ECプラットフォーム「aishipR」がAWS CloudFrontを利用した 新機能『常時CDNサービス』の無償提供を開始

レスポンシブECサイト構築ASP「aishipR」を提供する株式会社ロックウェーブ(本社:滋賀県大津市、代表取締役:岩波 裕之)は12月6日よりaishipRで構築したECサイト内で、無料でCDNを利用できる『常時CDNサービス』の提供を開始いたします。

■概要

レスポンシブECサイト構築ASP「aishipR」では、お客様のECサイトの表示高速化とアクセス集中時の負荷分散を目的として、ECサイトの画像、CSSファイル等の通信にCDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)を無料で利用できる『常時CDNサービス』の提供を開始いたします。

本機能は、これまで有償オプションとしてご提供しておりました「CDN利用オプション」を全てのお客様に無料でご利用いただける標準機能としてご提供するものです。また、Amazon Web Servicesが提供するCDN『CloudFront』の導入、HTTP/2の対応の改善も実施するものです。


詳細:http://www.aiship.jp/cdn

 

■背景

ECサイトの利用(特にモバイルでの利用時)では表示速度とコンバージョン率の関連性が高く、「読み込み時間が0.1秒減ると、売上が1%増加する」とも言われています。コンテンツ表示速度を向上させることにより、ECサイトのコンバージョン率を改善し、売上を増加させることが見込まれます。

またaishipRでは2017年6月にサービス基盤をAWSに移行しており、AWSのメリットを最大化するプロジェクトの中で今回の新機能を実現しました。


 

■期待する効果

1.コンテンツ表示速度の向上

2.アクセス集中時の表示の安定化

3.DDos保護対応に代表される安全性の向上

 

■ご利用料金

無料

 

■補足

・CDNについて

CDNはContent Delivery Network(コンテンツデリバリーネットワーク)の略で、インターネット上にキャッシュサーバーを分散配置し、キャッシュサーバーからコンテンツを配信することで、負荷分散とダウンロードの高速化を実施する仕組みです。

 

・AWS Cloudfrontについて

AWSのCDNサービスです。世界 60 箇所以上のエッジロケーション(キャッシュサーバー)を配置して、最短距離でコンテンツを配信します。

 

・HTTP/2について

HTTP/2は2015年に承認された新たな通信方式で、

ストリームの多重化など従来のHTTP/1.1と比較して高速化が可能とされています。

 

 

■レスポンシブECサイト構築ASP「aishipR(アイシップアール)」とは

Googleが推奨するレスポンシブWebデザインのECサイト構築が実現できるクラウド型のショッピングカートASPです。スマホ/タブレット/PCに完全に一元対応し、GoogleのモバイルフレンドリーアップデートやSEOに最適で、自由にデザインやコーディングができるため、思い通りのデザインのECサイト構築が可能な次世代ECプラットフォームです。

レスポンシブ専用のECプラットフォーム「aishipR」では、今後もECサイト運営者様への集客、売上拡大を目指し、サービス品質強化のための弛まぬ取り組みを続け、システム改良や優良なサービスへの対応を進めてまいります。


 

■会社概要

株式会社ロックウェーブ

本社  : 滋賀県大津市におの浜4-7-5 オプテックスビル5F

代表  : 代表取締役 岩波 裕之

事業内容:ECサイト構築プラットフォームの開発提供

URL   : http://www.aiship.jp/

 



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企業情報

企業名 株式会社ロックウェーブ
代表者名 岩波裕之
業種 ネットサービス

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