埼玉県の子育てアプリで「きずなメール」コンテンツの提供開始。
深谷市で妊娠期から就学前の親向けに「ふかやきずなメール」配信。孤育て、乳幼児虐待予防をめざす。
「孤育て」予防、乳幼児虐待予防事業を展開しているNPO法人きずなメール・プロジェクト(東京都杉並区)は、3月下旬より、埼玉県が作成した埼玉県子育て支援アプリ「はぐたま」内で子育て応援コンテンツ「きずなメール」の提供を開始した。全国35の市区町村で配信中の同コンテンツだが、都道府県が運営するアプリでの「きずなメール」活用は初めて。
「はぐたま」は埼玉県の市町村ごとに情報を出しわけるのが特徴で、そのうち深谷市が「ふかやきずなメール」の名称で同コンテンツを配信する。マタニティ期の住民には「マタニティきずなメール」、0-2歳の親向けには「子育てきずなメール」、3-5歳向けには同法人と市で制作したコンテンツで、妊娠週数や生後日数に応じた胎児の成長や育児アドバイスを毎日~週1回程度の頻度で届けるほか、その時期に適する自治体の事業などを案内していく。
現在の子育ては、社会や地域との関わりが薄い中で、母親(父親)がときに孤独を感じながら子育てをしているといわれる。「ふかやきずなメール」ではその独自のコンテンツにより、妊娠期から切れ目なく子育て情報や親に寄り添うメッセージを届けることで育児不安をやわらげ、子育て家庭と地域の子育て支援資源をつなげていく。妊娠期から就学前年まで「切れ目ない子育て支援」をICTで支える。
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企業情報
企業名 | 特定非営利活動法人きずなメール・プロジェクト |
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代表者名 | 大島由起雄 |
業種 | 医療・健康 |
コラム
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