新商品【米国政策転換バスケットeワラント】3月13日(月)より取引開始のお知らせ

eワラント証券株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:ジョン・フー)は、2017年3月13日(月)よりカバードワラント(以下「eワラント」という。)の新規銘柄として『米国政策転換バスケットeワラント』の取り扱いを開始いたしますので、お知らせ致します。トランプ大統領の政策転換により本バスケットの価格上昇を期待する場合は、コール型eワラントを選択することで米国の政策転換の恩恵を享受することを狙います。一方で、トランプ政権の政策転換は既に相場に織り込まれている、または政策の実行は難しくトランプ相場は期待外れに終わり、本バスケットの価格は下落すると考える場合はプット型eワラントを選択することで本バスケットの価格下落で収益の獲得を狙います。

eワラント証券株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:ジョン・フー、(以下「当社」という。))は、2017年3月13日(月)よりカバードワラント(以下「eワラント」という。)の新規銘柄として『米国政策転換バスケットeワラント』の取り扱いを開始いたしますので、お知らせ致します。

 

『米国政策転換バスケットeワラント』は、当社が独自に選別した米国の政策転換で恩恵を受けると考えられる8銘柄で構成される米国政策転換バスケット(以下、「本バスケット」という。)を対象とするeワラントです。本バスケットの価格上昇によって値上がりが期待できるコール型eワラント3銘柄と、本バスケットの価格下落によって値上がりが期待できるプット型eワラント3銘柄があります。

 

トランプ大統領の政策転換により本バスケットの価格上昇を期待する場合は、コール型eワラントを選択することで米国の政策転換の恩恵を享受することを狙います。一方で、トランプ政権の政策転換は既に相場に織り込まれている、または政策の実行は難しくトランプ相場は期待外れに終わり、本バスケットの価格は下落すると考える場合はプット型eワラントを選択することで本バスケットの価格下落で収益の獲得を狙います。

 

米国政策転換バスケットの構成銘柄一覧  ※( )内…コード、業種、設定時の構成比

●ウェルズ・ファーゴ(WFC、金融、12.5%):米国内の個人向け金融業務に強み。トランプ政権によるフィデューシャリー・デューティ(受託者責任)規制導入の見直しで恩恵。ただし、連邦地方裁判所の大統領覚書の差し止めにより恩恵を受けられない可能性も。

●バンク・オブ・アメリカ(BAC、金融、12.5%):米国内のみならず世界規模で金融サービスを展開。トランプ政権による金融規制緩和や長期金利上昇によって収益拡大を期待。

●キャロン・ペトロリアム(CPE、エネルギー、12.5%):低コストで生産量が豊富な油田で業務展開する石油開発会社。気候変動議論に対して懐疑的なトランプ政権は石油開発会社には恩恵か。

●マーチン・マリエッタ・マテリアルズ(MLM 、素材、12.5%):インフラ等に使用される骨材、セメント、コンクリート、アスファルトの製造企業。トランプ政権の優先度が高いインフラプロジェクトとして、電気事業、港湾、空港、パイプライン、橋梁、高速道路に注目。

●マニトワック・カンパニー(MTW、工業、12.5%):インフラ建設や修繕で欠かせない移動式・定置式大型クレーンの世界大手メーカー。一方で製氷機など厨房機器の世界大手でもある。

●ロッキード・マーチン(LMT、防衛、12.5%):最新鋭ステルス戦闘機F35など戦闘機の生産、人工衛星などの宇宙関連事業、軍用機のミッションシステムのロイヤリティー収入が主な売上。F35はトランプ氏からコスト高を指摘されているが、米軍再建に関して大統領覚書が出ているほか、日本や欧州などの同盟国からの売上増も期待。

●ノースロップ・グラマン(NOC、防衛、12.5%):B2ステルス爆撃機、無人偵察機グローバルホークなどの戦闘機、軍用輸送機、人工衛星、ミサイルなどを製造。軍用機のミッションシステムの売上割合大。トランプ政権の軍備増強で恩恵か。

●レイセオン(RTN、防衛、12.5%):ミサイル、防衛システム、レーダー、センサーなどを開発・生産し、ミサイルの生産では世界最大規模。トランプ政権では入国審査の厳格化によって同社のバイオメトリクス(生体認証)分野での恩恵も。

 

 

また、2017年3月13日(月)に本バスケット以外に新たに追加される対象原資産は次の通りです。

※( )内…コード、業種

●コロプラ(3668、情報・通信業):スマホ向けゲーム開発・運営。主力の「白猫プロジェクト」を中心とした既存タイトルから仮想現実(VR)を事業化できるかに期待。

●さくらインターネット(3778、情報・通信業):データセンター運営の国内大手。クラウドサービスの新プラン追加などが寄与し増収増益基調。

●ダイフク(6383、機械):物流倉庫の自動搬送システム、立体自動倉庫の最大手。オンラインショッピングの増加に対して物流倉庫においては、効率化と精度が必須に。労働人口の減少に対して物流量は増えているため、無人化技術の導入が急がれる分野として同社の製品の競争力に期待。

●日本マイクロニクス(6871、電気機器):半導体や液晶パネルの検査装置が主力。スマホ向け記憶媒体の市況が上向き、増収基調。他の半導体関連株と比較して値動きが軽い傾向も。

●小糸製作所(7276、電気機器):自動車LED照明首位。自動車用LEDが国内や北米だけでなく、中国や欧州でも好調。増収増益が続いており、株価も堅調。

●キャタピラー(CAT、工業):建設・鉱山機械、ディーゼルおよび天然ガス・エンジン、産業用ガスタービンやディーゼル電気機関車のメーカー。トランプ政権下でのインフラ投資拡大で恩恵。

●JPモルガン・チェース(JPM、金融):投資銀行業務など世界規模で金融サービスを展開。トランプ政権による金融規制緩和や長期金利上昇によって収益拡大を期待。

●エヌビディア(NVDA、半導体):GPU(Graphics Processing Unit)製造に強み。同社の製品はAI(人工知能)、自動運転、仮想現実(VR)など幅広い分野で使われており、近年の相場の中心銘柄と言える。

●エクソンモービル(XOM、エネルギー):石油世界大手。原油・天然ガスの生産、石油製品の生産、輸送を行う。前会長のレックス・ティラーソン氏はトランプ政権の国務長官に。

 

【米国政策転換バスケットeワラント サイトURL】

http://www.ewarrant.co.jp/info/press/201702230920

 

 



ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます

添付画像・資料

添付画像をまとめてダウンロード

企業情報

企業名 eワラント証券株式会社
代表者名 八木 隆二
業種 金融・保険

コラム

    eワラント証券株式会社の
    関連プレスリリース

    eワラント証券株式会社の
    関連プレスリリースをもっと見る

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域