石川県内初の新商品　いつでもやわらかく食べられる急速冷凍の生もちを開発、8月1日より販売開始

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奥能登は輪島で9代に渡って337年米農家を続ける有限会社川原農産（石川県輪島市：代表取締役川原伸章）が、生もちを急速冷凍させることで、いつでもつきたての柔らかさを味わうことができる新商品を開発しました。この度商品を完成させ、8月1日より自社オンラインショップ（https://www.kawaranousan.com/）や東京青山ファーマーズマーケットで購入できるようになりました。

［いつでもつきたてのやわらかさ！ちょっこり生もち］

なめらかな舌触り。伸びがよく柔らかさが長持ちする新大正糯を原材料に、しろもち、よもぎもち、ごまもち、玄米もち、玄米よもぎもち、玄米ごまもちの6種類の味をリリースしました。なお、各味には「塩入り」と「塩なし」があります。塩分が気になる方やもちのそのままの味を楽しみたい方には塩なしを。一方で塩入りは、天然ミネラルが多く含まれる奥能登塩をもちの甘さを引き立てるように隠し味で使っています。これらのつきたての杵つきもちを急速冷凍し、解凍すればいつでもやわらかく頂けるような商品になっています。

［素材へのこだわり］

もちといえば冬に食べるもの、焼くか煮るかというイメージですが、季節に関係なく、いつでもつきたてのやわらかさや味を再現できたらと思い開発された商品です。もちの原料は自社のもち米を100%使用しています。一人暮らしの方や高齢者の世帯には、コンビニごはんやレトルト商品などは重宝されていますが、急速冷凍された生もちは、自然解凍するだけで簡単に、おやつ感覚でお召し上がり頂けます。手塩にかけたもち米を保存料や軟化剤を使わないでみなさんの食卓にお届けしたいという気持ちからこの商品が生まれました。

［今後の展開］

さらに今年は無肥料*のもち米を作っています。よりシンプルで美味しいものを皆さまにお届けできるように頑張っています。

現在ちょっこり生もちは、自社オンラインショプで販売しております。今後は素材にこだわった地元のカフェや、全国にも展開し、青山ファーマーズマーケットや断食スパなどにも導入予定です。

8/2（木）石川・風土金澤にて試食販売

8/5（日）東京・青山ファーマーズマーケットにて試食販売

*：本文中に出てくる「無肥料」という表現は「化学肥料は栽培期間中不使用」の意です。

［有限会社川原農産概要］

会社名：有限会社川原農産

所在地：石川県輪島市町野町佐野へ部28番地

事業内容：農業生産、農産加工、農産物及び農産加工品、能登・輪島の地物商品販売

代表者名：川原伸章

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