「根本敬ゲルニカ計画」+「鉄工島FES」合同記者会見のお知らせ

この度は、「根本敬ゲルニカ計画」と「鉄工島FES」の合同の記者発表会を行います。7月14日(金)14:30〜(受付は14:00〜)原宿BLOCK HOUSEにて(渋谷区神宮前2-2-40)趣旨説明と、ゲストの登壇を予定しております。「根本敬ゲルニカ計画」(ゲスト:会田誠、根本敬)https://motion-gallery.net/projects/guernica「鉄工島FES」(ゲスト:谷崎テトラ、松蔭浩之、市川平)https://motion-gallery.net/projects/tekkojimafes

「根本敬ゲルニカ計画」とは、漫画家・根本敬が「個人の意志を超えた大きな何かに突き動かされて」、ピカソの《ゲルニカ》サイズの絵画を描こうとするプロジェクトです。

https://motion-gallery.net/projects/guernica

 

「ゲルニカ計画」のアトリエとなるのが、羽田空港に近接する東京の突端、東京最後のフロンティアと呼ばれる京浜島のBUCKLE KOBOです。京浜島は工場しかない音出し放題の人工島。島には一人しか住人がいません。BUCKLE KOBOは、そんな島の中にある現役の鉄工所の中にあります。

 

新ゲルニカ完成の暁には、根本敬ゲルニカ作品を囲み、「鉄工島FES」の開催が予定されています。「鉄工島FES」とは、BUCKLE KOBOでの根本敬・新ゲルニカを前にして、鉄自体を楽器にしたライブや展示を中心に、音楽、アート、パフォーマンス、映画、ここでしかできないような体験ができる祭りになる予定です。

https://motion-gallery.net/projects/tekkojimafes

 

※同日はMOTION GALLERYの6周年の日でもあり、MOTION GALLERY代表で、鉄工島FESの実行委員の一人でもある大高健志さんの登壇も予定しております。

 

■開催概要

主催: 根本敬ゲルニカ計画実行委員会+鉄工島FES実行委員会

協力: BLOCK HOUSE

日時:2017年7月14日(金)14:00〜受付 / 14:30〜15:30会見

会場: BLOCK HOUSE1F(渋谷区神宮前2-2-40)

参加費:無料

参加申込:プレス用の申込みフォームを作成ください。(メール返信可)

https://bucklekobo.typeform.com/to/UVM4ve

締切り: 7月10日までにご連絡ください。

参加資格: 名刺をお持ちください。

参加人数:50名

 

■お問い合わせ

鉄工島FES実行委員会

事務局 伊藤悠、羽田美恵子、冠那菜奈

企画メンバー 藤原さゆり、澤 隆志

メール:bucklekobo@terrada.co.jp

住所:東京都大田区京浜島2丁目11-7

電話:070-6585-8960

WEB: http://buckle-kobo.tokyo/ja/

 

[登壇者プロフィール]

 

(左から会田誠、根本敬 撮影:江森康之)

 

■根本敬(ねもと・たかし)プロフィール

1958年東京都目黒区生まれ。『月刊漫画ガロ』1981年9月号掲載「青春むせび泣き」で漫画家デビュー。以降「特殊漫画」の道を突き進み、漫画界の極北に位置する。漫画界のみならず、音楽界やアート業界にも熱烈な支持者やフォロワーを持つオルタナティブ界の最重要人物とされる。代表作に『生きる』(青林堂、1986 / 青林工藝舎、2001)、『天然』(青林堂、1988 / 水声社、1998)、『タケオの世界』、『豚小屋発犬小屋行き』(青林堂、1991 / 青林工藝舎、2010)、『ミクロの精子圏』、『未来精子ブラジル』など。「909/アノーマリー2」展(1995年/レントゲン藝術研究所/椹木野衣キュレーション)や「時代の体温」(1999年/世田谷美術館/東谷隆司キュレーション)などにも出展した。1993年に刊行した『因果鉄道の旅』(KKベストセラーズ、1993 / 幻冬舎文庫、2010)所収の「でも、やるんだよ!」は「ニッポン戦後サブカルチャー史」(NHK・Eテレ)で90年代を牽引し大きく影響を与えた言葉として紹介された。

 

■会田誠(あいだ・まこと)プロフィール

1965年新潟県生まれ。1991年 東京藝術大学大学院美術研究科修了。絵画、写真、映像、立体、パフォーマンス、インスタレーション、小説、漫画など表現領域は国内外多岐にわたる。小説『青春と変態』(ABC出版、1996 / 筑摩書房、2013)、漫画『ミュータント花子』(ABC出版、1999 / ミヅマアートギャラリー、2012)、エッセイ集『カリコリせんとや生まれけむ』(幻冬舎、2010)、『美しすぎる少女の乳房はなぜ大理石でできていないのか』(幻冬舎、2012)など著作多数。近年の主な個展に「天才でごめんなさい」(森美術館、2012-13)、「考えない人」(ブルターニュ公爵城、フランス、2014)、「世界遺産への道!!~会いにいけるアーティストAMK48歳」(霧島アートの森、2014)、「ま、Still Aliveってこーゆーこと」(新潟県立近代美術館、2015)など。

 

 

■PBC(ピービーシー)プロフィール

鉄や廃材を組み合わせたメタルパーカッションとサンプリングしたノイズやオーケストレーションによるポストインダストリアル音楽&アートユニット。 現代文明が崩壊したあとの廃墟のなかでのエソテリック音楽をコンセプトとしている。

メンバーは、放送作家の谷崎テトラ(作曲・指揮・サンプリング)、映像作家で左官のジャンピエールテンシン(ボイス、メタルパーカッション)、現代美術家の松蔭浩之(ボイス、メタルドラム)を中心に、造形作家の市川平(照明・造形サポート)、未来美術家の遠藤一郎(サウンドシステム)。

 

今から30年前の1986年、メンバーが大阪芸術大学在学中に結成。 在学中に騒音芸術としてのパフォーマンス作品「鋼鉄のオペラ」(86年 川崎倉庫)を創作・上演。 1987年、1st 12inchシングル 『21st century sweet lucy 』 (阿木譲プロデュース /発売:シャールフラッテン・ノイ)でデビュー。 1991年、備前アートフェスティバル・野外パフォーマンスPBC「神とアナロギア」上演。東京・福岡で連動する展覧会「神とアナロギア」展を開催した。 1994年、大脳生理学者 ジョン・C・リリー博士とのコラボレーション CD「ECCO(宇宙情報制御局)」(八幡書店)リリース。米SILENT RECORDSよりUS版リリース。元ハーバード大学心理学教授ティモシー・リアリー博士とのコラボレーション CD「バルドソドル(チベット死者の書)」(八幡書店)リリース。 1994年 テレビ東京スタジオにてラストライブ。 22年間にわたり、休眠。 2016年6月11日、鉄工所アートスペース「BUCKL KOBO」(京浜島)にてPBC 再生 (真結成) ライブ。 2017年7月。音楽アートパフォーマンス作品『鋼鉄のオペラ 2016』上演

 



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企業情報

企業名 鉄工島FES実行委員会
代表者名 事務局長 伊藤悠
業種 エンタテインメント・音楽関連

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