【星のや京都】世界文化遺産の街を巡る空の旅「紅葉ヘリクルーズ」プログラム　1日1組限定で開催｜開催期間：2017年11月20日～12月5日

「星のや京都」は、2017年11月20日から12月5日の期間限定で、「紅葉ヘリクルーズ」プログラムを開催します。紅葉ヘリクルーズとは、世界文化遺産が多数存在する京都の街並みや紅葉を、ヘリコプターで上空から観賞することができる1日1組限定のプログラムです。約25分間の空の旅は、周遊ルートをパイロットと相談して決めるため、自分好みのヘリクルーズが実現します。ヘリクルーズの後には、樹齢400年のカエデが彩る星のや京都の庭で「もみじ茶会」を開催します。もみじ茶会では、街の喧騒から離れ、プライベートな空間で秋の京都を楽しむことができます。

高度500メートル、世界文化遺産を空から巡る

約10キロメートル四方に、多くの寺社仏閣や観光スポットが集約する京都市は、年間5600万人の観光客が訪れます。紅葉の時期には約1200万人が訪れ、公共交通機関はもちろん、名所旧蹟は、毎年大変混雑します（平成27年京都市調べ）。星のや京都は、京都の街が守り、育んできた秋の風情や紅葉が生み出す絶景を、人混みから離れて、ゆっくりと楽しんで頂きたいと考えました。宿泊のお客様のみ参加可能な本プログラムでは、ヘリコプターを貸切り、空から紅葉と世界文化遺産を見ることができます。ヘリポートから離陸して高度1500フィート（約500m）まで上昇すると、清水寺、金閣寺、二条城といった歴史的な建造物や、嵐山の紅葉を、まるで鳥の目を得たかのように俯瞰することができます。

周遊ルートはカスタマイズ可能

京都市、宇治市、大津市にまたがる16つの寺社と1つの城は、平成6年12月に「古都京都の文化財」として、世界文化遺産に登録されています。紅葉ヘリクルーズでは、星のや京都から車で約45分の距離にある京都市伏見区のヘリポートを起点に、約25分間で世界文化遺産や名所を案内します。周遊ルートは、離陸前にパイロットと相談して決めるため、天候や紅葉の見頃に合わせたヘリクルーズが可能です。また、ヘリポートには、バーカウンターやソファがあり、星のや京都の宿泊者限定で、シャンパンを用意しています。周遊のあとは、シャンパンを飲みながら、ヘリクルーズの余韻や歓談を楽しむことができます。

「紅葉ヘリクルーズ」概要

■期間：2017年11月20日～12月5日

■定員：1日1組限定（1組2～3名）

■時間：日中（10：00〜16：00）

■ヘリクルーズ所要時間：約25分

■料金：1組 100,000円（税・10％サービス料別）＊宿泊料別

■含まれるもの：ヘリクルーズ、シャンパン、旅行傷害保険料金

■予約：ご宿泊の7日前

■参加条件：星のや京都宿泊者

■予約方法：ホームページから予約

■備考：搭乗の制限は設けていませんが、身体の不自由な方や妊娠中の方には、お勧めしません。搭乗希望の場合は、掛かりつけの医師へ事前に相談の上、ご予約ください。荒天の際、中止となる場合があります。

■詳細：http://hoshinoyakyoto.jp/#/activity/003174

ヘリクルーズの後は樹齢400年のカエデが彩る庭で楽しむ「もみじ茶会」

星のや京都の「奥の庭」では、樹齢400年を越えるのカエデの木の下に茶席をしつらえ、宿泊のお客様だけが参加できる茶会を開催します。星のや京都の敷地は、戦国時代から江戸時代にかけて活躍した京都の豪商、角倉了以（すみのくらりょうい）の別邸でした。悠久の時代を経て、守り伝えられてきたカエデは、毎年、庭に赤い彩りを添えます。庭は、白洲で整えられた枯山水の石庭のように見えますが、川目を表すのは、砂や小石ではなく瓦です。瓦を敷き詰めることで、砂や小石と違って、上を歩いても変形しないため、庭の中まで入って、四季で変化する木々を間近に愛でることができます。また、庭に設えたソファや座椅子に座って、庭や嵐山の紅葉をお抹茶とともに楽しめます。

【星のや京都の造園】

・環境設計：有限会社オンサイト計画設計事務所　代表取締役長谷川浩己

・施工・維持管理：植彌加藤造園