界箱根に露天風呂付客室など2種類の新客室誕生 | 2017年2月25日（土）

神奈川県箱根湯本に位置する「星野リゾート　界箱根」では2017年2月25日（土）、最上階全8室がリニューアルし、2種類の新客室が誕生します。新客室は、開放的な露天風呂を備えた「箱根寄木の間露天風呂付客室」と、大人の女子旅に向けた「箱根寄木の間清流リビング付客室」です。どちらも箱根の伝統工芸・寄木細工の工房「露木木工所」とコラボレーションしており、滞在中、モダンな寄木細工を手に取って自由に楽しむことができます。

箱根の山川の眺めを占有　温泉と寄木を楽しむ「露天風呂付客室」

箱根旧街道から少し離れた渓流沿いに佇む「星野リゾート　界箱根」。箱根でも稀有な立地を活かして、最上階の角部屋に誕生するのが「箱根寄木の間露天風呂付客室」です。界オリジナル寝具「ふわくもスリープ」を用いたローベッドのスペースや、箱根寄木細工のアートやテーブルを配したゆとりあるリビングの先には、湯坂山と清流・須雲川を独り占めできる開放的なテラスと露天風呂が広がっています。

温泉を湛えた露天風呂は、どの位置に座っても足を伸ばすことができる広々とした造り。二人でも入ることのできる大きさです。テラスは湯涼みの寛ぎ空間としてはもちろん、読書やストレッチ、夜には星空鑑賞やバーとしてなど、様々な楽しみ方が可能です。ご夫婦やカップルの週末旅・記念日旅にぴったりの客室です。

■ご当地部屋「箱根寄木の間露天風呂付客室」

・場所：最上階4階の角部屋

・部屋数：2

・客室タイプ：洋室

・定員：2名

・平米数：約58㎡

・料金：1泊2食付 2名1室一人あたり 39,000円～（税金・サービス料込み）

大人の女子旅がコンセプト　「清流リビング付客室」も誕生

「箱根寄木の間清流リビング付客室」は、大人の女子旅がコンセプトの新客室です。友人同士や母娘旅を想定し「当館ならではの絶景を眺めながらゆったりとおしゃべりを楽しんでもらえるお部屋にしたい」という想いから生まれました。

大人の女子旅に向けた3つのポイント

1.長時間寛げる[清流リビング」でゆったりおしゃべり

オリジナルローソファとローテーブルを配した床座スタイルのリビングを設けました。色々な場所に茶器やワイングラス、菓子皿などを置くことができ、寝そべったりリラックスしながら長い時間会話が楽しめる空間です。

2.露木木工所とコラボレーションした「寄木ギャラリー」でご当地魅力に触れる

茶器やトレイ、皆で楽しめるゲームなど、モダンな箱根寄木細工のアイテムが並ぶ「寄木ギャラリー」を備えています。並んでいる器やゲームは滞在中利用でき、箱根の伝統工芸に触れ、旅情を盛り上げることができます。

3.カウンターで楽しむアクティビティも実施

山川を一望できる見晴らしの良いカウンター席をご用意しています。春の時期には、寄木の器で和菓子や甘酒カクテルを味わえる「和フタヌーンティ」をプラン販売いたします。

■ご当地部屋「箱根寄木の間清流リビング付客室」

・場所：最上階4階

・部屋数：6

・客室タイプ：洋室

・定員：3名

・平米数：約51㎡

・料金：1泊2食付 2名1室一人あたり 37,000円～（税金・サービス料込み）

2種類の新客室とも、露木木工所とのコラボレーションにより誕生

2種類の新客室とも、この地域の伝統工芸である箱根寄木細工を用いたご当地部屋「箱根寄木の間」です。全客室に設えた掛け軸やルームキーをはじめ、館内の様々な空間を彩る寄木同様に、今回も露木木工所の三代目・露木清勝氏（写真右）と四代目・露木清高氏（写真左）の協力を得て、寄木を飾り、手に取り触れて、実際に使うことのできる界箱根ならではの客室が生まれる予定です。

露木木工所の初代・露木清吉氏は、箱根寄木細工の創始者である石川仁兵衛氏の孫・仁三郎氏の弟子入りし、寄木細工を学ばれました。清勝氏と清高氏は、その伝統的な技法を受け継ぎながらも、現代に合ったスタイルを追求されており、モダンに進化した箱根寄木細工を提案されています。

■2種類の新客室　詳細：

http://kai-ryokan.jp/hakone/information/20161004110051.html