線上にある作品も展示。「いくつものテーマを同時に追求することで見えてくる世界もある」ということを身を持って示す展示会となります。

滋賀在住の日本画家・西嶋豊彦(52)が、明日9月5日(水)から開催される日本橋三越本店の展示会場にて、介護ロボ「ロボヘルパー SASUKE」で知られるロボットメーカー・㈱マッスルの玉井博文社長率いるアートグループ・YTTと制作したコラボ作品「白孔雀」を発表します。

 

日本画といえば“平面の絵画”ですが、日本画が飛び出して、動き出したら面白いのではないか?という想いがありました。展示会では、従来の日本画だけでなく、ロボット技術を融合させた作品、平面から龍の胴体が飛び出す半立体作品、透かし和紙の凹凸だけで描く桜や紅葉など、日本画の延長線上にある作品も展示します。

 

西嶋は母校・京都造形芸術大学などで教えていますが、教育現場において、学生が2、3回生になると「テーマをしぼり、そのテーマを突き詰めなさい」という指導をしがちであることに疑問を感じてきました。かつて、自分がそうだったように、現在も、テーマをしぼることに悩む学生は少なくない…と。今回の展示では、「いくつものテーマを同時に追求することで見えてくる世界もある」ということを、身を持って示し、日本画を学ぶ学生、また、その周囲の方々に伝えられたらと考えて創作しています。ただ、関西在住であること、また、画家生活が社会と接点が少ないことから、メディアの皆さまの力をお借りしたいと考え、初めてプレスリリースを送付します。お取り計らいよろしくお願いいたします。

 

なお、ロボット作品「白孔雀」は、透かし和紙で繊細な羽根を表現し、その羽根が開閉します。昨年アートイベントで出会い意気投合した、㈱マッスルの玉井社長が製作協力してくださったことで実現しました。

【コラボ作品:動く白孔雀の動画】

https://youtu.be/wd3G0UXov2g

※YouTube 「白孔雀 西嶋豊彦」で検索ください。

 

【作品展示会場と日程】

日本橋三越本店 美術特選画廊

西嶋豊彦展「解放 -日本画への挑戦-」

9月5日(水)~10日(月) 10:00~19:00

※最終日は17:00閉場

 

【日本橋三越本店制作のWEBカタログ】

Webカタログ:https://my.ebook5.net/mitsukoshi/artnishijima180905/

 

【このリリースのお問い合わせ】
日本画家 西嶋豊彦事務所

〒524-0041 滋賀県守山市勝部2-2-26

MAIL:offfice@nishijimatoyohiko.com

WEB:http://nishijimatoyohiko.com



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企業情報

企業名 日本画家 西嶋豊彦事務所
代表者名 西嶋豊彦(代理:竹田陽平)
業種 その他サービス

コラム

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