インタースコープ、「おサイフケータイ」に関する自主調査を実施

インタースコープ、「おサイフケータイ」に関する自主調査を実施
iモード FeliCa 対応携帯電話“おサイフケータイ”所有者は9.4％
“おサイフケータイ”所有の20〜34歳男性の約６割が、同機能を利用

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2005年8月25日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　株式会社インタースコープ
報道関係各位

インターネットを活用した市場調査やマーケティングコンサルティングを行なう
株式会社インタースコープ（東京都目黒区・代表取締役社長：田部　信　以下イ
ンタースコープ）は、2005年8月自社モニター会員を対象にアンケートを行ない
ました。

携帯電話の所有に関する質問に対して、「“おサイフケータイ”であり、その機
能を使っている（3.6%）」、「“おサイフケータイ”であり、その機能は使った
ことがない（5.8%）」を合わせ、“おサイフケータイ”を所有していると回答し
た人の割合は9.4%となりました。男女別“おサイフケータイ”所有率は、女性が
8.0%であったのに対し、男性は10．9％と3ポイント高い結果となっています。

“おサイフケータイ”の所有者で実際にその機能を利用している人の割合を性年
代別で見ると、20〜24歳男性が60%強と最も高く、25〜29歳、30〜34歳男性も60
%弱と続きました。また、20代に注目すると女性は男性に比較して使用率が低い
結果となっています。

＜調査概要＞
※調査目的：iモード FeliCa 対応携帯電話“おサイフケータイ”の市場浸透度
　　　　　　を探る
※調査手法：インターネットweb定量調査
※対象エリア：全国
※調査対象者：15〜59歳男女　弊社スコープNet会員
※対象者条件：なし
※ウェイトバック：平成12年度国勢調査人口構成比に合わせ実施
※有効回答数：7,200サンプル（性年代別各セル400サンプルをウェイトバック集計）
※調査実施期間：2005年8月10日〜2005年8月11日
※調査機関：株式会社インタースコープ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上



【株式会社インタースコープについて】
株式会社インタースコープは、マーケティングソリューションのトータルサポート
企業として、多変量解析やテキストマイニングおよび独自に開発した最新手法を駆
使し、精度の高いデータ分析および事実に基づいた戦略示唆までを行なう高付加価
値提供型リサーチ会社としてのポジションを確立しています。今後は培ってきた最
先端リサーチテクノロジーを活かし、価値観などの原因情報と購買履歴などの結果
情報をマイニングすることで効率的なマーケティング活動を支援するデータベース
マーケティング事業にも力を入れてまいります。



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＜報道関係の皆様からのお問い合わせ先＞
　メールアドレス：pr@interscope.co.jp
　担当：牟田邦彦

※更に詳細な調査結果をご希望の方は、info@interscope.co.jp
　までご連絡願います。
※7200人中、「おサイフケータイ」所有者（n=677）を100%とする