一般社団法人 障がい者アート協会が、リサイクルと寄付を融合したあたらしい寄付の仕組みを開始
一般社団法人障がい者アート協会は、2017年2月1日より「リサイクル」と「寄付」を融合した「リサイクル寄付」を開始した。お金での寄付となると敷居が高いが、不用品(現在はDVDのみ)を寄付することで提携する専門業者が換金し、障がい者アート事業の運営資金や障がい者アーティストへの創作活動支援費(報酬)の支払いなどに活用される。
一般社団法人障がい者アート協会は、2017年2月1日より「リサイクル」と「寄付」を融合した新しい寄付のカタチ「リサイクル寄付」( https://www.borderlessart.or.jp/応援する/リサイクル寄付で応援/ )を開始した。
お金での寄付となると敷居が高いが、不用品(現在はDVDのみ)を寄付することで障がい者アート支援事業を応援することができる仕組みだ。
寄付された不用品は提携する専門業者が換金し、障がい者アーティストの作品発表の場であるギャラリーサイト「アートの輪( http://artnowa.org/ )」の維持運営費や、障がい者アーティストへの創作活動支援費(報酬)の支払い、障がい者アート支援事業の運営費などに活用される。
障がい者アート協会は、2015年12月の発足以来、創作活動を続けながらも作品発表の機会に恵まれない障がいのある人と、社会貢献活動として障がいのある人を支援したい企業・団体とをつなぐ活動を行っている。 作品の発表の場は、障がい者アート協会が運営するオンラインギャラリー「アートの輪」。地域の枠を超えて日本各地から現在40名弱のアーティストが、オリジナリティあふれる約650点の作品を公開。個々のアーティストのプロフィールも紹介されている。
障がいのある人が、絵の創作を通して社会とつながる実感を
自身も障がいのある子供を持つ一人の親であり、絵を描くことを通して社会とつながる我が子の姿を見守ってきた代表理事の熊本豊敏。より多くの障がいのある人に社会とのつながりを実感してもらいたいという思いから、障がい者アート協会を立ち上げた。
障がい者アート協会では、継続的に「アートの輪」への参加アーティストの募集をしていく。絵を描くことが好きな障がいのある人の方なら誰でも参加でき、原則選考も特に設けてはいない。登録費などの費用負担もなく、アート活動へ参加するアーティストへは創作活動支援費として報酬も支払われている。
今後はアートを通して障がいのある人を支援する企業・団体からのスポンサー収入に加え、個人・企業からのリサイクル寄付という新しい支援により、今までよりも多くの人々に障がい者アート作品を届けることに取り組んでいく。
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企業情報
企業名 | 一般社団法人障がい者アート協会 |
---|---|
代表者名 | 熊本 豊敏 |
業種 | その他サービス |
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