月額500ドルから始める海外進出！ニューヨークにメイドインジャパン向けショップスペース「ambassador:(アンバサダー)」オープン！

ファッション・ビューティー

2017年10月1日にニューヨーク・ブルックリンにて、月額500ドルから海外出店できるサービス「ambassador:(アンバサダー)」が、初のショップをオープンします。海外需要が高騰しているなか、これまで日本のメーカーにとって金銭的ハードルの高かった海外進出を、格安で始められます。

セレクトショップ「FASHIONESE JAPAN」を運営しております、株式会社サンズサンズキングダム（所在地：神奈川県横浜市中区、代表取締役：川西幸代）は、アメリカ・ニューヨークにて「Made in Japan」にフォーカスを当て、国内のアパレルメーカー、デザイナーズブランド、ライフスタイル雑貨やアート作品などが対象のシェア型ショップスペース「ambassador:(アンバサダー)」を、2017年10月1日（日）よりオープンします。

「ambassador:(アンバサダー)」

http://ambassador-nyc.com

【背景】

国内のアパレル需要が低下していると言われている中、海外展開の需要もこれまで以上に高まっているが、

海外合同展示会などでは3日間で約100万円以上の費用を要する例もあり、従来の海外展開ではコスト、

法律や言語といった障壁が、新鋭デザイナーやアパレルブランドの高いハードルとなっています。

ambassador:は、海外展開を経験の企業やこれから展開を計画している企業やデザイナー、越境ECのポップアップショップまで、ニューヨーク進出を視野に入れたブランドが手軽に、安心して世界市場への展開を始められるサービスとなっています。

【製品・サービスの概要】

ambassador:は「世界への登竜門となる場所」をコンセプトに、海外展開を検討しているブランド・デザイナーは、高額な初期費用や人件費を月額費用で始められ、より効果的にバイヤーへのアプローチやフォローアップ、リスクを最小限まで減らした効率的なニューヨーク進出が可能となります。

■出店地について

ambassador:の出店場所は、ブルックリンの最北端のグリーンポイント。リトルポーランドと呼ばれ、全米2位を誇るポーランド人街です。ヒップなエリアとして注目されており、再開発が進む注目のエリア。喧騒なマンハッタンとは異なり、カフェやレストランも多く、ブルックリンのクリエイティブな人たちが集まる地域です。。

《ambassador:の主な特徴》

1：高額な初期費用不要で、手軽に始められる月額プラン

本サービスは、従来出店に必要な初期費用や工事費用などの出店コストが不要なほか、販売手数料や人件費も月額費用に含まれており、月額最低500ドルからの固定費用で海外市場へと出店できるサービスです。

2：バイリンガルな日本人スタッフによる接客

バイリンガルな日本人スタッフで運営します。通訳を用意する必要も、日本からスタッフを現地に送る必要もありません。

3：全米のバイヤーも招致し、海外新規取引先の開拓

海外の新規取引先の開拓も可能です。全米のバイヤーへDMやイベント招待、バイイングシーズンのアポイントなども費用内で対応できます。

4: 人気カフェと併設

New York Times で、ニューヨークの本格派コーヒー10選にも選ばれた人気のBudin Cafe(ブーディンカフェ)を、併設しています。

【今後の展望】

Barneys NewYorkの元シニアバイヤーVincent Ehly(ヴィンセントエリー)氏運営のショールームとも提携し、

全米のバイヤーも招致し、ショールーム機能を強め海外取引先の開拓を強化します。