先進運転支援システム(ADAS)向け車載カメラモジュール「LI-IMX324-GMSL2-xxxH」の取り扱い開始のお知らせ 2018年7月3日配信

「LI-IMX324-GMSL2-xxxH」車載用カメラモジュールは、先進運転支援システム(ADAS)向け車載カメラモジュールとして開発され、マキシムインテグレーテッド社製ギガビットマルチメディアシリアルリンク(GMSL)SERDES ICを採用しています。 カメラモジュールはCMOSイメージセンサに産業機器向けとして定評のあるソニー製IMX324を採用、レンズの水平画角を85度、112度、190度をラインナップしております。開発用としてUVCドライバをサポートしたUSB3.0EVAキットを使用してC#言語によるプログラムも可能です。

「LI-IMX324-GMSL2-xxxH」車載用カメラモジュール

 

 

■主な特徴

・ADAS用SONY社製CMOSイメージセンサIMX324を採用

・有効画素数は3849(H)×1929(V)の約742万画素

・イメージサイズ対角9.69mm(1/1.7型)

・ユニットセルサイズ2.25μm(H)×2.25μm(V)

・出力 12bitRAWデータ

・27MHzクロック入力

・12V電源駆動

・レンズラインナップ水平画角85度/112度/190度

・GMSL2シリアライザ

・コネクタ:FAKRA Ztype

・防水規格:IP67(IP69Kまで対応)

・動作温度:-40~105℃

・サイズ:30mm×30mm×29.2mm

・質量:45g 金属製ハウジング

■ケーブル&コネクタ

・ハウジングコネクタ:FAKRA Ztype

・ケーブル長:3m (Coaxケーブル15mまでサポート)

・型式:FAK-SMZSMZ-0008

■ラインナップ

LI-IMX324-GMSL2-085H

レンズ型式:N118B05518W

レンズEFL:5.5mm

F値:1.8

FOV 85度(H)、46度(V)、91度(D)

 

LI-IMX324-GMSL2-112H

レンズ型式:SYD1201A

レンズEFL:3.7mm

F値:2.8

FOV 112度(H)、TBD(V)、TBD(D)

 

LI-IMX324-GMSL2-190H

レンズ型式:HK-8176-596

レンズEFL:1.7mm

F値:2.5

FOV 190度(H)、180度(V)、190度(D)

 

■オプションラインナップ

USB3.0カメラとして動作可能なEVAモジュールLI-USB30-IMX324-GMSL2-xxxH

開発用としてUVCドライバをサポートしたUSB3.0EVAキットを使用してC#言語によるプログラムが可能

 

■Leopard Imaging社は、2008年米国シリコンバレーのフリーモントで設立、

高精細な組込み用途のカメラモジュールなどを提供し、画像処理を改善するコア技術に焦点を当てています。

AIロボットやドローンなどに組み込まれる、NVIDIA社のAIボードをはじめ、Intel社、

Xilinx社など各社ボードにそれぞれ対応したカメラモジュールをラインナップ。

その他にも3次元計測用3Dステレオカメラ、IPカメラやビデオ会議システムから化学、医療用途に応用される

MIPIインタフェース、USB3.0/2.0インタフェースなどに対応した各種ボードカメラを取り扱っています。

 

asmec法人ビジネス

http://www.asmec.co.jp/business/prolist.php?compid=96

 

Leopard Imaging社

https://www.leopardimaging.com



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企業情報

企業名 アスメック株式会社
代表者名 斉藤朝子
業種 その他サービス

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