南三陸の海産物とワインの海産物とワインの究極のマリアージュを目指して、「南三陸ワインプロジェクト」始動４／２３　ワインブドウ植樹祭　開催！！

南三陸町の海産物とワインの究極のマリアージュを目指して、「南三陸ワインプロジェクト」始動

４／２３　ワインブドウ植樹祭　開催！！

ワインブドウの植樹祭を開催します！！（要申込）

2017年春、”南三陸ワインプロジェクト”（宮城県南三陸町・代表　藤田岳）が始動しました。

第１弾イベントとして、4／23（日）、かつて産金で栄えた入谷「童子山」の農場にて、ワインブドウ苗木の植樹祭を開催します。”南三陸ワイン”の実現へ、記念すべきはじめの一歩となるイベントですので、多くの方に関わっていただき、また今後のブドウの生長を見守っていただくきっかけづくりにしたいと考えております。

今回の植樹祭では、南三陸の土地と食にもっとも適した品種を探求して行くため、2016年に先行して栽培をはじめた”ソーヴィニヨン・ブラン”100株に加え、新たにヨーロッパ品種2種、計約200本を植樹します。

日　　時：4月23日（日）　9：00～15：00

集合場所：南三陸まなびの里いりやど（宮城県本吉郡南三陸町入谷字鏡石5番3）

集合時間：8：50

持　　物：温かく汚れても良い服装・軍手・長靴・雨合羽・マイ箸・マイコップ・飲み物

費　　用：５００円（傷害保険料含む）　昼食付き！！

※費用は当日受付時にお支払い

＜南三陸ワインプロジェクト＞

森・里・海・街と、多様で豊かな自然環境を有し、そこから生まれる豊富な資源と、それを基とした数々の産業たちがつながり合い、”循環”のもとに健やかな暮らしが実現している南三陸町。

東日本大震災により加速した人口減少や少子高齢化を受け、各産業の担い手不足が町の大きな課題となっています。特に農業においては耕作放棄地の増加が顕著で、解決につながる特効薬となるような取り組みや生産物が未だ見出せていないのが実情です。

このプロジェクトでは、ワインブドウの生産と南三陸産ワインを醸造することによってこの問題解決に取り組むとともに、町の特産である養殖水産物とのマリアージュやワインツーリズムの実施などにより他産業との連携による多角的な産業振興を目的としています。加えて、町のバイオガス施設から生産される液肥の利用や、余剰資源であるカキ殻の暗渠利用などを通じ、資源循環の一端を担うことを目指しています。

お申し込み・各種お問い合わせはwebより

http://msr-wine.com

【共催】南三陸農工房・南三陸ラーニングセンター・南三陸応援団

【協力】（株）仙台秋保醸造所・（株）南三陸農工房・Next Commons Lab南三陸（事務局　株式会社ESCCA)