ボルドーやカリフォルニア等、世界中の最高級ワインがテイスティングできる「ル・グラン・テイスティング東京」いよいよ開催!11月17日(金)〜19日(日)
2016年11月に開催された「ル・グラン・テイスティング」は3日間で4,100人もが来場し、世界中から150のワイン醸造地の代表である65の生産者が集まりました。今年は更にパワーアップし、ボルドーを中心に、世界のワイン生産国から約70社以上が来日。ディナーでは、音楽の生演奏で会場を盛り上げる中、フレンチ・コースをシャトーや生産者の方々と同席でご堪能いただけます。さらに、NPO法人「Shine on! Kids」への寄付を目的としたチャリティー・オークションなど、魅力的なサプライズも演出。皆様のご来場を心からお待ちしております。
今年第二回目となる「ル・グラン・テイスティング」がいよいよ11月17日(金)より3日間開催されます。
今年はさらにパワーアップし、世界のワイン生産国(アルゼンチン、オーストリア、フランス、ドイツ、ニュージーランド、ポルトガル、スペイン、アメリカ等)から約70社以上が来日し、珍しいワインが並びます。
ル・グラン・テイスティングは、bettane+desseauve(ベタンヌ・ドゥソーヴ)が選抜したワインのみがエントリーでき、傑出されたワインをテイスティングしながらワイン生産者と交流できる貴重なイベントとなっています。ベタンヌ・ドゥソーヴが選抜したワインのみがル・グラン・テイスティングにエントリーでき、フランスワインや、その他の国の傑出したワインが一堂に会します。
イベント内では、有名なワイナリーの生産者によるレクチャーが実施される「マスタークラス」が開催されます。一部の有名参加ワイナリーを下記でご紹介いたします。
◼︎11月17日(金)12:00~
Riedel
庄司大輔(ワイングラス主任講師)
◼︎11月17日(金)14:00~
Viña Seña
ジュリアン・プルティエ
フランスで生まれ育ったジュリアンは、小さなころからエピクロス主義の快楽主義者です。子どもの頃は、いつも自分の家で人々が何時間も、食べて、飲んで、笑う姿を見るのが好きでした。学生として2006年に初めて中国を訪れ、そこでワインショップやスーパーマーケットでテイスティングを行いました。中国への情熱とワインに益々興味を持つようになったジュリアンはフランスへ帰国後、フランスのディジョンと、オーストリアのウィーンで2つのMBAを取得し、中国でのワイン輸入の起業について論文を執筆しました。ワイン生産についてより学びたいと思い、ブルゴーニュのワイナリーで暫く就労し、そこでテロワールを反映したワインへの情熱に火が付きました。
◼︎11月17日(金)16:00~
Château Mouton Rothschild
フィリップ・ダルワン
フィリップ・ダルワンは1957年、ベルギーとの国境に近いフランス北部で生まれました。
父親は海軍のテストパイロットで、上質なワインをこよなく愛する人でした。父のワイン熱から、フィリップや家族は常に家で秀逸なワインを口にしていました。特に父はボルドーワインを好み、この嗜好がフィリップに影響を与えたようです!父の転勤の結果16歳までに23回転居した後、1974年にボルドーへ移住しました。当然ながら、父と息子は、世界で最も優れたワインを産出する地で、現地の人に囲まれて生活できることを喜びました。フィリップは移住後すぐに大学へ進学しました。1985年にシャトー・ボーモンの責任者としてボルドーに戻り、88年から2003年まで、サン・ジュリアンの格付けシャトーのブラネール・デュクリュを指揮しました。2003年、バロネス・フィリピーヌ・ドゥ・ロートシルト氏がムートンのワインメーカー兼ゼネラルマネジャーとして彼を迎え入れました。フィリップの指導の下で、1から造られた初ワインは2004ヴィンテージです。今日、ロートシルト家が所有するムートン、ポイヤックのダルマイヤック、クレール・ミロン、ラングドックのドメーヌ・ドゥ・バロナーク、またマイケル・シラッチと共同するカリフォルニアのオーパス・ワンや、ミシェル・フリウと共同のチリのアルマヴィーヴァ、これらすべてのワイナリーの全責任を持つ、マネージングディレクターです。
◼︎11月18日(土)14:00~/11月19日(日)16:00〜
Viña Vik/Pascual Toso
ミッシェル・ベタンヌ
1977年、ミッシェル・ベタンヌは大学生に古代ギリシャ語とラテン語を教える傍ら、趣味でパリの「アカデミー・デュ・ヴァン」のワインコースを受講。 ミッシェルの持つ並外れたテイスティング力と記憶力で、すぐに彼が属していたグループの中で優等生になりました。翌年、アカデミーの先生となるよう、ワイ ンの専門家であるスティーヴン・スパリュア氏とミッシェル・ドヴァス氏からオファーを受けました。1980年はじめには、ミッシェルはフランスの代表的ワ イン専門誌「La Revue du vin de France」の編集長に就任し、ジャーナリストとしてのキャリアをスタート。その数年後、ティエリー・ドゥソーヴと出会うことになりますが、それはオス ピス・ド・ボーヌで開催された有名なワインのチャリティーオークションでのことでした。2人の関係は仕事仲間から友情へ、協力から提携へと発展し、 1995年、「Le Classement des Vins de France par Bettane et Desseauve」の初版を出版することになりました。この本が出版されるとすぐに、ワイン批評の新しいメソッドを長く望んでいたワインメーカーと消費 者の両方から高く評価されました。ミッシェル・ベタンヌは今日、世界の最も才能あるワインテイスターとして、またフランスのワイン生産地域の様々なワイン メーカーたちのコミュニティを有する生き字引として、広く認知されています。
◼︎11月18日(土)16:00~
Sakura Awards
田辺 由美(ワインアンドワインカルチャー株式会社代表取締役)
北海道池田町出身。「田辺由美のWINE SCHOOL」は昨年25周年を迎えたほか、2011年ワインアンドスピリッツ文化協会を設立し、2014年から女性によるワイン審査会“SAKURA”Japan Women’s Wine Awardsを主宰、審査責任者を務めています。
◼︎11月19日(日)12:00~
Champagne Taittinger
二コラ・ドリオン(アジア環太平洋ディレクター)
ニコラは使命感と情熱に燃える38歳です。
テタンジェの興隆というミッションを負い、販売とお客様に対する情熱を傾けます。ワインの深い知識は、若い時の経験や、上質なワインを愛する家族から培ったものであり、スキルは現場で得たものです。ヨーロッパの様々な国で、受付、ウェイター、レストランのマネージャーを経験し、ベトナムではハノイでワイン業界の営業、南ベトナムでは販売ディレクターを務めました。4か国語を話す二コラは、過去6年間でテタンジェのビジネス促進の為にアジア環太平洋地域の28か国を訪れ、多くの時間ビジネスに奔走し、ローカルな文化とシャンパーニュの哲学をつなぐ橋渡しをしてきました。アメリカでの長期任務後、流通とマーケティングの幅広い経験をアジア環太平洋地域で活かしています。二コラはCEOの方々と食事を共にしながら、テタンジェが掲げる核となる価値である、喜びと質の高さを厳格に守ります。美食、ファッション、ショービジネスなどあらゆる華やかな表現を通して、この価値を伝えています。エネルギー、知性、精神力を傾注し、伝説的な家族経営のシャンパーニュハウスの一つである、テタンジェ家へ従事しています。
◼︎11月19日(日)14:00~
Château Smith Haut Lafitte
ルドヴィック・フラダン(コマーシャルディレクター兼役員)
ルドヴィック・フラダン氏は、シャトー・スミス・オー・ラフィットのオーナーである、カティアール夫妻や、ワインメーカー兼役員のファビアン・テジャン氏と二人三脚で協同しています。
Ladies and Gentlemen in wine
今ではピーロート・ジャパン恒例の、「レディース&ジェントルメンワインメーカーズ来日ディナー」イベントが今年も開催されます。贅沢なフレンチ・コースを生産者の方々と同席でご堪能できたり、チャリティー・オークションなど、魅力的なサプライズを演出します。昨年は、2日間で456万9,000円をも集め、NPO法人"シャイン・オン!キッズ"に寄付しました。
過去の様子を動画でチェック! ↓
11月17日~19日にホテル雅叙園東京で開催される
ル・グラン・テイスティングでお会いしましょう。
ピーロート・ジャパン株式会社
ピーロート・ジャパンは1905年ドイツに創業したWIVGroup 創業者の子息、エルマー・ピーロートが1969年に設立した会社です。設立前の1968年に、1週間試験的営業を行った後、輸入業は他社を通して稼働していましたが、1971年6月には日本事務所を創設し、ついに1974年、ピーロート・ジャパン株式会社となりました。日本のワイン市場はまだ幼く、最初の3年間はたった一人で行うビジネスでしたが、1972年の春に営業部が拡大し、初めて従業員を雇用しました。以来、順調に事業拡大を継続しており、現在は600人以上の従業員が全国64ヶ所の営業所で働いています。http://www.pieroth.jp
代表取締役社長 ローラン・フェーブル
bettane+desseauve
bettane+desseauveは2005年以来、パリ、香港、上海などフランス国内外でル・グラン・テイスティングを催し、彼らが選抜した生産者が参加してきました。そして去年11月に初めて、東京で開催され、ホテル雅叙園東京(旧 目黒雅叙園)という華やかな舞台にて開催されました。
共催者であるピーロート・ジャパンは600人以上の営業スタッフが在籍し、B2C(個人消費者への販売)には20万人の顧客、B2B(企業間取引)には3万5,000の得意先を持っています。bettane+desseauveとの提携のもとで行われたル・グラン・テイスティング東京という初の試みは、非常に優れた成功を収めました。
ティエリー・ドゥソーヴ&ミッシェル・ベタンヌ
ティエリー・ドゥソーヴとミッシェル・ベタンヌの両者はフランスで最も尊敬され、支持を得ているワイン評論家です。自分達が毎年発刊するガイド誌「Le Guide des Vins deFrance」のほかに、世界中の数多くの雑誌・ガイド誌に寄稿しています。創立者の方針の下、「bettane+desseauve」のマークはその自由な評論と、因習を打破するようなアプローチ、完璧な創造性、そして率直な物言いから、個性が際立った指標となっています。コメント、情報、意見を発するのみならず、ほぼ10万銘柄にも及ぶワインに関する膨大なデータを保持しています。ワイン愛好家や興味のある人たちが、ウェブサイトや出版物(書籍や雑誌)、またはフランス国内外の大きなメディアを通して、データに直ぐアクセス出来るようになっています。
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一般販売は下記より事前お申し込みをお願いいたします。
業界関係者、プレス関係者に限り、テイスティング・マスタークラス共に参加無料。
参加ご希望の方は11月14日(火)までに、ips@pieroth.jpへご連絡をお願い致します。
事前登録用紙を送付致します。
また、マスタークラスの中には既に満席のものがございますのでご案内できない場合もございます。
ご了承下さい。
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企業情報
企業名 | ピーロート・ジャパン株式会社 |
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代表者名 | アントニー・グルメル |
業種 | 食品関連 |
コラム
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