「おもてなし力」向上を目的とした等級制度の運用を開始。全社員が秘書検定2級を受験、身だしなみ、研修、ホスピタリティ検定などで等級認定。

株式会社コプロ・エンジニアード(代表取締役:清川甲介、本社:名古屋市、以下「当社」)は、技術社員を除く全社員を対象に、「おもてなし力」向上を目的とした等級制度「コプロコンシェルジュ制度」の運用を今年度から開始しました。「秘書検定」、「身だしなみチェック」、「外部講師によるマインドセット研修受講」、「ホスピタリティ検定」などを通して、社員の「おもてなし力」を評価・審査し、等級を認定する制度です。今年2月には128名が「秘書検定2級※1」を受験。その合格者のうち当社独自基準の「身だしなみチェック」にも合格した66名を、このたび「コプロコンシェルジュ3級」に認定し、クローバー型のバッジを付与しました。今年度中にマインドセット研修や「ホスピタリティ検定2級※2」の受験も予定しています。コンシェルジュの等級が上がるごとに、バッチの金の葉の枚数が増え、金3枚のバッチ取得者を「コプロコンシェルジュ1級」に認定し、管轄支店内のホスピタリティ向上に取り組みます。

 

株式会社コプロ・エンジニアード(代表取締役:清川甲介、本社:名古屋市、以下「当社」)は、技術社員を除く全社員を対象に、「おもてなし力」向上を目的とした等級制度「コプロコンシェルジュ制度」の運用を今年度から開始しました。「秘書検定」、「身だしなみチェック」、「外部講師によるマインドセット研修受講」、「ホスピタリティ検定」などを通して、社員の「おもてなし力」を評価・審査し、等級を認定する制度です。今年2月には128名が「秘書検定2級※1」を受験。その合格者のうち当社独自基準の「身だしなみチェック」にも合格した66名を、このたび「コプロコンシェルジュ3級」に認定し、クローバー型のバッジを付与しました。今年度中にマインドセット研修や「ホスピタリティ検定2級※2」の受験も予定しています。コンシェルジュの等級が上がるごとに、バッチの金の葉の枚数が増え、金3枚のバッチ取得者を「コプロコンシェルジュ1級」に認定し、管轄支店内のホスピタリティ向上に取り組みます。

※1:公益財団法人 実務技能検定協会主催、毎年2月、6月、11月開催

※2:日本ホスピタリティ検定協会主催、毎年3月開催

 

 

■コプロコンシェルジュ制度導入の目的

当社は「人を愛し、愛される会社」という企業理念を掲げ、社員の「人間力」を重視しています。「人」という無形商材を扱う私たちのビジネスにおいて最も重要なのは、社員一人ひとりの人間力であり、それこそが事業価値を高めていくと考えています。人間力を高めるうえでは、おもてなしの心(ホスピタリティ)や身だしなみを整えることが不可欠です。そこで、社員一人ひとり、そして会社全体のホスピタリティを向上させることを目指して、今年度から「コプロコンシェルジュ制度」の運用を開始しました。

 

 

■コプロコンシェルジュ制度の等級

●3級(金の葉1枚)

 要件①:秘書検定2級

  内容:ビジネスで必要な一般マナーを学ぶ。 目的:業務レベルの基本知識

 要件②:身だしなみ審査

  内容:お客様をお迎えするための身だしなみを整える。 目的:身だしなみを整える

 

●2級(金の葉2枚)

 要件①:(コプロコンシェルジュ3級対象)外部講師によるホスピタリティ研修

  内容:講義への参加 ホスピタリティについて考える。学びの場で情報を吸収し、現場で実践する。

  目的:マインドセット

 要件②:ホスピタリティ検定2級

  内容:他社とのコミュニケーションを円滑に進める方法を理解する。

  目的:個々のホスピタリティ向上

 

●1級(金の葉3枚)

 要件:コプロコンシェルジュ2級合格者の中から支店責任者が推薦し、半期に1度審査 ホスピタリティについて指導できる人材。

  内容:定期的に社内研修を実施し、相手に良い印象を与える所作を伝える。

  目的:集団のホスピタリティ向上

 

 

■コプロコンシェルジュ制度の等級アップの要件となる検定・審査・研修

●秘書検定2級

 ・公益財団法人 実務技能検定協会が主催

 ・職場でよい印象を与える接し方について、筆記試験と面接試験を行う

 ・実務レベルのビジネスの基本知識を習得できる

 ・毎年2月、6月、11月の年3回開催

 ・合格率56.9%(114回試験)

 ・当社では入社後3回まで会社負担で受験可能(受験料4,100円税込)

 

●身だしなみ審査

 ・当社が独自に制定した身だしなみの基準により審査

 ・後掲のチェック項目に基づき、各支店責任者と役員による身だしなみ審査を2週間(10日間)通して行い、審査最終日時点で全項目に○が付いた社員が合格

 ・全項目において、審査実施日だけではなく、日頃の身だしなみを鑑みてコプロコンシェルジュ3級認定の判断をする

 ・秘書検定2級に合格し、身だしなみ審査にも合格した社員がコプロコンシェルジュ3級に認定される

 

●ホスピタリティ研修(外部講師)

 ・コプロコンシェルジュ3級認定者を対象に開催する、ホスピタリティについて考える研修

 ・初回は2018年10月に実施予定

 

●ホスピタリティ検定2級

 ・日本ホスピタリティ検定協会が主催

 ・ビジネスの現場でホスピタリティを発揮することによって、幅広い知識と応用的な実践力を問う筆記試験

 ・他社との円滑なコミュニケーションをとるためのやり方を習得できる

 ・毎年3月の年1回開催

 ・当社では上限2回まで会社負担で受験可能(受験料7,560円税込)

 ・当社では合格すると、コプロコンシェルジュ2級に認定される

 

●ホスピタリティ育成担当者選任(支店責任者が推薦、役員による審査)

 ・ホスピタリティ検定2級合格者の中から、各支店責任者が推薦する社員について、役員が審査し、各支店メンバーのホスピタリティ育成担当を選任(選任されるとコプロコンシェルジュ1級に認定される)

 ・来年度以降、課長職同等の役職として育成担当者を設定し、支店メンバーのホスピタリティについて評価権限を与えることも検討中

 

 

■コプロ身だしなみ基準(当社が独自に制定した基準)

各支店責任者と役員が、このチェック項目による身だしなみチェックを2週間(10日間)通して行い、審査最終日時点で全ての項目に○が付いた社員が合格となります。

 

●男女共通評価項目

 ・寝ぐせ、フケの無い清潔な髪の毛である。

 ・前髪が目にかかったり、髪の毛が伸びっぱなしになっていない。

 ・髪の毛の色が明るすぎない。(ヘアカラースケール:ベーシックブラウンで、8以下)

 ・整髪料やコロン、香水のにおいが強すぎない。

 ・メガネの汚れ、目やに、鼻毛、歯の汚れが無い。

 ・口臭・体臭・汗のにおいがしない。(タバコ・にんにくの臭いも気を付ける。ミントやブレスケアで対応する。)

 ・シャツ・ブラウスは清潔でアイロンがかかっている。

 ・襟、袖に黄ばみが無い。

 ・爪が伸びていない。

 ・靴がきちんと磨かれている。かかとがすり減っていない。

 

●男性向け評価項目

 ・腕時計を着用している。

 ・ひげが剃ってある。

 ・ネクタイが曲がっていない。

 ・ネクタイの結び目が下がっていない。

 ・ワイシャツのボタンは1番上まで留まっている。(クールビズ期間中を除く)

 ・ジャケットの雨ぶた(ポケット)が出ている。

 ・ジャケットの大きさは身体に合っている。(ジャケットの袖の長さは、袖先からワイシャツが1cmほど見える程度)

 ・ワイシャツの袖口のボタンは留めている。

 ・ズボンのセンタープレスの山がとがっている。

 ・靴下は黒/またはグレー/紺色を着用している。(白色や、スポーツソックスは不適切)

 

●女性向け評価項目

 ・制服のポケットに携帯電話を入れていない。

 ・髪の毛が脇より長い社員は、髪の毛を束ねる。(ポニーテール/またはハーフアップ)

 ・化粧が派手すぎない。(アイシャドウはブラウン・ベージュ系、まつげは不自然でない程度)

 ・ノーメイクではない。(健康的に見えるようにする。リップはこまめに塗り、血色良くする。)

 ・派手なアクセサリーを付けていない。(事務職はイヤリング、ネックレス、指輪は業務中は外す。※結婚指輪は除く)

 ・ネイルは、薄いピンク・ベージュ・白色の内から、1色を使用している。(※白の場合、フレンチ(先端)のみ可)

 ・ネイルに付けるストーンは、「SS5」サイズまでを上限とし、指1本につき3個までとする。(両手で最大10個まで)

 ・ストッキングは無地のベージュ/または黒を着用していて、予備を1つ常備している。(ラメ入り、網タイツは不適切)



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企業情報

企業名 株式会社コプロ・ホールディングス
代表者名 清川甲介
業種 その他サービス

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