角松敏生らが祝辞を寄せた、今井優子の2時間スペシャル番組をFRESH!で今週末に生放送！

～話題のサブカル・チャンネル、ZAPPA TOKYOが伝説的歌姫の30周年をリスペクト！～
1月21日 20時よりFRESH!　ZAPPA TOKYOチャンネル
https://freshlive.tv/zappa/74554

デビュー30周年を迎えた昨夏、初の本人セレクトによるベスト盤『SWEETEST VOICE ～Yuko Imai Best Album～』(BZCS-1141)を出してファンを喜ばせた今井優子。

小室哲哉、角松敏生、中崎英也等から楽曲提供やプロデュースを受けた実力派の歌声は「ベルベット・ボイス」と称されて、うるさ型の聴き手をも魅了。

デビュー翌年にはTBS系ドラマ『花王愛の劇場～ママの色鉛筆』（石野眞子・主演）の主題歌に「虹色のオーラ」（小室哲哉作曲）が採用されて、話題を呼ぶ。

1990年にはミニー・リパートンの世界的大ヒット曲「LOVIN'N YOU」を斬新な解釈（訳詞とアレンジ）で発表してヒットさせて、その独特の存在感を示した。

同年、角松敏生プロデュースのアルバム『DO AWAY』（村上秀一、今剛、鈴木茂、斉藤ノブら、辣腕陣が多数参加）を契機に、自らもソングライティングに開眼し、のちに❝YUKO-SOUND❞と称賛される彼女ならでは音楽世界を確立して今日に至る。

都会的なビートとライトな音像を中心に、恋と追想、女の友情やソリチュードを「ややハスキー」な歌声で紡ぎ出すシンガーソングライター、今井優子。

全盛期も「当時の事務所の方針で」（本人談）ラジオ番組を持つ以外はほとんど積極的な露出を控えていた為、なんでも「今井優子って本当は存在しないのでは!?」との都市伝説まで囁かれたという。

そんな伝説的歌姫の祝・30周年に焦点を当てるべく、今週末に2時間の豪華特番を組むのが、昨年末に突如開局して静かに話題を呼んでいるインターネットTV局のZAPPA TOKYO(freshlive.tv/zappa)だ。

特集『今井優子の世界～御本人登場のサウンド解剖＆最新ライヴ映像満載で贈る2時間スペシャル！』（1月21日20時〜生放送！）と題し、いまでも変わらない彼女の魅力に迫る構成だ。

しかも、番組内で祝辞を寄せた顔ぶれがなんとも豪華。音楽的師匠の角松敏生を筆頭に、今井優子が今回カバーした名曲「真夜中のドア」（オリジナルは故・松原みき）の作曲者である林哲司、デビュー時に共演した辣腕ギタリストの鳥山雄司…さらに海外からも「ファンクの神様」や「グラミー賞総なめの凄腕プロデューサー」等（いずれも放送当日まで名前の公表厳禁とか）。とにかく、❝優子人脈恐るべし❞と仰天するほどのコメント陣が勢揃いしているそうだ。

「地上波はもちろん、BSでも不可能なワン・アーティストで2時間の特番企画。われわれスタッフ勢が❝その才能や価値をもっと広く知らしめたい❞と思っている人やモノをリスペクトするサブカル番組『LiNX』の第一弾スペシャルです」（制作局長・談）。