木材で暮らしと社会を豊かにするモノ・コトを表彰『ウッドデザイン賞2017』6月20日から募集開始
「ウッドデザイン賞2017」の募集が6月20日から開始されます。ウッドデザイン賞は、消費者目線での木の良さや価値を有する製品や建築・空間、活動、ビジネスモデル等のグッド・プラクティスを広く募集し、国内外に発信するための顕彰制度です。戦後を中心に植栽されたスギやヒノキ等の人工林が約4割を占める日本には現在、間伐などの手入れや、伐採して使用するべき森林資源が増え続けています。こうした現状を受け、「ウッドデザイン賞」は”木のある豊かな暮らし”の普及と、日々の生活や社会が彩られ、木材利用が進むことを目的に、デザイン性が優れた製品・取組等を表彰します。第3回目となる今回も引き続き、審査委員長にプロジェクトデザイナーの赤池学氏、分野長に建築家の隈研吾氏、プロダクトデザイナーの益田文和氏、慶應義塾大学大学院教授の伊香賀俊治氏ら各分野の第一線で活躍中の方々が審査を担当します。
ウッドデザイン賞は、消費者目線での木の良さや価値を有する製品や建築・空間、活動、ビジネスモデル等のグッド・プラクティスを広く募集し、国内外に発信するための顕彰制度です。
日本は世界第2位の森林国であり、国土の全面積の約7割が森林で、その森林の約4割は、戦後を中心に植栽されたスギやヒノキ等の人工林で占められています。そのため、間伐などの手入れや、伐採して使用するべき森林資源が増え続けており、日本の森林サイクルは「育てる」から「使う」時代に差し掛かっています。
2020年のオリンピック・パラリンピックに向けて、新国立競技場が「木と緑のスタジアム」として建設されることから、日本の森から生まれた木を使う取り組みが広がりを見せています。
こうした現状を受け、ウッドデザイン賞は”木のある豊かな暮らし”の普及、日々の生活や社会が彩られ、木材利用が進むことを目的に、デザイン性が優れた製品・取組等を表彰します。
過去2回の実施で応募総数は1270点超、そのなかから648点の受賞作品が誕生しています。受賞者には、過去、ロフト東京ソラマチ店、日本橋三越をはじめとする商業施設でのイベント・展示や、地域・団体と協同した普及活動など、様々な広報・PRの場を提供するとともに、生産から消費に関わる人のマッチングを進めていきます。
第3回となる「ウッドデザイン賞2017」は6月20日より募集を開始。今回も引き続き、審査委員長にプロジェクトデザイナーの赤池学氏、分野長に建築家の隈研吾氏、プロダクトデザイナーの益田文和氏、慶應義塾大学大学院教授の伊香賀俊治氏ら各分野の第一線で活躍中の方々が審査を担当します。
ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます
添付画像・資料
添付画像をまとめてダウンロード
企業情報
企業名 | ウッドデザイン賞運営事務局 公益社団法人国土緑化推進機構 |
---|---|
代表者名 | 佐々木 毅 |
業種 | 農林水産 |