【よみがえる名作、「精霊流し」・・・女の二人芝居】こころを、においを、おんどを、きおくを、客席と分かちあう舞台。
舞台は長崎県松浦市、「精霊流し」の晩。都会での不倫の恋と孤独に疲れ、故郷の肥前松浦に帰ってきた“女”が自殺未遂の末に目を覚ましたのは、地元の‟おばば”がひとりで営む古い宿。死ねなかった“女”と待つだけだった“おばば”の、モノローグすれすれの二人の会話は、世代を超え時代を超え、不思議な交流を生み、やがてそれぞれにしたたかな生命力を蘇らせてゆく……。幻の名作二人芝居が、時を経て今夏上演されます。1980年初演、松浦出身の劇作家・岡部耕大氏により描かれた濃密な人間ドラマに、“感覚と向き合う”ことを追求するSoorasiaが挑みます。
演劇公演および演劇ワークショップを手掛ける、Soorasia〈スゥラシア〉(所在地:東京都新宿区、代表:田中香子)は、2017年7月4日よりクラウドファンディング・プラットフォーム「MotionGallery」にて、【昭和の名作がよみがえる。九州肥前松浦が舞台、女の二人芝居『精霊流し』】のプロジェクトを開始しました。
【昭和の名作がよみがえる。九州肥前松浦が舞台、女の二人芝居『精霊流し』
https://motion-gallery.net/projects/soorasia
【プロジェクトについて】
ミュージカル作品や2.5次元といわれるコミック・ゲームの舞台化作品等、規模が大きく華やかな舞台が
ショービジネスブームを盛り上げている昨今ですが、本作では演劇の原点に帰り、文学作品の時代背景や
ことばと向き合い、ため息や衣擦れの音までが届く小劇場で、そしてたったふたりの出演者で、繊細で丁寧な
舞台づくりに挑戦することにいたしました。
戦中戦後、そして炭鉱の時代から高度成長へ、おばばと女のそれぞれの人生を通して、日本の時代が残したもの、地域に根づくものを伝えながら、濃密な人間ドラマを通し、
誰もが知っている、誰もが忘れない、日本の夏のにおいと記憶を体現いたします。
<プロジェクト概要>
内容:昭和の名作がよみがえる。九州肥前松浦が舞台、女の二人芝居『精霊流し』
URL:https://motion-gallery.net/projects/soorasia
目標金額:500.000円
募集期日:2017年8月22日(火)23時59分まで
リターン例:
・観劇チケット&メッセージ入りスチール写真 5.000円
・オリジナル特製手ぬぐい&フォトブック 30.000円
・松浦名産高級ときさば缶&非売品上演台本 100.000円
【MotionGalleryについて】
MotionGalleryは、みんなの共感を力にクリエイティブなプロジェクトを実現する、国内最大級かつ手数料最安値のクラウドファンディング・プラットフォームです。2011年7月のサービス開始から4年が経ちました。芸術家ヨーゼフ・ボイスの「人間は誰でも芸術家である」という言葉をコンセプトに、アーティスト・クリエイター・表現者の活動を支援しております。
【今後の展望】
プロジェクトが成功し、公演の運営スタイルのひとつとなることができれば、低予算に比例して低迷している他の小劇団層へもアピールでき、演劇界の活性化や質の向上にもつながってゆくと思っております。
また、劇場にて作品を楽しんでいただくことが何よりですが、遠方の方や劇場へのお運びが難しいという方にも、本作を知り応援いただけたら幸いです。やがては地方公演にもつなげてゆきたいと思っております。
ぜひとも各メディアの皆様のお力添えを賜りますよう心よりお願い申し上げます。
「昭和の名作がよみがえる。九州肥前松浦が舞台、女の二人芝居『精霊流し』 」
https://motion-gallery.net/projects/soorasia
【Soorasiaについて】
代表:田中香子
設立:2002年4月4日
MAIL:soorasia@gmail.com
URL:https://www.facebook.com/Soorasia/
事業内容:演劇公演、ワークショップ
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企業情報
企業名 | Soorasia |
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代表者名 | 田中 香子 |
業種 | エンタテインメント・音楽関連 |