再生可能エネルギー導入促進に向けて-ウェブサイト「エコ電力特集」オープン
グリーン購入ネットワーク(事務局:東京都中央区 会長:平尾雅彦、以下GPN)は、このたび、再生可能エネルギーの導入促進を目的に、「エコ電力特集」ウェブサイトをオープンしました。再生可能エネルギーの導入方法や取り組みを対外的にアピールする方法を示すとともに、環境に配慮した電力プランを採用している企業や行政の具体的な事例を数多くご紹介するなど、企業・行政をはじめ、一般の方にも有用でわかりやすい情報発信を目指しています。
プレスリリース:再生可能エネルギー導入促進に向け-ウェブサイト「エコ電力特集」オープン[PDF508KB]
http://www.gpn.jp/press_release/release_180605.pdf
詳細:再生可能エネルギー導入促進に向けて-ウェブサイト「エコ電力特集」オープン(GPNホームページ)
http://www.gpn.jp/archives/gpnnews/archive/2018/06/001298.php
●GPN「エコ電力特集」ウェブサイトのコンテンツ
http://www.gpn.jp/project/eco_denryoku/
●再生可能エネルギーの導入の背景
従来、再生可能エネルギーの導入は主に発電事業者サイドの取り組みと捉えられてきましたが、コストの低減も図られつつある中で、近年は電力を使う主体が「電力供給会社から買うのか、それとも自ら発電するのか」といった調達方法やコスト、災害発生時への備え、温暖化防止などさまざまな観点を考慮してベストな電力を選択する、という流れへと移行してきています。
企業や行政では、環境の側面を重視して電力プランを選択する事例が着実に増えてきています。再生可能エネルギー100%使用を目指す企業が加盟する国際イニシアチブ「RE100」に参加し、長期的に再生可能エネルギー100%に取り組む企業は、リコー、積水ハウス、アスクル、大和ハウス工業、ワタミ、イオンの6社になりました(2018年3月末時点)。
●GPNのエコ電力に関する活動 ―「電力のグリーン契約ガイドライン」と「エコ商品ねっと」
GPNでは、主要な活動のひとつとして、製品やサービスを購入する際に環境面で考慮すべき事項を示したガイドラインの整備を進めており、2018年3月に「電力のグリーン契約ガイドライン」を策定しました。本ガイドラインでは、再生可能エネルギーの割合やCO2排出係数など、環境配慮型の電力プランに求められる要件を明確化しました。また、実際に消費者が環境の視点から電力プランを選択できるよう、GPNが運営する製品・サービスの環境情報データベース「エコ商品ねっと」を通じて、電力プランの環境情報の提供を行っていきます。
グリーン購入ネットワーク(GPN)
グリーン購入(環境に配慮した製品・サービスの購入)を促進することを目的に1996年2月に設立された、企業・行政・民間団体などによる緩やかなネットワーク組織です。グリーン購入の普及啓発活動や、商品分野ごとの購入ガイドラインの策定、商品の環境情報を掲載したデータベースの運営などを行っています。2018年3月22日時点の会員数は合計1,452団体(企業1,200、行政120、民間団体132)です。
ホームページ:http://www.gpn.jp/
<本件に関するお問い合わせ>
グリーン購入ネットワーク(GPN)事務局 担当:金子・深津
TEL.03-5642-2030 FAX.03-5642-2077
Email:gpn☆gpn.jp(☆を半角@に変える)
〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町1-4-16 馬喰町第一ビル9階
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企業情報
企業名 | グリーン購入ネットワーク(GPN) |
---|---|
代表者名 | 梅田 靖 |
業種 | その他サービス |
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