2017年 ル・グラン・テイスティング東京レポート

11月17日(金)~19日(日)にホテル雅叙園東京で開催された第2回ル・グラン・テイスティング東京は、3日間で5,100名を超える来場者(2016年比24%増)を迎え、成功裏に終わりました。最上級ワインをテイスティングし、バイヤーや来場者が、生産者との交流を楽しむ機会となったこのイベントには、世界中の最高のワインが集まりました。 また、イベント期間中、贅沢なディナーとチャリティー・オークション・イベントが2回行われ、564人以上の参加者と66の生産者が出席し、2日間のチャリティー・オークションで830万6,520円を集め、NPO法人“シャイン・オン!キッズ”に寄付しました。

ベタンヌ&ドゥソーヴは2005年以来、ワイン愛好家とテイスティングの楽しみを共にしながら、彼らが独自に選抜した生産者を紹介しています。ル・グラン・テイスティングはパリ、香港、上海などフランス国内外で開催されており、第2回目となる東京では、11月17日(金)~19日(日)に一流ホテルであるホテル雅叙園東京(旧目黒雅叙園)で行われました。

共催者であるピーロート・ジャパン株式会社は、日本のワイン業界のリーダーであり、520人以上の営業スタッフが在籍し、B2C(個人消費者への販売)には20万人の顧客、B2B(企業間取引)には3万5,000の得意先を持っています。第2回目のル・グラン・テイスティング東京は、生産者と来場者の両方から非常にポジティブな評価をいただき、成功裏に終わりました。

 

3日間で5,100名を超える来場者(2016年比24%増)

世界中から69の生産者が23の地域より参加

 

ワインメーカーと交流する珠玉の時間

アルゼンチン、オーストリア、チリ、フランス、ドイツ、イタリア、ニュージーランド、ポルトガル、南アフリカ、スペイン、アメリカ合衆国など、世界各地から69の生産者が集まる非常にまれな機会となったル・グラン・テイスティング東京は、他のいかなるワインイベントとも異なります。日本で2回目となった今回も、ベタンヌ&ドゥソーヴのイベントのオリジナルコンセプトを踏襲しました。ル・グラン・テイスティングは最上級ワインをテイスティングし、バイヤーや来場者が、生産者との交流を楽しむ機会となるイベントです。

ベタンヌ&ドゥソーヴが選んだワインだけがこのイベントに登場し、フランスのみならず世界の最高峰が一同に会しました。来場者の言葉を聞けば、世界中の最高のワインが集まったことは間違いなく明らかです。

 

多くの来場者と盛り上がったビジネス

3日間続いたこのイベントには5,100人もの方々にご参加いただきました。ピーロート・ジャパンの顧客が大部分を占めるとともに、イベント前の大規模な告知キャンペーン(Google、Yahoo、Peatix、チケット販売サイト、ソーシャル・メディア等)によって、一般の方や、報道関係者なども来場されました。552人の飲食店・酒販店関係者に来場いただいた事(2016年比134%増)は、ル・グラン・テイスティングが日本で高品質ワインのイベントとして始動していることのさらなる証明です。

多数の来場者に加え、イベント中に32,000本以上のワインが注文されました。ル・グラン・テイスティングは素晴らしいプログラムで構成された大きなビジネスイベントでもあります。このイベントを通して、熱心なワインコンサルタントがご来場のお客様にあわせたサービスを提供し、条件に沿った銘柄選びや、新しいワインに挑戦できるようお手伝いをしました。日本市場へ初出展した生産者は、一般の方へ自社のワインを紹介するチャンスを得ると同時に、その後多くのワインがピーロート・ジャパンからの注文を受け、商品となる機会を得ました。

 

交流型の傑出したマスタークラス・プログラム

イベントを終えて、ティエリー・ドゥソーヴは次のように述べました。

「参加者の人数やレベルの高さ、上質なワインへの情熱、生産者との交流の様子から、ル・グラン・テイスティング パリの雰囲気を思い出しました。ル・グラン・テイスティング東京が、ワイン愛好家の参考になる場となることを願っていましたし、今回第2回目を行い、ワインイベントとして軌道に乗ったと感じています。」

マスタークラス独自のプログラムは、光栄なことに最上級の銘柄をお迎えすることができました。フィリップ・ダルワン氏(シャトー・ムートン・ロートシルト)と、エルヴェ・ベルランド氏(シャトー・モンローズ)を主賓に迎え、一流の試飲体験に参加できた数少ない幸せな人達に向けて、2人の洞察的なスピーチは使命感を持って届けられました。

マスタークラス・プログラムは、参加者が隠れた宝石を発見する感動を体験する場を提供すること、そして参加者へワインをお披露目することを目的としました。参加者の非常にポジティブな反応は、日本の一般の方々がワインやその文化に関する事柄全てに対して、強い関心があることを証明しました。偉大な生産者と小規模生産者、ワインビギナーから愛好家までの架け橋として、ベタンヌ&ドゥソーヴが招いた専門家たちがカルチャーや技術面での理解に役立つ内容をレクチャーしました。

2017 マスタークラス参加生産者

シャンパーニュ・テタンジェ、シャトー・モンローズ、シャトー・ムートン・ロートシルト、シャトー・スミス・オー・ラフィット、リーデル(左写真参照)、サクラ・アワード、セーニャ、パスカル・トソ、ヴィックなどが、このプログラムに参加。知識が増える喜びの中にワインの真骨頂があります。

 

レディーズ&ジェントルメン ワインメーカーズ・ディナー

イベント期間中、ピーロート・ジャパンは、毎年恒例となったレディーズ&ジェントルメン ワインメーカーズ・ディナーを主催しました。贅沢なディナーとチャリティー・オークション・イベントが2回行われ、564人以上の参加者と66の生産者が出席し、2日間のチャリティー・オークションで830万6,520円を集め、NPO法人“シャイン・オン!キッズ”に寄付しました。

 

 

 

2018年11月16日(金)~18日(日)に開催される、

ル・グラン・テイスティング東京でまたお会いしましょう。

 

bettane+desseauve

ティエリー・ドゥソーヴとミッシェル・ベタンヌの両者はフランスで最も尊敬され、支持を得ているワイン評論家です。自分達が毎年発刊するガイド誌「Le Guide des Vins de France」のほかに、世界中の数多くの雑誌・ガイド誌に寄稿しています。創立者の方針の下、「bettane+desseauve」のマークはその自由な評論と、因習を打破するようなアプローチ、完璧な創造性、そして率直な物言いから、個性が際立った指標となっています。コメント、情報、意見を発するのみならず、ほぼ10万銘柄にも及ぶワインに関する膨大なデータを保持しています。ワイン愛好家や興味のある人たちが、ウェブサイトや出版物(書籍や雑誌)、またはフランス国内外の大きなメディアを通して、データに直ぐアクセス出来るようになっています。

 

ピーロート・ジャパン株式会社

ピーロート・ジャパンはドイツのグループ創業者、エルマー・ピーロートが1969年に設立した会社です。設立前の1968年に、1週間試験的営業を行った後、輸入業は他社を通して稼働していましたが、1971年6月には日本事務所を創設し、ついに1974年、ピーロート・ジャパン株式会社となりました。日本のワイン市場はまだ幼く、最初の3年間はたった一人で行うビジネスでしたが、1972年の春に営業部が拡大し、初めて従業員を雇用しました。以来、順調に事業拡大を継続しており、現在は全国に64ヶ所に及ぶ営業所を配しています。

https://www.pieroth.jp

 



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企業情報

企業名 ピーロート・ジャパン株式会社
代表者名 アントニー・グルメル
業種 食品関連

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