和紙張りの芸術、「近江一閑張」 ミラノ・デザイン・ウィークへ出展。

湖南市で一閑張を製作している 「近江一閑張 蛯谷工芸」 ミラノサローネ併催、ミラノ・デザイン・ウィークへ出展。

2018年4月17日~4月22日、イタリアのミラノにて開催される、Milan Design week 2018(ミラノ・デザイン・ウィーク/https://www.salonemilano.it/en/)内のイベントAsia Design Pavilion(アジアデザインパビリオン/http://www.asiadesignpavilion.com/)へ滋賀県の伝統工芸「近江一閑張 蛯谷工芸」が出展させていただきます。

 

現在、三代目蛯谷亮太(26)が湖南市地域おこし協力隊 藤田剛史と共同し、海外進出を目指して企画を進行中。

その第一弾として、この度イタリアの見本市へ出展いたします。

 

蛯谷工芸は滋賀県湖南市で一閑張を制作している伝統工芸家で、日本で唯一の紙ひもを素材とする一閑張です。

紙ひもで形を編み上げ、手漉きの和紙を何度も張り重ね、柿渋を塗り仕上げるので、とても軽くて丈夫なのが特徴です。

 

 

写真「浅籠(小)」16,200円(税込)

蛯谷工芸公式オンラインショップURL:ebitani.shop

 

 

〈Asia Design Pavilion概要〉

毎年4月に開催される世界最大の国際家具見本市の「ミラノ・サローネ」。

6日の会期で、34万人の来場者(2017年実績)があり、うち2/3が外国人です。

同時期にミラノの街をあげて行われる、街中のギャラリーや美術館、文化施設、倉庫やショップで展開されるデザインの祭典を「ミラノ・デザイン・ウィーク」と言います、世界中からバイヤー、ジャーナリスト、デザイナーをはじめ、デザイン関連のプロフェッショナルが集まり、デザイントレンドの発信源となっています。

 

期間中で100万人規模の人々が集まる、世界最大のデザインの祭典です。世界のデザイナーや企業にとってミラノデザインウィークは最大の登竜門です。販売目的ではなく、企業のイメージアップやテストマーケティングを目的に参加する企業も多数あります。

 

ミラノ・デザイン・ウィーク中、Mega Wattという倉庫跡を改装した壮大な空間で「Asia Design Pavilion」を開催し、アジア諸国を対象とした出展者を集い、ビジネスだけに限らず幅広い文化活動が行われる予定です。

 

会期中特に人出の多いトルトーナゾーンから歩いて15分ほどの所に位置します。

「Asia Design Pavilion」は、展示スペース、文化活動スペース、ストリートフードスペース等多岐にわたり、ギフトグッズを販売するブックショップも併設されます。

 

この名誉ある祭典に、この度私ども蛯谷工芸も出展する運びとなりました。



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企業情報

企業名 蛯谷工芸
代表者名 蛯谷 豊
業種 その他製造業

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