地球環境問題を子供たちに伝える絵本が発刊される
この8月中旬に発刊される『地球は人間だけのものじゃない』(やまもと よしあき著 青山ライフ出版)は、昨今の異常気象の原因となっている地球環境問題を子供たちに効果的に、楽しませながら伝える本である。
報道機関各位
プレスリリース
2018年8月9日
青山ライフ出版
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地球環境問題を子供たちに伝える絵本が発刊される
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この8月中旬に発刊される『地球は人間だけのものじゃない』(やまもと よしあき著 青山ライフ出版)は、昨今の異常気象の原因となっている地球環境問題を子供たちに効果的に、楽しませながら伝える本である。
青山ライフ出版(所在地:東京都港区芝5-13-11 第2二葉ビル 401 代表取締役 高橋範夫)が発刊する『地球は人間だけのものじゃない』(やまもと よしあき著 A4変形判、32ページ 1500円+税)の概要は次のとおりである。
地球環境の変化による異常気象でわれわれ人類は大騒ぎしているが、実は一番困っているのは人間ではなく、自然の中で生きる動物たちではないだろうか。
人間には堅牢な住宅や暖房器具、クーラーがあるが、動物たちはそうした設備は一切持たず、自然に直接対峙して生きていくほかないからである。
本書はこうした視点を前提にした物語である。
森の中で暮らしていたサルたちが、どうも最近の気候はおかしいと感じて、いろいろなことを調べ始めたのである。
サルたちがパソコンやスマホを駆使して、人間の身勝手な活動のせいで地球環境が激変している現状を知るというくだりはとてもユーモラスだ。
この状況に危機感をもったサルたちが、『地球は人間だけのものじゃない』と、人間に生活習慣や考え方を変えるよう訴えるため、デモ行進を行う。しかし、人間たちに危機感は薄く、相変わらずエネルギーを大量に消費する贅沢な暮らしを続ける。
人間の説得は困難と感じたサルたちは自分たちだけでも生き残る方法を模索するしかなかった……。
人間とサル、どちらが賢いのかわからない気にさせられる。
愚かな人間のために、人間自身がしっぺ返しをくうのは自業自得だが、動物たちにとっては、災難以外のなにものでもない。
環境問題を学びながら、地球に君臨している人類の責任という問題についても考えさせてくれる良書である。
〔著者紹介〕
1937年東京生まれ
1960年学習院大学卒
1960年から1994年まで日本航空で勤務
1994年から1999年まで(株)ジャルカードで勤務
1999年から執筆・講演活動
著書
「墜落の背景一日航機はなぜ落ちたか」(上下 講談祉)「日本航空事故処理担当」(講談社+ α新書)「命の値段」(講談社+a新書)「五十六億七千万考年からの使者 愛の詰まった小箱」(文書社)「おかあまと僕疎開先での冒険 と"アイラブユの呪文"」(文芸社)「権力の耐えがたき軽さ、または妻に鎖で繋がれた権力者」(文芸社)「してはいけない七つの悪いこと」(青山ライフ出版)
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企業情報
企業名 | 青山ライフ出版 |
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代表者名 | 高橋範夫 |
業種 | 新聞・出版・放送 |
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