共同通信社の「記事画像交換システム」に、オプサスが日本ティーマックスソフトのTibero RDBMSを導入

日本ティーマックスソフト株式会社と株式会社オプサスは、ティーマックスソフトのRDBMS「Tibero(ティベロ)RDBMS」を使い、最適なデータベース環境をワンストップで提供する「仮想化DB最適化サービス」として、一般社団法人共同通信社の「記事画像交換システム」の移行・構築を行い、平成29年1月からシステム稼働していることを発表しました。共同通信社の「記事画像交換システム」は、当初、オープン系DB「PostgreSQL」にて構築されました。その後、ティーマックスソフトの「Tibero 6」を利用し、より安心安全な運用環境とともに、ライセンス費用や保守・メンテナンス費用の削減できるシステムへの移行を実現しました。

~「仮想化DB最適化サービス」により、コスト削減と作業期間の短縮を実現しながら、より安心・安全なDB運用環境へ~

 

DBを中心としてビジネスアプリケーションから組み込みソリューションに至る幅広い分野において、高度なユーザーニーズに応える最良のシステムとサービスを提供している株式会社オプサス(東京都中野区、以下オプサス)と、リホスト・ソリューション・各種ミドルウェア等のプロバイダである日本ティーマックスソフト株式会社(東京都港区、以下ティーマックスソフト)は、ティーマックスソフトのRDBMS(リレーショナル・データベース管理システム)※1「Tibero(ティベロ)RDBMS」※2を使い、最適なデータベース環境をワンストップで提供する「仮想化DB最適化サービス」として、一般社団法人共同通信社(東京都港区、以下共同通信社)の「記事画像交換システム」の移行・構築を行い、平成29年1月からシステム稼働していることを発表いたしました。

※1)RDBMS:Relational Data Base Management System (リレーショナル・データベース管理システム)の略。データを表形式で扱い、その表を関連付けたデータベースを管理するためのシステムです。

一般にSQL言語(Structured Query Language:RDBMSでデータの操作や定義を行うための問合せ言語)を利用して管理を行う。

※2)Tibero RDBMS:韓国ティーマックスデータ社が開発元であるRDBMS。2003年発売以来、公共分野を中心に多くの企業で採用されており、現在、累計で2,000社以上の導入実績がある。日本では2012年2月より「Tibero 5.0」の出荷を開始。標準SQL規格に準拠したRDBMSとしての機能、クラスタリング機能(TAC=Tibero Active Clustering) を持っている。特にOracle DB等、代表的なDBとの互換性が高いため、プログラムを変更することなく既存のアプリケーション資産を移行し、運用することが容易に行える。2015年9月に最新バージョンとなる「Tibero 6」を発表した。

 

■DB移行期間1ヵ月、開発期間8ヵ月、ライセンス費用や保守・メンテナンス費用の低減も実現

共同通信社の「記事画像交換システム」は、当初、オープン系DB「PostgreSQL(ポストグレスキューエル、以下ポスグレ)」にて構築されました。その後、オプサスが昨年11月に発表しました、最適なデータベース環境をワンストップで提供する「仮想化DB(データベース)最適化サービス」として、この「記事画像交換システム」に「Tibero 6」を利用し、より安心安全な運用環境とともに、ライセンス費用や保守・メンテナンス費用の削減できるシステムへの移行を実現しました。

記事・画像といった膨大なデータを運用するシステムのDB移行にも関わらず、DB移行期間は1ヵ月で済み、他の移行作業や検証を含めまして、総開発期間8ヵ月で完了し、ランニングコストも軽減できました。

 

■オプサスとティーマックスソフト協業による「仮想化DB最適化サービス」について

・高機能・高性能で優れた互換性を持つリレーショナル・データベースによるワンストップサービス

「仮想化DB最適化サービス」では、ユーザー企業の既存データベース環境のアプリケーション資産を変更することなく移行でき、稼働・期間、コストを大幅に抑えた「Tibero」の新環境への効率的な移行を実現します。さらに、共有ディスククラスタ機能により、高機能・高性能を維持し優れたパフォーマンスを提供できます。その上、従来の標準的なDBであるOracle等に比べ、導入コストや運用保守費用が大幅に削減されます(5年間でランニングコストを含めてほぼ1/2のコスト削減※3が可能です)、移行作業期間も従来のソフトと比べて、約1/3に短縮※3となるなど、リーズナブルな料金体系によりTCO削減を可能にしています。また、「Tibero」の手厚いサポートや、各システムへのカスタマイズも可能にする開発能力の高さが安定したDB運営を実現しています。

※3)コスト削減および作業期間の短縮に関する数値は、移行作業中の検証による。

 

◆オプサスについて

オプサスは、1995年3月設立以来、ビジネスアプリケーションからエンデベッド(組み込み)に至る幅広い分野において、ユーザー企業の成長力と競争力を高めることをテーマに、コンサルティングからシステム構築、開発、運用・保守の幅広いサービス提供をしています。ビジネスアプリケーション技術、Web関連技術、通信技術からマイコン・ハードウェア制御といった現場で必要とされる高度な技術を磨き、すべてのお客様に求められるソリューション構築を進めています。

http://www.opsas.co.jp/

 

◆日本ティーマックスソフトについて

日本ティーマックスソフト社は、韓国ティーマックスソフト社の日本法人として2000年に設立されました。韓国ティーマックスソフト社で開発されている、TPモニター「Tmax」、Webアプリケーションサーバー「JEUS」、リホスト・ソリューション「Tmax OpenFrame」、およびデータベース「Tibero RDBMS」、高機能データ・統合ソリューション「ZetaData」など、ユーザーシステムの中核を担うミドルウェアや各種ソリューションの販売および技術サポートなどを行っています。

http://www.tmaxsoft.co.jp/

 

<お問い合わせ先>

日本ティーマックスソフト株式会社 営業本部

TEL : 03-5765-2554

E-mail : sales@tmaxsoft.co.jp

お問い合わせフォーム : http://www.tmaxsoft.co.jp/contact

ホームページ : http://www.tmaxsoft.co.jp/

 

株式会社オプサス 第1システム事業本部

TEL:03-3377-2281

E-mail: tibero_biz@opsas.co.jp

ホームページ : http://www.opsas.co.jp/

 

※Tmax OpenFrame、Tmax、JEUSは、TmaxSoft Co. Ltd.の登録商標または商標です。

※Tibero RDBMS、ZetaDataは、TmaxData Co. Ltd.の登録商標または商標です。

※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。



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企業情報

企業名 日本ティーマックスソフト株式会社
代表者名 早水 光祥
業種 コンピュータ・通信機器

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