東芝ソリューション販売、統合基幹ソリューション「WorkVision」の販売を開始

東芝ソリューション販売株式会社は、中堅企業の『変えたい』をカタチにする、販売管理システムを中心とした統合基幹ソリューション「WorkVision」の販売を開始します。「WorkVision」は、従来のシステムの開発手法では見えにくいユーザーニーズを共有し、課題解決を図る方法論の一つであるUXデザイン手法を採用し、お客様からの多くの声を開発に取り込むことで、お客様の『変えたい』というニーズをICTワークスタイルで“カタチ”にする「共創」型の統合基幹ソリューションです。

東芝ソリューション販売株式会社(本社:神奈川県川崎市/取締役社⻑:⼤和⽥ 昭彦/以下、当社)は、中堅企業の『変えたい』をカタチにする、統合基幹ソリューション「WorkVision」の販売を本日開始します。「WorkVision」は、当社が新規に開発した販売管理システムを中心とした統合基幹ソリューションです。

 

自社開発した基幹システムや、パッケージソフトウエアをベースにカスタマイズを行ったシステムでは、機能追加や機能改善の開発を繰り返して行っていく過程で、煩雑化したプログラムや業務ロジックの内部構造が見えなくなる”ブラックボックス化”が発生しやすくなっています。また、OS・各種ツールや開発言語の保守の終息など、システムのプラットフォームの老朽化の問題、さらには目まぐるしく変化する自社を取り巻く環境に追従し、経営判断に必要なデータをすぐに取り出せないなどのさまざまな課題が顕在化しています。

 

「WorkVision」は、従来のシステムの開発手法では見えにくいユーザーニーズを共有し、課題解決を図る方法論の一つであるUX[注1]デザイン手法を採用し、お客様からの多くの声を開発に取り込むことで、お客様の『変えたい』というニーズをICTワークスタイルで“カタチ”にする「共創」型の統合基幹ソリューションです。

 

OSS(オープンソースソフトウエア)、HTML5、マイクロサービスなどの最新アーキテクチャをベースにすることで適用の範囲を拡大しながらも柔軟性を確保し、部品化されたアーキテクチャの採用による”カスタマイズなし”での導入、各種クラウドサービスとの連携などお客様の業務、規模に合わせて導入・運用を可能としました。さらに、ビジネスデータを数値化(KPI化)し、可視化できるダッシュボード機能の提供により、さまざまな角度からのデータ分析で”これから”の変化をより精緻に捉えることで経営判断を支援します。

 

また、情報システム部門の課題となる新システムへの移行時の負担や、操作性変更による全社的な業務効率低下の懸念も解消し、運用継承にも対応し、IBM社のエンタープライズ向けパブリッククラウド「IBM Bluemix Infrastructure」対応とすることで、システム保守コストの最適化を図り、事業戦略推進に向けたシステムへの投資を可能にしました。

 

当社は、今後もお客様との「共創」をさらに加速し、販売管理・仕入管理・在庫管理をはじめとする基幹業務プロセスで、企業ニーズに応じた新たな価値を創出し、中堅企業のビジョンをサポートしてまいります。

 

(注1) UX:User Experience(顧客の経験価値)

 

<統合基幹ソリューションの名称>

「WorkVision」

*「WorkVision」は、東芝ソリューション販売株式会社の統合基幹ソリューションの登録商標です。

*WorkVision 特設サイト(2017年1月17日より公開)

http://workvision.net

 

<統合基幹ソリューションの特長>

1.適用範囲の広さと柔軟性

データの一元管理、内部プロセスを改善するワークフロー整備、顧客サービスとのデータ連携など、経営戦略を支援します。

 

2.部品化されたアーキテクチャ

ユーザーインターフェース、業務ロジック、データベースアクセスの3つのレイヤーで構成し、それぞれを部品化した構造(マイクロサービス構造)です。業種や部門で異なる業務プロセスには部品構成を変更することで、カスタマイズなしでの利用が可能です。処理や部門ごとの導入など、スモールスタートが可能です。

 

3.画面編集、項目辞書による作業効率の追求

画面編集機能により、従来システムの画面とユーザーインターフェースを合わせることが可能です。入力順など、従来と変わらない操作性を実現し、効率の良いシステム導入が期待できます。また、項目タイトルの変更が全ての画面・帳票に反映されます。「納品先」を「直送先」に変更するなど、社内用語にもスムーズに変更することが可能です

 

4.クラウドサービスとの連携

営業支援、マーケティング情報提供、FAX連携、請求書配信、BtoB電子商取引サービスとのAPI連携が可能です。利用期間に応じた料金を支払うサブスクリプション方式(期間契約)で費用計上できます。

 

5.ダッシュボードによる使い勝手への配慮

ダッシュボード機能(WorkVision Navi)で、アイコン化や掲示板、グラフ表示などデファクトスタンダードであるGUIはもちろん、在庫状況グラフの表示、フリーキーワード検索、タスクリストの作成など、さまざまな用途に対応する業務ポータルとして利用できます。

 



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企業情報

企業名 株式会社WorkVision
代表者名 大和田昭彦
業種 その他サービス

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