【新作案内】スマートスピーカーと遊べる!新感覚アナログゲーム「AIQue」をCAMPFIREにてクラウドファンディング開始!
この度、音声認識を活用しスマートスピーカーの魅力を引き出す新感覚のアナログカードゲーム「AIQue(アイキュー)」を発表いたしました。また本作の製品化を目指し、1月18日よりクラウドファウンディングを開始致しましたので、以下に紹介させて頂きます。
目次
1.概要:スマートスピーカーを使った音声認識カードゲームAIQueのクラウドファンディングが1/18開始
2.商品特徴
3.商品情報
4.開発エピソード(企画コメント)
5.参考情報:関連サイトURL、開発メンバープロフィール
1. 概要:
昨今話題のスマートスピーカーですが、人々の生活に浸透していくのはまだこれからのようです。
音声認識デバイスとのコミュニケーションに慣れず、入手したは良いけれど使いこなせずに飾っているだけという人も多いのではないでしょうか。
AIQueはスマートスピーカーの魅力を引き出し、子どもから大人まで楽しめる新感覚アナログゲームです。
ルールはとても簡単!スマートスピーカーの音声アシスタントを使って、山札から引いたカードに書かれているお題を沢山しゃべらせることができた人が勝ちです。どんな質問をすれば適切な答えが引き出せるか、知識力と思考力が問われるゲームです。
AIQueをプレイすることで、ゲーム感覚でスマートスピーカーとのコミュニケーションを体験することができ、自然と現代のAIとの接し方を学ぶことができます。
本作は、エンジニア兼メディアアーティストの水落、面白おかしい世の中の創造を目指すクリエイティブスタジオ「ekoD Works/ エコードワークス」の福澤、エンジニア兼ゲームデザイナーの西野によるクリエイティブユニットが総力を挙げて開発に取り組み、1月18日よりCAMPFIREにてクラウドファンディングを開始いたしました。
2. 商品特徴:
シンプルなルールですが、気まぐれなスマートスピーカーの応答や、声で遊ぶゲームならではのルールを追加した特殊カード、参加者がその場で決めるお題ルールなど、何度でも遊べて盛り上がる要素満載です!
【基本ルール】
①山札からカードを一枚引く
②カードに書かれたお題をスマートスピーカーが喋るように質問をする
③スマートスピーカーからの返答にお題の言葉が含まれていればチャレンジ成功となり、そのカードをGET
④最終的に最もカードをたくさん集めたプレイヤーの勝ち
【ゲームをより楽しくする様々な仕掛け】
・遊ぶ時々で変化する答え
例えばお題が「晴れ」だとしたら、雨の日に「今日の天気は?」と答えても晴れとは答えてくれません。晴れになるのは明日?今の沖縄の天気は?想像力を働かせてその時々で変化する適切な質問を投げかけましょう。
・音声認識を活用した特殊カード
「3m離れて言う」「隣の人と質問を分けて言う」など、音声認識の難しさを利用した特殊カードが、ゲームをより面白くしてくれます。
・参加者で変化するお題カード
「右隣の人の家の最寄駅」「右隣の人の好きな食べ物」など、参加者によって変化するお題カードがあり、何度も楽しめ、コミュニケーションが活性化されます。
3. 商品情報
製品名:AIQue(アイキュー)
販売予定価格:2,000円(税別)
発売予定時期:2018年5月以降(クラウドファンディング成功時)
対象年齢:
プレイ人数:1〜8人
プレイ時間:約15分
確認済スマートスピーカー:Google Home, Google Home mini , Amazon Echo, Amazon Echo Dot
取り扱いサイト:CAMPFIRE (https://camp-fire.jp/projects/view/60298) にて3000円より入手可能
※こちらのゲームはスマートスピーカーを使って遊ぶことを前提としておりますが、スマートスピーカーをお持ちでない方も、スマートフォンの音声検索アプリ(※1)を使用することで、ゲームを楽しむことができます。
※本商品にはスマートスピーカーは付属しません。
4. 開発エピソード(代表コメント)
・AIQue を思いついたきっかけ
昨年末、テレビやWebで話題になっているスマートスピーカーが我が家にもやってきました。
天気を調べたり、音楽を聴いたり、分からないことを調べたり。
ちょっとしたことでも、声だけで済むというのは楽なものです。
しばらく使ううちに、スマートスピーカーが苦手な所も分かってきました。
複数人が同時に話しかけたり、遠くからだと上手く認識してくれなかったり、複雑な質問には答えられなかったり。できない部分ももちろんありますが、それを上回る可能性を感じました。
スマートスピーカーをもっと応援したくなりました。
それなら、本来は課題とされてしまう部分をポジティブに捉え、
スマートスピーカーのいい所もわるい所も含めて楽しめるような使い方はないだろうかと考え、このゲームに辿り着いた次第です。
・これからのAI開発はできないことをいかに許容できるかが鍵
ユニットリーダーの水落は、電機メーカーの機械学習(人工知能技術の一種)エンジニアであり、普段は新しい映像技術の開発をしています。2017年はAIが発達した未来、シンギュラリティなどの問題が多く議論になった年でした。今、AIブームは、次のフェーズに入って来ており、現実世界で実際に何ができるのかが問われるようになってきています。現状のAIは全く完全ではありません。しかし、完璧さを求め、可能性を潰してしまうことは勿体ないことです。今のAI開発に必要なことは、遠い先の可能性を見据えつつ、半歩先の現実的な解を見つけ出すこと、できること、できないことを見極めることです。できないことを逆に強みにしたり、できないことをいかに回避できるように問題を設定し直すことができるかが、今求められています。そのメッセージを、アナログゲームという分かりやすい形で表現しました。
5. 参考情報
・CAMPFIREプロジェクトページはこちら(https://camp-fire.jp/projects/view/60298)
・AIQue公式サイトはこちら(http://aique.mizumasa.net/)
・プロモーションビデオはこちら(https://youtu.be/R59HoQLye5g)
・ユニットメンバーについて
ディレクター:水落大
電機メーカー機械学習エンジニア、メディアアーティスト。技術開発と共に、映像演出や舞台作品を制作。技術とアートの両方から、人・機械・空間の新しい関係性を作り出す。代表作「干渉する浮遊体」(arthackday, 茨城県北国際芸術祭) 「Between#1,2,3」(工芸ハッカソン)など
URL: http://mizumasa.net
デザイナー:福澤貴之
「ユーモア+アート」を標榜し、デザインワーク・アートワークを通じて日々悪巧みに精励する青二才。ものづくりを介して人と人、人と物を笑顔でつなぐことを目指している。クリエイティブスタジオekoD Works代表。代表作「妄想マッピングTシャツ」「タニマダイバー」「HANAGA TAP」など
ゲームデザイン:西野勝章
電機メーカーエンジニア兼アナログゲームデザイナー。人と人をつなぐアナログゲームをテーマに、イベント主催や新しいゲームシステムをデザインしている。
・本件に関するお問い合わせはこちらにお願い致します。
aiquegames@gmail.com
※1:Google アシスタント等のアプリを、お手持ちのスマートフォンにインストールすることでプレイ可能です。
※ Google、Google Home、Google Home Mini は、Google Inc.の商標です
※ Alexa、Amazon Echoなどの名称は米国 Amazon.com Inc.の登録商標です。
※ 本資料にて公開している情報はいずれも開発段階のものです。製品化時には仕様やデザインが変更となる場合がございます。
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企業情報
企業名 | AIQue |
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代表者名 | 水落 大 |
業種 | エンタテインメント・音楽関連 |