センサーデータをIoT化
SpreadRouterシリーズにAzure Iot Hubと連携可能な新機能を追加
エヌエスティ・グローバリスト株式会社(本社:東京都豊島区池袋2-43-1 代表取締役社長:山本直)は、Linux搭載のゲートウェイ『SpreadRouter‐R/F/LTE』において、LoRaネットワークで集めたあらゆる装置やセンサーから取得したデータをIoT向けクラウドサービスAzure Iot Hub (Microsoft Azure IoT Hub)へ直接転送可能な連携機能を新たに追加した。
Azureを利用しているユーザーであれば、取得したセンサーデータを別の記録媒体やサーバに一旦保存する必要がなくなり、Azure側で分析ツールを用意しておけば、データを取得し転送すればすぐにデータの有効活用が可能となる。
弊社で発売しているLoRa対応のセンサーデータ取得転送端末『SpreadRouter-MW』でLoRaネットワークを構築し、遠隔地にあるセンサーや複数のセンサーからのデータをLoRaで『SpreadRouter-R/F/LTE』(ゲートウェイ)に集約する。
センサーデータを送る送信間隔や送信内容は、『SpreadRouter-MW』で個別に設定する。
『SpreadRouter-MW』で構築したLoRaネットワークを利用せず、他の装置(センサー)と直接『SpreadRouter-R/F/LTE』(ゲートウェイ)を接続しデータを転送する場合は、カスタマイズで対応となる。
集約したデータは、『SpreadRouter-R/F/LTE』(ゲートウェイ)から3G/LTE携帯電話回線やフレッツ光などのインターネット回線を経由して、Azure Iot Hubへセキュアにデータを転送することができる。
それに合わせて、センサーデータ送信用に、データ通信量を月間10MBで月額340円から提供する。(初期費用は別途必要)
尚、AWS IoT(Amazon Web Services IoT)へ直接データを転送できる機能についても、間もなくリリース予定となっている。
【製品紹介サイト 】
【エヌエスティ・グローバリスト株式会社について】
本社:〒171‐0014 東京都豊島区池袋2-43-1 池袋青柳ビル4F
代表者:代表取締役 山本 直
資本金:7980万円(資本準備金 4980万円)
Tel:03‐5949‐4711
Fax:03‐5949‐4715
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企業情報
企業名 | エヌエスティ・グローバリスト株式会社 |
---|---|
代表者名 | 坂本一輝 |
業種 | コンピュータ・通信機器 |
コラム
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