新設「メディアデザイン領域」の活動!宝塚大学 東京メディア芸術学部の教員が三重県で行われる芸術祭「亀山トリエンナーレ2017」の展示予定作品をサポート。

宝塚大学 東京メディア芸術学部では、2018年度よりメディアデザイン領域が新設されます。領域設置に先立ち、本領域の渡邉哲意准教授と武藤雄太教務助手が「亀山トリエンナーレ2017」出展予定作品の作品展示サポートを行いました。高知城(高知市)や建長寺(鎌倉市)、赤レンガ倉庫(横浜市)など、歴史建造物への映像プロジェクションの経験を持つ渡邉准教授のサポートによって、文化財指定建造物である三重県亀山市の「加藤家長屋門」での映像作品の現地フィールドワークが行われました。

宝塚大学 東京メディア芸術学部では、2018年度よりメディアデザイン領域を新設します。メディアデザイン領域ではグラフィックデザイン、映像デザイン、空間デザインを中心的なカリキュラムに据えつつ、プロジェクマッピングやメディアアートなどの新しい芸術分野にも対応しており、プログラミング、映像制作、電子工作まで学ぶことが可能です。このメディアデザイン領域の設置に先立ち、本学に所属する渡邉哲意准教授と武藤雄太教務助手が「亀山トリエンナーレ2017」出展予定作品の展示サポートを行いました。

 

 

渡邉准教授がサポートした作品は、本学教員の田島悠史氏による映像作品『GateKeepers(仮)』です。三重県亀山市の住民とのコミュニケーションの様子を撮影し、地域を歴史建造物「加藤家長屋門」に対して映像を投影し、地域のコミュニケーションを可視化するというものです。歴史的建築物である「加藤家長屋門」は亀山城主・石川家の家老職を務めた加藤家の邸宅跡であり、大変由来のあるものです。こういった建物での作品展示はアートイベントへの貢献と地域の魅力発見にもつながる重要な試みです。その一方で、建築物に傷をつけることはできないため、高度な経験と技術が要求されます。

渡邉准教授は、これまでも高知城(高知市)や建長寺(鎌倉市)、赤レンガ倉庫(横浜市)での映像プロジェクションなど、歴史建造物を扱うプロジェクトの豊富な経験を有しております。これらの知見を持つ渡邉准教授が芸術家と協力することで、今回作品を実現することが可能になりました。東京メディア芸術学部では、今後も様々な形で地域や学外団体などへの連携を深めてまります。

 

< 宝塚大学 東京メディア芸術学部 概要 >

・所在地 :東京都新宿区西新宿7丁目11番1号

・学部長 :北見隆

・アクセス:JR新宿駅西口から徒歩約5分

・設立  : 2007年4月

・学科  :メディア芸術学科

・領域  :イラストレーション領域、マンガ領域、アニメーション領域、ゲーム領域、メディアデザイン領域

・Webサイト   :http://www.takara-univ.ac.jp/tokyo/

・メールアドレス:tokyo@takara-univ.ac.jp



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企業情報

企業名 宝塚大学 東京メディア芸術学部(新宿キャンパス)
代表者名 南部 英幸
業種 教育

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