3人に1人の主婦が抱える問題「隠れ貧困」実態調査〜隠れ貧困・予防対策セミナーを1/17(火)より開催〜

資格スクエアでは、不自由のない生活を送れているように見えるものの、実は貯蓄がない「隠れ貧困」と言われる家庭の実態について、159名の専業主婦を対象に調査を行いました。約3人の1人の主婦の方が、「自分は隠れ貧困である」と回答しており、世帯年収や貯蓄額に及ぶまでさらに詳しい調査を行いました。徐々に認知が広まりつつある「隠れ貧困」を防止するためにも、資格スクエアでは、2017年1月17日より3日間に渡り“隠れ貧困・予防対策セミナー”として、ファイナンシャルプランナー(FP)3級直前対策教室を開催いたします。

オンライン資格試験サービス「資格スクエア」を運営する株式会社サイトビジット(本社:東京都品川区、代表取締役:鬼頭 政人 以下「資格スクエア」)は、40代~60代を中心とする専業主婦159名を対象に「隠れ貧困」に関するアンケート調査を実施いたしましたので、その結果をご報告します。

 

アンケート調査結果サマリー

・ 不自由なく見えても、その実態は!?「隠れ貧困」だと自覚している人は約3人に1人!

・ 目に見えぬ恐怖。将来「隠れ貧困」になるのではと不安に思う人が過半数。

・ 世帯年収が高ければ意識も高い!?家計を助けるスキルや知識を身につけたいと思う人の割合で、最下位は世帯年収300万円未満!

 

資格スクエアでは、2017年1月17日より3日間に渡り“隠れ貧困・予防対策セミナー”として、ファイナンシャルプランナー(FP)3級直前対策教室を開催いたします。詳細は最下部をご覧ください。

 

【隠れ貧困とは?】

隠れ貧困とは、不自由のない普通の生活は送れているものの貯蓄がない家庭のことや、世帯年収的には裕福な家庭であっても貯蓄がない家庭のことを指します。

 

【資格カタリスト・鬼頭政人の分析】

現在、競争社会で生き抜くための子供への教育費の投資や、手取り収入の減少により、この隠れ貧困層は増加してきていると言われています。

また、今は隠れ貧困でなくても、老後の生活費・介護関連費用・医療費を考えると、いつ隠れ貧困になるか分からないと不安を抱えている人も多いのではないでしょうか。

2020年には東京オリンピック・パラリンピックが開催されますが、現在その大会費用をどこが負担するかで議論が行われており、我々庶民の身にその負担が降りかかってくることも覚悟しなければならない状況にあります。

こういった税体制や保険制度の変動を踏まえ、お金に関する基礎知識を身につけて家計を円滑にまわすことが今後益々重要になっていきます。

(鬼頭政人(資格カタリスト/資格スクエア代表)

司法試験一発合格、簿記1級取得、TOEIC900点越えと、様々な難関資格を突破してきた経験を持つ。

現在は自らオンライン資格試験サービス「資格スクエア」を運営し、日々資格試験の研究を重ねている。)

 

不自由なく見えても、その実態は!?「隠れ貧困」だと自覚している人は約3人に1人!

20代6名、30代27名、40代35名、50代41名、60代50名の専業主婦を対象に、計159名にアンケートを実施。

約半数にあたる48.4%の主婦が、隠れ貧困という言葉を知っていると回答。主婦の間でも広く認知されてきている造語の一つであることがわかる。

自身が隠れ貧困だと回答した割合は全体の31.4%と、約3人に1人の主婦が「隠れ貧困」だと認識しているという結果に。

「隠れ貧困だと思う」と回答した世帯年収の割合は400~500万円未満の世帯で22.0%と最も高く、つづいて300万円未満18.0%、300~400万円未満16.0%となった。

また貯蓄額で見てみると、50万円未満の家庭が22.0%と最も高くなった。しかし、中には貯蓄額400万円以上あっても自分は隠れ貧困だと思っている世帯もあり、今後の資金繰りへの不安などが窺われる。

 

目に見えぬ恐怖。将来「隠れ貧困」になるのではと不安に思う人が過半数。

「隠れ貧困だとは思わない」と答えた方のうち、過半数を超える58.7%の方が将来、隠れ貧困になるのではとの不安があると回答。多くの方が、現在貯蓄はあっても将来への不安が浮き彫りとなる結果となった。

 

世帯年収が高ければ意識も高い!?家計を助けるスキルや知識を身につけたいと思う人の割合で、最下位は世帯収入300万円未満

全回答者の67.9%の方が家計を円滑にするためのスキルや知識を身につけたいと回答。

また世帯年収別で見ていくと、300万円未満に該当する主婦の方で「思う」と答えた方は45.8%、300~500万円未満で72.5%、500~700万円未満で82.8%、700~900万円未満で68.8%という結果に。

300万円未満の世帯が最もスキルや知識への習得意識が低く、中流世帯が特にスキルや知識向上への意識が高いことが分かった。

 

※本リリースに含まれる調査結果をご掲載いただく場合には、「資格スクエア調べ」とご明記ください。

 

【アンケート調査概要】

調査対象: 専業主婦

回答者数:159名

調査期間:2016年12月19日~2016年12月20日

調査方法:インターネットアンケート

調査地域:全国

調査主体:株式会社サイトビジット

※回答者には、回答の際に「隠れ貧困」の意味を予めお伝えしています

 

【隠れ貧困・予防対策セミナーのご案内】

「家計のホームドクター」とも言われる、ファイナンシャルプランナー(FP)3級の取得を目指すことにより、家計の知恵を身につけることを目的とした、FP3級直前対策教室です。

勉強の継続に不安がある方でも習得できるよう、モチベーション管理をしながら進める新体系の講義です。

 

開催日時:2017年1月17日(火)、19日(木)、20日(金)の3日間 すべて10時半~12時

※3日間で1セットになります。

開催場所:東京都品川区東五反田2-8-5 KNビル5階

※各線五反田駅より徒歩約3分

講師:大泉稔(ファイナンシャルプランナー)

定員:5名

料金:24,000円(税込)

※本講座をすべて終了し、1月22日のFP3級検定で不合格となった場合には全額返金いたします。

お申込み:下記URLよりお申し込みください。

https://www.shikaku-square.com/events/11

 

■株式会社サイトビジット概要

会社名:株式会社サイトビジット

会社サイト:https://www.shikaku-square.com/

代表者:代表取締役 鬼頭 政人

資本金:116,620,000円(資本準備金含む)

所在地:東京都品川区東五反田1丁目22-6 五反田さくらビル4階

 

<「資格スクエア」について>

「資格スクエア」は2013年12月の開講以来、大手予備校で豊富な経験のある講師陣を中心に、質の高いオンライン授業を従来よりも圧倒的な低価格で提供しております。

また2015年2月より業界初の試験対策のクラウド化を実現する新しい学習システム「資格スクエアクラウド」、2016年3月には個人に合わせた人工知能型サポートサービス「脳科学ラーニング」(ともに特許取得済)

の導入を開始し、更なる勉強の効率化が可能となりました。全く新しい教育の形であるこれらのサービスは、司法試験予備試験、行政書士など難関資格を皮切りに順次提供を開始しております。

 

<本件に関するお問い合わせ>

株式会社サイトビジット 担当者:井上

TEL:03-6459-3975 E-mail:inoue@shikaku-square.com

 

 

 

 

 



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企業情報

企業名 株式会社サイトビジット
代表者名 鬼頭 政人
業種 教育

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