★「体験と学びの環境博~信州環境フェア2018~」出展のお知らせ★アニマルパスウエイと野生生物の会
『アニマルパスウエイと野生生物の会』は「体験と学びの環境博~信州環境フェア2018~」において出展及びプレゼンテーションを行います。
一般社団法人アニマルパスウェイと野生生物の会(所在地:東京都練馬区、代表理事:大竹公一)は2018年7月28日(土)~29日(日)長野市で開催される「体験と学びの環境博~信州環境フェア2018~」に出展します。アニマルパスウェイは森の中を既に道路が通っている場所に適用できる森と森を繋ぐ樹上性動物のための歩道橋です。長野県をはじめ信州地方は緑豊かで、樹上性野生動物も多く生息していますが、道路がバリヤーとなって、遺伝子の多様性、ロードキルの発生などによる影響があると思われます。「体験と学びの環境博~信州環境フェア2018~」は今年18回目の開催を迎える長野県最大級の環境イベントです。本年度からテーマを『環境』だけに留まらず、『SDGs(持続可能な開発目標)』という観点からの広義なライフスタイルや新提案を行うイベントに発展しています。そこでこのような地域で開催される環境フェアへの出展は意義があると思いますので、出展することに致しました。皆様におかれましては、ご多忙のこととは存じますが、何卒ご高覧賜りますようご案内申し上げます。
【イベントの内容】
ブース展示ではアニマルパスウェイの模型展示やパネルやビデオでの樹上性野生動物の利用状況の紹介します。また会長湊秋作(関西学院大学教授、キープやまねミュージアム館長)が「ニホンヤマネの保全とアニマルパスウェイ」と題し、樹上性の野生生物の道「アニマルパスウェイ」の設置および普及と、森林の生物多様性、保全活動についてのプレゼンテーション(日時:7月29日(日)14:00~14:30、場所;特設ステージ)を行います。
<こんな方に>
1:自然や動物・環境保護に興味のある方
2:SDGs(持続可能な開発目標)に興味のある方
3:自然保護団体(市民や企業)
4:道路利用者と管理者
【開催概要】
イベント名:★「体験と学びの環境博~信州環境フェア2018~」★アニマルパスウエイと野生生物の会
日時:2018年7月28日(土)~2018年7月29日(日)10時00分~16時00分
場所:長野市ビッグハット(若里多目的スポーツアリーナ)、長野県長野市若里3丁目22番2号
https://www.nagano-mwave.co.jp/bighat/
対象:長野県民・一般・市民・子供・ファミリー・教育者・自然保護団体
入場料:無料
詳細ページ:http://shinshu-kankyo-fair.com/
【 一般社団法人 アニマルパスウェイと野生生物の会 について】
会長:湊秋作(関西学院大学教授、キープやまねミュージアム館長)
代表理事:大竹公一
設立: 2012年05月07日
URL:https://www.animalpathway.org/
事業内容:樹上性の野生生物の道「アニマルパスウェイ」の設置・普及を通じて、森林の生物多様性と保全の重要性の啓発・教育を行っています。
背景と目的:企業や市民が便利に利用している道路、その交通の陰には絶滅を危惧される野生動物も少なくない。特に余り顧みられていない樹上性野生動物についてはその対策事例が大変少ないことが国土交通省国総研のレポートなどでも知られている。まさにニホンリスやヤマネなどは知らない間に近くの森林から姿を消していることを考えると森と森を繋ぐ歩道橋「アニマルパスウェイ」を全国に普及することが急務であり、これらに類する事例は海外でも少ないため国際発信も必要である。未来を担う子供たちに受け継ぐ努力も重要である。
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企業情報
企業名 | 一般社団法人 アニマルパスウェイと野生生物の会 |
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代表者名 | 大竹 公一 |
業種 | その他サービス |
コラム
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